バックアップダイジェストテンプレートで使用されるマクロは、別の情報に置換する要素です。テンプレートに基づいて生成された通知の本文において、マクロは特定の値に置換されます。
マクロの構文:%MACRO_NAME%
バックアップダイジェストの本文では、次のマクロを使用できます(以下の表を参照)。
バックアップダイジェストの本文に使用するマクロ
マクロ |
説明 |
|---|---|
%PRODUCT_NAME% |
製品名 — Kaspersky Secure Mail Gateway |
%DATE% |
バックアップダイジェストが送信された日付と時刻を、コントロールノードのローカル時刻で表します。日付と時刻の形式は、管理者によってバックアップダイジェストテンプレートの設定で指定されます。 |
%TOTAL_MESSAGES_COUNT% |
ユーザーのバックアップにあるメッセージの数。 |
%NEW_MESSAGES_COUNT% |
前回のダイジェストの後にユーザーのバックアップに新しく追加されたメッセージの数。 |
%WEB_CONSOLE_LINK% |
ユーザーの個人のバックアップへのリンク。 |
%BACKUP_PREVIEW_SIZE% |
ダイジェストが含めることができるバックアップメッセージに関する情報行の最大数。 |
%BACKUP_PREVIEW_LINE% |
バックアップ内のメッセージに関する情報行。 |
%UNSUBSCRIBE_LINK% |
バックアップダイジェストのサブスクリプション登録解除リンク。ページの言語は、Cookie ファイルに保存されている言語と一致します。Cookie ファイルに言語が保存されていない場合、ページは英語で表示されます。 |
バックアップメッセージに関する情報行では、次のマクロを使用できます(以下の表を参照)。
バックアップメッセージに関する情報行で使用できるマクロ
マクロ |
説明 |
|---|---|
%SENDER% |
元のメッセージの送信者アドレス。 |
%RECIPIENTS% |
元のメッセージのすべての受信者のアドレス |
%SUBJECT% |
元のメッセージの件名 |
%DATE% |
メッセージがバックアップに配置された日付と時刻。 |