Kaspersky Security Center 14 Linux

強制同期について

Kaspersky Security Center Linux では、管理対象デバイスのステータス、設定、タスク、ポリシーは自動的に同期されますが、場合によっては、現時点において指定されたデバイスで同期が実行されているかどうかを管理者が正確に知る必要があります。

管理対象デバイスのプロパティウィンドウには、[強制同期]ボタンがあります。Kaspersky Security Center 14 Linux が同期化コマンドを実行すると、管理サーバーはデバイスへの接続を試行します。この試行が成功すると、強制同期が実行されます。試行が失敗した場合は、ネットワークエージェントと管理サーバー間の次の定期接続まで待機してから同期が強制的に実行されます。

関連項目:

ポリシーの設定と継承先への反映:デバイスベースの管理