表示される場合があるエラーの説明(Update Utility 4.0)
更新日: 2022年12月23日
Article ID: 15690
Windows 及び Linux/FreeBSD 向け Update Utility 4.0 で表示される場合があるエラーに関する説明になります。
エラー名 | 説明 / 解決方法 |
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フォルダーの作成に失敗しました | ユーティリティが一時フォルダーまたはアップデートフォルダーを作成できません。ユーティリティを実行しているユーザーアカウントに、これらのフォルダーを作成または変更する権限がありません。 |
必要な権限がありません | ユーティリティがアップデート元のファイルにアクセスできないか、ファイルをフォルダーにコピーできません。ユーティリティを実行しているユーザーアカウントに、一時フォルダーまたはアップデートフォルダーを作成または変更する権限がありません。 |
ファイルまたはディレクトリが存在しません | ユーティリティが要求されたファイルまたはフォルダーをアップデート元で見つけることができません。ユーティリティを実行しているユーザーアカウントに、アップデート元にアクセスする権限がありません。アップデート元にそのようなファイルまたはフォルダーがありません。 |
アップデート元にファイルが存在しません | 要求されたファイルがアップデート元に存在しません。アップデートをもう一度開始してください。 |
有効なアップデートファイルを含むソースがないか、ソースリストが設定されていません | アップデート元が指定されていません。 製品の設定または updater.ini ファイルをもう一度確認してください。 |
定義ファイルはすべて最新です | 定義データベースのアップデートは必要ありません。アップデートフォルダーに、アップデート元と同じアップデートのバンドルが含まれています。 |
アップデートされていないコンポーネントがあります | すべてのコンポーネントのアップデートがダウンロードされていません。アップデートをもう一度行ってください。ローカルソースからアップデートしている場合は、保存されている定義データベースの完全性を確認してください。 |
製品の設定が無効です | 製品の内部エラー。製品(グラフィカルバージョンとコンソールバージョン)のフルパスに英数字しか含まれていないことを確認してください。 Kaspersky Update Utility とカスペルスキー アンチウイルスが、同時にアップデートをダウンロードしている場合に、エラーが発生することがあります。 |
無効なファイル署名 | 定義データベースまたはパッチのファイル署名を検証しているときにエラーが発生しました。 アップデートをもう一度行ってください。ローカルソースからアップデートしている場合は、Kaspersky Lab のサーバーから保存されている定義データベースをアップデートして、もう一度行ってください。 |
一般的なファイル操作の失敗 | ファイルを処理しているときに、製品の内部エラーが発生しました。ユーティリティを実行しているユーザーアカウントに、一時フォルダーまたはアップデートフォルダーを作成または変更する権限がありません。 |
操作がキャンセルされました。 | ユーティリティの操作がユーザーによって終了されました。 |
インデックス ファイルが壊れています。ファイルが有効な XML 構造ではないか、存在しません | インデックス ファイルが壊れているか、アップデート元にありません。 ローカルソースからアップデートしている場合は、保存されている定義データベースの完全性を確認してください。Kaspersky Lab のサーバーからアップデートしている場合は、アップデートを後でもう一度行ってください。 |
アップデートの論理エラー | ユーティリティの内部エラーアップデートを後でもう一度行ってください。 |
ダウンロードエラー | アップデートのダウンロード中にネットワークエラーが発生しました。 データチャネルエラー。インターネットまたはプロキシ / ファイアウォール接続のプロパティが正しくありません。接続が不安定です。接続設定とアップデート元へのアクセスを確認してください。ユーティリティのプロパティのソースリストを確認してください。 |
接続がリモートホストによって閉じられました | 接続が閉じられました。接続チャネルを確認して、アップデートのダウンロードを再開してください。 |
ネットワークの操作がタイムアウトしました | アップデート元への接続数が多すぎる可能性があります。アップデートを後でもう一度行ってください。 |
FTP サーバーの認証に失敗しました | FTP サーバーでユーザーアカウントの認証エラーが発生しました。 ユーザーアカウントに FTP サーバーへのアクセス権限があることを確認してください。ユーティリティのプロパティの接続設定を確認してください。 |
プロキシサーバーの認証に失敗しました | プロキシサーバーでユーザーアカウントの認証エラーが発生しました。 ユーザーアカウントにプロキシサーバーを経由したインターネットへのアクセス権限があることを確認(Web ブラウザーなどで)してください。ユーティリティのプロパティの接続設定とユーザーアカウントを確認してください。 |
ソースの DNS 名を解決できませんでした | 接続設定、名前解決、DNS サーバーへのアクセス、インターネットへのアクセス、アップデート元のアドレスを確認してください。 |
再変換が正常に完了し、アップデートは必要ありません | 定義データベースと選択したソフトウェアのモジュールが正常にダウンロードされました。 |
ソースへの接続が確立できません | ユーティリティのプロパティの接続設定を確認してください。接続チャネルを確認してください。 |
アップデート元の認証に失敗しました | HTTP サーバーまたは FTP サーバーでユーザーアカウントの認証に失敗しました。 本製品では、認証を要求する HTTP または FTP のリソースはサポートされていません。別のアップデート元を選択してください。 HTTP サーバーまたは FTP サーバーへのアクセス権を認証なしで付与してください。 |
プロキシサーバーへの接続の確立に失敗しました | プロキシサーバーの接続エラー。設定されたプロキシサーバーアドレスが正しくありません。ユーティリティのプロパティの接続設定、プロキシサーバーのアドレスとアクセス、オペレーティングシステムの設定のネットワーク接続プロパティを確認してください。 |
プロキシサーバーの DNS 名の解決エラー | プロキシサーバーまたは DNS サーバーのアドレスが正しくありません。 ユーティリティのプロパティの接続設定、オペレーティングシステムの設定のネットワーク接続プロパティを確認してください。 |
«Update Utility system error occurred»
(Update Utility のシステムエラーが発生しました) |
内部アプリケーションエラー |
Update Utility 4.0 の使用中に問題が発生した場合は、カンパニーアカウント 経由でカスペルスキーのテクニカルサポートへお問い合わせください。お問い合わせの際には、発生している問題について詳しく記載し、Updater.ini ファイル と トレースファイル(Windows 向け製品の場合 / Linux/FreeBSD 向け製品の場合)を添付してください。また、お問い合わせの前に こちらのページ に記載の内容をよくご確認ください。