使用方法(Update Utility 4.0 for Linux/FreeBSD)
更新日: 2022年09月21日
Article ID: 15699
Update Utility for Linux/FreeBSD を実行する前に、追加のライブラリパッケージをインストールする必要があります : Qt 5.8 以降および ia32-libs (64 bit 向け)。こちらのサポートページ を参照して、Kaspersky Update Utility の展開および実行に関する推奨事項をご確認ください。
Update Utility 4.0 for Linux/FreeBSD の使用方法:
- Update Utility のプログラムをダウンロードし、任意のフォルダー(/home/user など)に解凍します:
- Linux (x86) 向け — kuu4.1.0.474_i686-linux_ja.tar.gz
- Linux (x64) 向け — kuu4.1.0.474_x86_64_ja.tar.gz
- Linux (arm64) 向け — kuu4.1.0.474_i686-linux_ja.tar.gz
- uu-gui.sh を実行します。
- 使用許諾契約書とプライバシーポリシーが表示されます。よくお読みいただき、同意される場合はチェックボックスにチェックを入れて [ 同意する ] をクリックします。
- Kaspersky Security Network に関する声明が表示されます。よくお読みいただき、同意される場合はチェックボックスにチェックを入れて [ 同意する ] をクリックします。
- Update Utility for Linux/FreeBSD のメイン画面が表示されます。[ 製品 ] をクリックします。
- アップデートをダウンロードする製品のグループを選びます。次に、アップデートをダウンロードする製品バージョン箇所のチェックボックスを オン にし、 [ OK ] をクリックします。
- [ 設定 ] をクリックします。
- [ ダウンロード ] セクションに移動し、アップデート保管用フォルダーとして使用するフォルダーを指定して [ OK ] をクリックします。
- [ 開始 ] をクリックします。アップデートのダウンロードが開始されます。完了するまでお待ちください。
選択した製品のアップデートは、指定したフォルダーにダウンロードされます。ダウンロードしたアップデートを使用してカスペルスキー製品をアップデートする方法は、次のセクション をご確認ください。
ダウンロードしたファイルを使用してカスペルスキー製品をアップデートする方法
カスペルスキー製品のアップデート設定で、更新元を、Update Utility 4.0 for Linux/FreeBSD でダウンロードしたアップデートが保存されているをフォルダーに変更します。インターネットに接続せずに製品をアップデートするには、ローカルネットワークを介してアップデートフォルダーを共有するか、リムーバブルドライブにコピーして使用します。
ローカルネットワーク経由でカスペルスキー製品をアップデートする方法
- アップデートの保管用フォルダーとして指定したフォルダーへのネットワークアクセスを許可します。
- カスペルスキー製品の設定で、更新元としてそのフォルダーを指定します。
リムーバブルドライブを使用してローカルでカスペルスキー製品をアップデートする方法
- アップデートの保管用フォルダーとして指定したフォルダーをリムーバブルドライブにコピーします。
- カスペルスキー製品をアップデートするコンピューターにリムーバブルドライブを接続します。
- カスペルスキー製品の設定で、更新元としてリムーバブルドライブ内にあるコピーしたフォルダーを指定します。