Kaspersky Endpoint Security for Linux

管理コンソールでのオブジェクト実行防止の設定

本製品を Kaspersky Endpoint Detection and Response (KATA) コンポーネントと連携するときにオブジェクトが実行されないようにする場合:

  1. Kaspersky Security Center 管理コンソールツリーの管理対象デバイスフォルダーで、必要なデバイスを含む管理グループの名前が付いているフォルダーを開きます。
  2. 作業領域で、[ポリシー]タブを選択します。
  3. ポリシーのリストで、必要なポリシーを選択し、[ポリシープロパティ]ウィンドウを開きます。
  4. [ポリシープロパティ]ウィンドウで、[製品設定]→[Detection and Response]→[Endpoint Detection and Response (KATA)]の順に選択します。
  5. 設定の[オブジェクトの実行防止]ブロックで、[オブジェクトの実行防止を有効にする]チェックボックスをオンにします。

    実行防止を有効にできるのは、Kaspersky Endpoint Detection and Response (KATA) との整合性が有効になっている場合のみです。

  6. OK]をクリックします。