バックアップのメッセージに関する情報を表示するには：
［メッセージ情報を表示］ウィンドウが開きます。
ウィンドウに、メッセージに関する以下の情報が表示されます：
バックアップにメッセージが保存される原因となったスキャンを実行したソフトウェアモジュールの名前。
本製品が処理中にメッセージに割り当てる一意の ID。
メッセージの件名
メッセージ送信者のメールアドレスアドレスは、SMTP セッション（MAIL FROM コマンドの値）から取得されます。
メッセージ送信元のサーバーの IP アドレス
本製品が処理を開始するためにメッセージを受信した日時。
メッセージを処理したノード。
個人のバックアップにはこのフィールドは表示されません。
メールサーバーによってメッセージに割り当てられた ID
添付ファイルの名前とサイズ（バイト単位）。
To からの受信者のメールアドレス「To」MIME ヘッダーに出現する SMTP セッション（RCPT TO コマンドの値）のアドレスが含まれます。
CC からの受信者のメールアドレス「Cc」MIME ヘッダーには存在するが、「To」MIME ヘッダーには存在しない SMTP セッション（RCPT TO コマンドの値）のアドレスが含まれます。
BCC からの受信者のメールアドレス。「To」MIME ヘッダーまたは「Cc」MIME ヘッダーのどちらにも出現しない SMTP セッション（RCPT TO コマンドの値）からのアドレスが含まれます。
個人のバックアップにはこのフィールドは表示されません。
すべてのソフトウェアモジュールのスキャン結果に基づいてメッセージに対して実行された処理。
このグループを展開すると、ソフトウェアモジュールごとにスキャン結果の詳細が表示されます。
このグループを展開すると、SPF、DKIM、DMARC の各テクノロジーの認証結果の詳細が表示されます。
これは KATA との統合が設定されている場合にのみ表示されます。
バックアップにメッセージが保存される原因となったスキャンを実行したソフトウェアモジュールの名前。
個人のバックアップにはこの設定グループは表示されません。管理者モードでは、このグループはバックアップからメッセージを転送する権限を使用できる場合にのみ表示されます。
メッセージ情報ウィンドウの上部でリンクをクリックして［イベント］セクションに移動すると、このメッセージの処理に関連するイベントについての情報が表示されます。