Light Agent for Windows コンポーネントがインストールされている仮想マシンに、Kaspersky Endpoint Agent をインストールできます。Kaspersky Endpoint Agent は、Kaspersky Security と、複雑な脅威を検知するように設計されたカスペルスキーソリューション(Kaspersky Anti Targeted Attack Platform、Kaspersky Sandbox、Kaspersky Endpoint Detection and Response Optimum)間の対話を可能にします。
Kaspersky Security で Kaspersky Endpoint Agent を使用するには:
インストールされている Light Agent for Windows の設定を変更して、Kaspersky Endpoint Agent との統合を有効にすることもできます。
Kaspersky Endpoint Agent が仮想マシンにインストールされているが、Kaspersky Endpoint Agent との統合が有効になっていない場合、Kaspersky Endpoint Agent と Kaspersky Security との対話は無効になります。複雑な脅威を検知するように設計されたカスペルスキーソリューションは、製品の操作では使用されません。
SVM_UPDATE_MODE=1 キーなしで Kaspersky Endpoint Agent をインストールまたはアップデートした場合、仮想マシンでの Kaspersky Endpoint Agent の動作の最適化は無効になります。仮想マシンのパフォーマンスが低下する可能性があります。
Light Agent for Windows で動作するように最適化された Kaspersky Endpoint Agent では、定義データベースとソフトウェアモジュールの自動アップデートが無効になっています。定義データベースとソフトウェアモジュールをアップデートするタスクが Kaspersky Endpoint Agent に対して設定されていない場合、Kaspersky Endpoint Agent の定義データベースとソフトウェアモジュールはアップデートされません。
Kaspersky Endpoint Agent のインストール、アップデート、およびアンインストールについての詳細は、Kaspersky Endpoint Agent を使用して統合するカスペルスキーソリューションのオンラインヘルプを参照してください。
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