Kaspersky Endpoint Security for Linux

製品統計の表示

パフォーマンスを向上させるために、ファイル脅威対策コンポーネントによって最も頻繁にスキャンされるファイル、ふるまい検出コンポーネントによって最も頻繁にスキャンされるアプリケーションへのパス、およびデバイス上で検出されたマウントポイントを除外できます。

fanotify をサポートするオペレーティングシステムを搭載したデバイスでパフォーマンスを向上させる最も効果的な方法は、マウントポイントを除外することです。

最も頻繁にスキャンされたファイルとアプリケーションに関する統計情報およびマウントポイントのリストは、次の方法で表示できます:

アプリケーションが統計を計算して表示する方法のパラメータは、kesl.ini 設定情報ファイル[ScannerImpactStats] セクションで設定できます。

このセクションの内容

Web コンソールでのアプリケーション統計の表示

管理コンソールでのアプリケーション統計の表示

Web コンソールでのマウントポイントのリストの表示

管理コンソールでのマウントポイントのリストの表示

コマンドラインでのアプリケーション統計とマウントポイントのリストの表示