アプリケーションコンソール Web プラグインからデバイスコントロールを管理する
このセクションでは、Web プラグインコンソールインターフェイスを操作して、保護デバイスのタスクの設定を行う方法について説明します。
- Web コンソールのメインウィンドウで、[デバイス] - [ポリシーとプロファイル]の順に選択します。
- 設定するポリシー名をクリックします。
- 表示されたポリシーのプロパティウィンドウで、[アプリケーションの設定]タブを選択します。
- [ローカル活動の管理]セクションを選択します。
- [デバイスコントロール]サブセクションの[設定]をクリックします。
- 以下の表に、設定方法を示します。
デバイスコントロールタスクの設定
設定
説明
処理を実行
Kaspersky Security for Windows Server ではリムーバブルドライブやその他の外部デバイスの接続を制御するためにいくつかのルールが適用され、「既定で拒否」の原則と個別に指定した許可ルールに従って、各デバイスの使用が許可またはブロックされます。信頼する外部デバイスの使用は許可されます。信頼しない外部デバイスの使用は既定でブロックされます。
統計のみ
Kaspersky Security for Windows Server ではリムーバブルドライブやその他の外部デバイスの接続は制御されず、保護対象デバイス上での外部デバイスの接続と登録に関する情報、および接続されたデバイスによって適用されるデバイスコントロールの許可ルールに関する情報が記録されるのみです。すべての外部デバイスの使用が許可されます。既定ではこのモードが設定されています。
デバイスコントロールタスクが実行されていない時にすべての外部デバイスの使用を許可する
このチェックボックスにより、デバイスコントロールタスクが実行されていない時に外部デバイスの使用が許可またはブロックされます。
このチェックボックスがオンにされており、デバイスコントロールタスクが実行されていない場合、保護対象デバイス上のすべての外部デバイスの使用が許可されます。
このチェックボックスがオフにされており、デバイスコントロールタスクが実行されていない、あるいは Kaspersky Security サービスがオフの場合、保護対象デバイス上の信頼しない外部デバイスの使用がブロックされます。これにより、外部デバイスとファイルを交換する際に発生するコンピューターのセキュリティ脅威に対して、最大の保護レベルが実現されます。
既定では、このチェックボックスはオフです。
デバイスコントロールのルール
デバイスコントロールルールのリストを編集できます。
タスク管理
スケジュールでタスクを開始する設定を指定できます。