「既定で許可」モードを有効にする
「既定で許可」モードを有効にする
アプリケーションがルールまたは KSN の信頼しない判定によってブロックされていない場合、「既定で許可」モードですべてのアプリケーションの起動が許可されます。「既定で許可」モードは、以下で記載している設定の許可ルールを追加することによって有効にできます。「既定で許可」は、スクリプトまたはすべての実行可能なファイルに対してのみ有効にできます。
「既定で許可」ルールを追加するには:
- [アプリケーション起動コントロールルール]ウィンドウを開きます。
- [追加]をクリックします。
- ボタンのコンテキストメニューで、[1 つのルールを追加]を選択します。
[ルール設定]ウィンドウが開きます。
- [名前]で、ルールの名前を入力します。
- [種別]ドロップダウンリストで、許可ルールを選択します。
- [範囲]ドロップダウンリストで、起動がルールによって制御されるファイルの種別を選択します:
- 実行ファイル:ルールによって実行ファイルの起動が制御されます。
- スクリプトと MSI パッケージ:ルールによってスクリプトと MSI パッケージの起動が制御されます。
- [ルール有効化の条件]セクションで、[ファイルのパス]を選択します。
- 次のマスクを入力します:
?:\
- [ルール設定]ウィンドウで[OK]をクリックします。
「既定で許可」モードが適用されます。
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