プロキシサーバーへのアクセスを拒否する方法(Kaspersky Web Traffic Security 6.1)
更新日: 2021年9月22日
Article ID: 15324
対象製品:
- Kaspersky Web Traffic Security 6.1
Kaspersky Web Traffic Security 6.1 を ICAP サーバーとしてのみ使用し、プロキシサーバー接続オプションを無効にする場合:
- SSH プロトコルを使用し、プロキシサーバーへのアクセスを拒否されたいクラスターノードへ接続をします。
- テンプレートファイル /opt/kaspersky/kwts-appliance-addon/share/templates/squid.conf.template を開きます。
- 次の内容を見つけます:
http_port {{
- 次の内容に置き換えます:
http_port 127.0.0.1:{{
- ファイルを保存します。
ファイルの編集には、ビルトインエディター "midnight commander" または "vim" を利用できます。
- プロキシサーバーへのアクセスを拒否させたい対象となるノードへステップ 1 から 3 を繰り返します。
- インターフェースを使用して、ビルトインプロキシーサーバーの設定を変更します。これにより設定が更新されます。例えば、アクセスログのパラメーターを変更して保存ができます。
テンプレートファイルを編集したクラスターノードの設定を更新すると、プロキシサーバーへのアクセスが拒否されます。
プロキシサーバーへのアクセスを許可する方法
ステップ 1 から 5 を実施後、次の手順を行います:
- テンプレートファイル /opt/kaspersky/kwts-appliance-addon/share/templates/squid.conf.template を開きます。
- 次の内容を見つけます:
http_port 127.0.0.1:{{
- 次の内容に置き換えます:
http_port {{
- ファイルを保存します。
テンプレートファイルを編集したクラスターノードの設定を更新すると、プロキシサーバーへのアクセスが許可されます。