Kaspersky Security for Virtualization 5.2 Light Agent

アプリケーションのアクティベーションタスクを Web コンソールで作成する

アプリケーションのアクティベーションタスクを Web コンソールで作成するには:

  1. Web コンソールを開始します
  2. デバイス]セクションで、[タスク]を選択します。

    タスクのリストが開きます。

  3. 追加ボタンをクリックします。

    新規タスクウィザードが起動します。

  4. 新規タスクウィザードの指示に従います。

     

このセクションの内容:

タスクの種別、名前、範囲の定義

ライセンスの追加

タスク作成の終了

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[Topic 201355]

タスクの種別、名前、範囲の定義

ウィザードのこのステップで実行する操作:

  1. アプリケーション]ドロップダウンリストで、Web プラグインの名前 – Kaspersky Security for Virtualization 5.2 Light Agent – Protection Server を選択します。
  2. タスク種別]ドロップダウンリストで、[アプリケーションのアクティベーション]を選択します。
  3. タスク名]フィールドに、新規タスクの名前を入力します。
  4. タスク範囲を選択します:
    • 管理グループにタスクを割り当てる]をオンにして、指定した管理グループに属するすべての SVM でタスクを実行します。
    • デバイスのアドレスを手動で指定するか、リストからアドレスをインポートする]をオンにして、指定した SVM でタスクを実行します。
    • デバイスの抽出にタスクを割り当てる]をオンにして、事前定義した基準に基づいたデバイスの抽出に含まれる SVM でタスクを実行します。デバイスの抽出の作成に関する詳細は、Kaspersky Security Center のオンラインヘルプを参照してください。

    新規タスクウィザードの次のステップに進みます。

  5. 選択したタスク範囲に応じて、次のいずれかを実行します:
    • 管理グループのツリーで、必要な管理グループに隣接するチェックボックスをオンにします。
    • デバイスリストで、必要な SVM に隣接するチェックボックスをオンにします。必要な SVM がリストにない場合は、次の方法で追加できます:
      • デバイスの追加]を使用します。デバイスは、名前または IP アドレスを指定して追加できます。指定した IP アドレス範囲らの追加や、企業ローカルネットワークのポーリング時に管理サーバーが検出したデバイスのリストからの選択も可能です。
      • デバイスをファイルからインポート]を使用します。アドレスは、SVM のアドレスのリストの入った TXT ファイルからインポートされます。1 行に 1 つのアドレスが記載されています。

      ファイルから SVM のリストをインポートするか、手動でアドレスを指定し、SVM が名前で識別される場合、SVM の接続時またはローカルエリアネットワークの次回ポーリング時に、詳細が既に管理サーバー定義データベースにある SVM のみを、タスクを作成する対象の SVM のリストに追加できます。

    • 必要な SVM を含む抽出の名前を選択します。

新規タスクウィザードの次のステップに進みます。

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[Topic 145144]

ライセンスの追加

このステップでは、Kaspersky Security Center ライセンス保管領域からライセンスを選択します。選択するには、[ライセンスの選択]をクリックします。[Kaspersky Security Center ライセンス保管領域]ウィンドウが表示されます。

Kaspersky Security Center のライセンス保管領域にライセンスを事前に追加していた場合は、ライセンスを選択して[OK]をクリックします。

関連するライセンスがライセンス保管領域にない場合は追加します。

Kaspersky Security Center の保管領域へライセンスを追加するには:

  1. ライセンスのリストの下にある[新規ライセンスを保管領域へ追加]をクリックします。
  2. 表示されるウィンドウで、ライセンスを保管領域へ追加する方法を選択します。
    • ライセンス情報ファイルを使用:ライセンス情報ファイルを使用する場合。
    • アクティベーションコードを使用:アクティベーションコードを使用する場合。
  3. 選択した方法に応じて、次のいずれかを実行します:
    • ライセンス情報ファイルの選択]をクリックし、表示されたウィンドウで拡張子が key のファイルを選択します。
    • アクティベーションコードを入力し、[追加]をクリックします。
  4. OK]をクリックします。

追加されたライセンスがライセンス保管領域に表示されます。表示されたライセンスをリストから選択し、[OK]をクリックします。

選択したライセンスを予備のライセンスとして使用するには、[予備のライセンスとして使用する]をオンにします。

このチェックボックスは、試用版ライセンスまたは定額制ライセンスを追加する時には使用できません。試用版ライセンスまたは定額制ライセンスを予備のライセンスとして追加することはできません。

ライセンスを選択すると、ウィザードのウィンドウ下部に次の情報が表示されます:

  • ライセンス – 一意の英数字文字列。
  • ライセンス種別 – 試用版、製品版、または製品版(定額制サービス)。
  • ライセンスの有効期間 – このライセンスを追加してアクティベートした本製品を使用可能である残り日数。たとえば、365 日が経過すると終了します。本製品を定額制サービスで使用している場合、このフィールドは表示されません。
  • 猶予期間 – 定額制サービスの有効期限が終了した後も、本製品が機能を維持する日数。このフィールドは、定額制サービスで本製品を使用しており、定額制サービスを登録しているサービスプロバイダーが定額制サービス更新のための猶予期間を設けている場合に表示されます。無制限の定額制サービスで本製品を使用している場合、このフィールドの値は「使用不可」です。
  • 有効期限 – 現在のライセンス情報でアクティベートした製品の使用権が切れる日付。無制限の定額制サービスで本製品を使用している場合、このフィールドの値は「無制限」です。
  • 制限 – ライセンス種別により異なります:
    • 保護できる仮想マシンの最大数
    • 保護できる仮想マシンのすべてのハイパーバイザーで使用される物理プロセッサ コアの最大数
    • 保護できる仮想マシンのすべてのハイパーバイザーで使用される物理プロセッサの最大数
  • 機能 – 選択したライセンスに関連付けられた製品版ライセンスの種別に応じて使用できる製品コンポーネントと機能のリスト。

    選択したライセンス情報に対応するライセンスで製品を利用する場合に使用できる製品コンポーネントと機能には、リストで green_check アイコンが付きます。

    選択したライセンス情報に対応するライセンスで製品を利用する場合に使用できない製品コンポーネントと機能には、リストで red_cross アイコンが付きます。

新規タスクウィザードの次のステップに進みます。

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[Topic 175609]

タスク作成の終了

アクティベーションタスクの開始スケジュールを設定する場合、[タスクの作成が完了したらタスクの詳細を表示する]をオンにします。

[終了]をクリックし、ウィザードを終了します。作成したアプリケーションのアクティベーションタスクがタスクのリストに表示されます。

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[Topic 74389]