Kaspersky Security Center を使用したタスクの作成
Kaspersky Security Center を使用したタスクの作成
Kaspersky Security Center の管理コンソールで新しいタスクを作成するには:
- 次のいずれかの方法でタスクウィザードを開始します:
- ローカルタスクを作成するには:
- アプリケーションコンソールツリーで[管理対象デバイス]フォルダーを展開し、保護対象デバイスが所属するグループを選択します。
- 詳細ペインの[デバイス]タブで、保護対象デバイスのコンテキストメニューを開き、[プロパティ]を選択します。
- 表示されるウィンドウの[タスク]セクションで、[追加]をクリックします。
- グループタスクを作成するには:
- Kaspersky Security Center の管理コンソールツリーで[管理対象デバイス]フォルダーを展開します。
- タスクを作成する管理グループを選択します。
- 詳細ペインで[タスク]タブを開き、[タスクの作成]を選択します。
- 保護対象デバイスのカスタムセットにタスクを作成するには:
- Kaspersky Security Center の管理コンソールツリーで[管理対象デバイス]フォルダーを展開します。
- 保護対象デバイスを含む管理グループを選択します。
- 保護対象デバイスまたは保護対象デバイスのカスタムセットを選択します。
- [処理を実行]ドロップダウンリストで、[タスクの作成]オプションを選択します。
タスクウィザードのウィンドウが開きます。
- ローカルタスクを作成するには:
- [タスク種別の選択]ウィンドウの[Kaspersky Security 11 for Windows Server]ヘッダーで、作成するタスクの種別を選択します。
- 定義データベースのロールバック、アプリケーションの整合性チェック、製品のアクティベーションのいずれか以外のタスク種別を選択した場合、[設定]ウィンドウが開きます。タスクの種別に応じて、設定が異なります:
- オンデマンドスキャンタスクを作成します。
- アップデートタスクを作成するには、要件に基づいてタスクを設定します:
- [アップデート元]ウィンドウでアップデート元を選択します。
- [接続設定]をクリックします。[接続設定]ウィンドウが表示されます。
- [接続設定]ウィンドウで:
保護対象デバイスに接続するための FTP サーバーモードを指定します。
必要に応じて、アップデート元に接続する際の接続のタイムアウトを変更します。
アップデート元への接続時のプロキシサーバーのアクセスを設定します。
保護対象デバイスの場所を指定し、アップデートのダウンロードを最適化します。
- ソフトウェアモジュールのアップデートタスクを作成するには、[ソフトウェアモジュールのアップデートの設定]ウィンドウで、必要なアプリケーションモジュールのアップデートを設定します:
- ソフトウェアモジュールの重要なアップデートをコピーしてインストールするか、インストールはせずに使用可能かどうかをチェックするのみかを選択します。
- [ソフトウェアモジュールの重要なアップデートをコピーしインストールする]を選択すると、インストールされたソフトウェアモジュールを適用するために、保護対象デバイスの再起動が必要になることがあります。タスクの完了時に保護対象デバイスが自動的に再起動するようにしたい場合は、[システムの再起動を許可する]をオンにします。
- Kaspersky Security for Windows Server のモジュールのアップグレードに関する情報を入手するには、[適用可能になったソフトウェアモジュールの定期アップデートの情報を受信する]をオンにします。
カスペルスキーは、自動インストール用の定期的なアップデートパッケージをアップデートサーバーで公開していません。これらのパッケージは、カスペルスキーの Web サイトから手動でダウンロードできます。[ソフトウェアモジュールの新しい定期アップデートが適用可能です]イベントに関する管理者への通知を設定できます。これには、定期アップデートをダウンロードできる Kaspersky の Web サイトの URL が含まれます。
- アップデートのコピータスクを作成するには、[アップデートのコピーの設定]ウィンドウでアップデートとインストール先フォルダーを指定します。
- 製品のアクティベーションタスクを作成するには:
- [アクティベーション設定]ウィンドウで、製品のアクティベーションに使用するライセンス情報ファイルまたはアクティベーションコードを指定します。
- ライセンスを更新するタスクを作成するには[予備のライセンスとして使用する]をオンにします。
- アプリケーション起動コントロールルールの自動作成タスクを作成します。
- デバイスコントロールルールの自動作成タスクを作成します。
- タスクスケジュールを設定します([定義データベースのアップデートのロールバック]以外のすべてのタスク種別のスケジュールを設定できます)。
- [OK]をクリックします。
- タスクが複数の保護対象デバイス用に作成されている場合は、このタスクを実行する保護対象デバイスのネットワーク(またはグループ)を選択します。
- [タスクを実行するアカウントの選択]ウィンドウで、タスクを実行するアカウントを指定します。
- [タスク名の定義]ウィンドウで、タスク名を入力します(100 文字以内にする必要があり、" * < > ? \ | : の記号は使用できません)。
タスクの種別をタスクの名前に追加してください(「共有フォルダーのオンデマンドスキャン」など)。
- [タスクの作成を終了]ウィンドウで、作成後すぐにタスクを開始する場合は[ウィザード完了後にタスクを実行する]をオンにします。[完了]をクリックします。
[タスク]のリストに作成したタスクが表示されます。
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