ローカルグループポリシーエディターを使用したローカルポリシーのセキュリティ設定の定義

2022年6月10日

ID 147234

Windows オペレーティングシステムによって、設定名が異なる場合があります。

ローカルグループポリシーエディターを使用してローカルポリシーのセキュリティ設定を定義するには:

  1. 次のいずれかの方法で、ローカルグループポリシーエディターを開きます。
    • 設定をローカルで定義するには、[スタート]をクリックし、検索バーに gpedit.msc コマンドを入力して、ENTER キーを押します。
    • 別のコンピューターの設定を定義するには:
      1. スタート]をクリックし、検索バーに mmc コマンドを入力して、ENTER キーを押します。

        管理コンソールウィンドウが開きます。

      2. ウィンドウが開いたら、[ファイル] - [スナップインの追加と削除]の順に選択します。

        スナップインの追加と削除]ウィンドウが開きます。

      3. 使用可能なスナップインのリストから[グループポリシーオブジェクトエディター]スナップインを選択し、[追加]をクリックします。

        グループポリシーウィザードが起動します。

      4. ウィザードのウィンドウで、[参照]をクリックします。

        グループポリシーオブジェクトの参照]ウィンドウが開きます。

      5. 表示されたウィンドウの[コンピューター]タブで、[別のコンピューター]を選択し、次のいずれかの方法で Kaspersky Security for Windows Server がインストールされているサーバーを指定します:
        • 入力フィールドで、Kaspersky Security for Windows Server がインストールされているサーバーのドメイン名を指定する。
        • 参照]をクリックし、[コンピューターの選択]ウィンドウが表示されたら、ドメインまたはワークグループによる検索を実行して Kaspersky Security for Windows Server がインストールされているサーバーを選択する。
      6. OK]をクリックします。

        変更内容が保存されます。

  2. コンピューターの構成] - [Windows の設定] - [セキュリティの設定] - [ローカルポリシー] - [セキュリティオプション]の順に選択します。
  3. ネットワークアクセス設定に次の値を指定します:
    • ネットワークアクセス:Everyone のアクセス許可を匿名ユーザーに適用する]を有効にします。
    • ネットワークアクセス:SAM アカウントの匿名の列挙を許可しない]を無効にします。
    • ネットワークアクセス:名前付きパイプと共有への匿名のアクセスを制限する]を無効にします。
  4. Kaspersky Security for Windows Server がインストールされているサーバーを再起動します。

変更内容が有効になります。

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