Kaspersky Endpoint Security for Linux

付録 4:コマンドラインの戻りコード

Kaspersky Endpoint Security のコマンドラインの戻りコードは次の通りです:

0 は、コマンド / タスクが正常に完了したことを意味します。

1 は、コマンド引数の一般的なエラーを意味します。

2 は、渡された製品設定のエラーを意味します。

64 は、Kaspersky Endpoint Security が動作していないことを意味します。

66 は、製品データベースが読み込まれていないことを意味します(kesl-control --app-info コマンドでのみ使用)。

67 は、ネットワークの問題のため、アクティベーション 2.0 がエラーで終了したことを意味します。

68 は、製品がポリシーに従って管理しているため、コマンドを実行できないことを意味します。

69 は、本製品が Amazon Paid Ami のインフラに設置されていることを意味します。

70 – 次の操作が試行されました:実行中のタスクの開始、実行中のタスクの削除、実行中のタスクの設定の変更、停止中のタスクの停止、中断中のタスクの一時停止、実行中のタスクの再開。

71 – Kaspersky Security Network に関する声明に同意しませんでした。

72 は、オブジェクトスキャンタスクまたはコンテナのカスタムスキャンタスクの実行中に脅威が検知されたことを意味します。

73 は、--accept オプションを使用して確認せずに、製品の動作に影響するアプリケーションコントロールタスクを設定しようとすることを意味します。

74 は、Kaspersky Endpoint Security がアップデート後に再起動する必要があることを意味します。

75 は、デバイスを再起動する必要があることを意味します。

76 – Root 権限を持つユーザーのみが指定されたパスへの書き込み権限を持つべきであるため、接続は禁止されています。

77 は、指定されたライセンスが既にデバイスで使用されていることを意味します。

78 は、アプリケーションが Light Agent モードで使用されているため、コマンド / タスクを実行できないことを意味します。

79 は、アプリケーションが標準モードで使用されているため、コマンドを実行できないことを意味します。

128 は、不明なエラーを意味します。

65 – その他のすべてのエラー。