Kaspersky Endpoint Security for Linux

プロキシサーバーの設定

このステップは、最初の手順として Kaspersky Endpoint Security を標準モードで使用することを選択した場合のみ表示されます。

このステップでは、プロキシサーバーを使用してインターネットにアクセスしている場合にプロキシサーバー設定を指定する必要があります。アップデートサーバーから定義データベースをダウンロードするには、インターネット接続が必要です。

プロキシサーバーを設定するには、次の操作のいずれかを実行します:

  • インターネットへの接続にプロキシサーバーを使用する場合、次の形式のいずれかを使用して、プロキシサーバーのアドレスを指定します:
    • <接続プロトコル>://<プロキシサーバーの IP アドレス>:<ポート番号>(プロキシサーバー接続で認証が必要ない場合)。
    • <接続プロトコル>://<ユーザー名>:<パスワード>@<プロキシサーバーの IP アドレス>:<ポート番号>(プロキシサーバー接続で認証が必要な場合)。

      HTTPS 経由のプロキシサーバーへの接続には対応していません。

      HTTP プロキシ経由で接続する場合は、他のシステムへのログインに使用しない別のアカウントを使用することを推奨します。HTTP プロキシがセキュアでない接続を使用しているため、アカウントが危険にさらされている可能性があります。

  • インターネットへの接続にプロキシサーバーを使用しない場合は、「no」と入力します。

既定では、「no」が指定されます。

プロキシサーバーの設定は、インストール後の設定スクリプトを使用せずに、後で行うことができます。