Kaspersky Security 8.0 for Linux Mail Server で、SNMPトラップを有効・無効にする方法
更新日: 2017年8月25日
Article ID: 9141
関連製品 Kaspersky Security 8.0 for Linux Mail Server
以下は
Kaspersky Security 8.0 for Linux Mail Server
で、SNMPトラップを有効・無効にする方法です。
コンソール上で以下手順を実行します。
- 以下のコマンドを使用し、SNMPのタスク設定をファイルにエクスポートします。
/opt/kaspersky/klms/bin/klms-control --get-settings <SNMP_task_ID> -f<file_name>
- エディタでエクスポートしたファイルを開き、trapsEnable に値を設定します。
1 - トラップを有効にします。
0 - トラップを無効にします。
- イベントに対し、トラップの有効・無効の値を設定します。
1 - イベントに対しトラップを有効にします。
0 - イベントに対しトラップを無効にします。
- ファイルを保存し、以下のコマンドを使用して設定をインポートします。
/opt/kaspersky/klms/bin/klms-control --set-settings <SNMP_task_ID> -f <file_name>
Webインターフェースでの設定手順は以下となります。
- 設定 > SNMP タブへ移動します。
- スイッチバーを設定します。
- イベントタイプをクリックし、有効・無効を設定します。