Kaspersky Security Center Web サーバーでの SVM イメージの公開
Kaspersky Security Center Web サーバーでの SVM イメージの公開
2023年12月13日
ID 97629
Kaspersky Security Center Web サーバーで SVM イメージを公開したり、HTTP または HTTPS プロトコルでアクセスできる別のネットワークリソースに配置したりできます。
Kaspersky Security Center Web サーバーで SVM イメージを公開するには:
- Web サーバーが動作していることを確認します。それには、services.msc スナップインを開始し、Kaspersky Web Server サービスが[実行中]のステータスになっていることを確認します。
- 管理サーバーの共有フォルダーで、「public」という名前のサブフォルダーを作成します。
共有フォルダーへのパスを見つけるには:
- [管理サーバーのプロパティ]ウィンドウの[追加] - [管理サーバーの共有フォルダー]セクションで、共有フォルダーの名前と共有フォルダーが配置されているコンピューターの名前を確認します。
- 指定したコンピューターで、コマンドラインで次のコマンドを実行します:
net share <shared folder name>
このコマンドを実行すると、
Path
の文字列にファイルシステム内の共有フォルダーへのパスが表示されます。
- すべての Kaspersky Security SVM イメージファイルを public フォルダーにコピーします。
- SVM イメージが公開されていることを確認します。具体的には、ブラウザーを開いてアドレスバーに次を入力します:
http://<Kaspersky Security Center 管理サーバーに接続するための IP アドレス>:8060/public
IP アドレスは管理サーバーのアドレスとして指定する必要があります。localhost は指定しないでください。
既定ではポート 8060 が使用されます。既定の設定を変更している場合は、アドレスフィールドに、Kaspersky Security Center 管理サーバーのプロパティウィンドウの[Web サーバー]セクションで定義されているポートを指定します。
SVM イメージの公開が正常に完了すると、Kaspersky Security のイメージファイルのリストを含むページが表示されます。
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