アンチウイルススキャンをコマンドラインで実行する方法

 

 

Kaspersky Endpoint Security 8 for Mac

 
 
 

アンチウイルススキャンをコマンドラインで実行する方法

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2013 6月 09 Article ID: 4678
 
 
 
 

関連製品:Kaspersky Endpoint Security 8.0 for Mac

Kaspersky Endpoint Security 8.0 for Mac では、アンチウイルススキャンをコマンドラインで実行できます。 アンチウイルススキャンのコマンド構文は、以下のとおりです:

kav scan <scan_object> <action> <file_types> <exclusions> <report_settings> <additional settings>

パラメーターの説明:

  • <scan_object> - スキャンするファイルおよびフォルダー。 フォルダーを 2 つ以上指定する場合は、各フォルダーをスペースで区切ります:
     
     kav scan ~/Documents /System /Libraries
     
    上記のコマンドの場合、現在のユーザーのルートフォルダー内にあるフォルダー DocumentsSystem、および Libraries がスキャンされます。
     
     
    オブジェクトのパスにスペースまたは特殊記号(@、#、& など)を含める場合、パス全体を単一引用符で囲む(または、各スペースまたは特殊記号の前に \ 記号を指定する)必要があります:
     
     kav scan '~/Documents/my test script.sh' ~/Downloads/my\ cat\@log/file.txt
     
    上記のコマンドの場合、~/Documents/my test script.sh と ~/Downloads/my cat@log/file.txt がスキャンされます:
     
    また、以下のスキャンオブジェクトを指定することもできます:
     
     -remdrives - すべてのリムーバブルディスク
     -fixdrives - すべてのローカルディスク
     -netdrives - すべてのネットワークディスク
     -quarantine - 隔離オブジェクト
     -@:<filelist.lst> - スキャン対象オブジェクトのリストを記述したファイルへのパスを指定します。


  •  <action> - 検知された悪意のあるオブジェクトに適用する処理を指定します(デフォルトでは -i8 が使用されます):
     
     -i0 - オブジェクトの処理は実行せず、レポートに情報を記録するだけです。
     -i1 - 感染オブジェクトを駆除します。駆除に失敗した場合はスキップします。
     -i2 - 感染オブジェクトを駆除します。駆除に失敗した場合は削除します。ただし、コンテナ(複合オブジェクト)内の感染オブジェクトは削除しません。実行ヘッダーを含むコンテナ(sfx アーカイブ)は削除します。
     -i3 - 感染オブジェクトを駆除します。駆除に失敗した場合は削除します。コンテナの場合、感染オブジェクトが削除できないときはコンテナごと削除します。
     -i4 - 感染オブジェクトを削除します。コンテナの場合、感染オブジェクトが削除できないときはコンテナごと削除します。
    -i8 - デフォルトで使用されます。感染オブジェクトを検知された場合、ユーザーに処理を要求します。
     -i9 - スキャンの完了後、ユーザーに処理を要求します。
     
  • <file_types> - スキャンするファイル形式を指定します。 デフォルトでは、感染する可能性があるをファイルの内容で判断してスキャンします。 使用可能な値は、以下のとおりです:
     
     -fe - 感染する可能性があるファイルを拡張子で判定してスキャンします。
     -fi - 感染する可能性があるファイルを内容で判定してスキャンします。
     -fa - すべてのファイルをスキャンします。
     
  • <exclusions>  - スキャンから除外するオブジェクトを指定します。 指定可能な値は、以下のとおりです(複数の値を指定する場合、各値をスペースで区切ります):
     
     -e:a - アーカイブをスキャンしません。
     -e:b - メールフォルダーをスキャンしません。
     -e:m - テキスト形式のメールをスキャンしません。
     -e:<mask> - マスクに一致するオブジェクトをスキャンしません。
    -e:<seconds> - 指定した時間(秒単位)をスキャン時間が超えた場合、そのオブジェクトをスキップします。
     -e:<size> - 指定したサイズ(MB 単位)を超えるオブジェクトはスキップします。
     
  • <report_settings> - スキャン結果に関するレポートの形式を指定します。 ファイルの絶対パスまたは相対パスを指定できます。 この値を指定しない場合、すべてのイベントが対象となり、スキャン結果が画面に表示されます。 使用可能な値は、以下のとおりです:
     
     -r:<report_file> - 重要イベントだけをレポートに記録します。
     -ra:<report_file> - すべてのイベントをレポートに記録します。
     
  • <additional_settings> - アンチウイルススキャンの技術および設定ファイルの使用を指定します。

-iSwift=<on|off> - iSwift テクノロジーの使用を有効/無効にします。
 

-c:<configuration_file_name> - アンチウイルススキャン設定を含む設定ファイルのパスを指定します。 ファイルの絶対パスまたは相対パスを指定できます。 この値を指定しない場合、Kaspersky Endpoint Security 8.0 for Mac の設定画面で指定した値が使用されます。

コマンドの例

以下のコマンドは、メールフォルダーおよび 100 MB を超えるファイルを除く、ユーザーのホームフォルダー内にあるフォルダー Downloads をスキャンし、ファイル report.txt に完全なレポートを生成します:
 
 kav scan ~/Downloads -e:b -e:100MB -ra:report.txt

 
 
 
 
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