Kaspersky Security for Virtualization 5.2 Light Agent
[Topic 64743]

Kaspersky Security Center コンポーネントの要件

組織のローカルネットワークに Kaspersky Security をインストールして動作させるには、次のいずれかのバージョンの Kaspersky Security Center がインストールされている必要があります:

  • Kaspersky Security Center 15 Linux

    Kaspersky Security Center Linux 管理サーバーとの連携は、Kaspersky Security Center Web コンソールを使用して実行されます。

  • Kaspersky Security Center 15.1 Windows
  • Kaspersky Security Center 14 Windows
  • Kaspersky Security Center 13 Windows
  • Kaspersky Security Center 12 Windows

このヘルプでは、Kaspersky Security Center 13 Windows で操作する方法を説明します。

Kaspersky Security を使用するには、次の Kaspersky Security Center コンポーネントが必要です:

  • 管理サーバー。

    次のサービスを管理サーバーで設定する必要があります:

    • Kaspersky Security のアクティベーションで使用するアクティベーションプロキシサービス。アクティベーションプロキシサービスの設定は、Kaspersky Security Center 管理サーバーのプロパティで指定します。アクティベーションプロキシサービスが無効な場合、アクティベーションコードを使用して製品をアクティベートすることはできません
    • KSN プロキシサービス。Kaspersky Security と Kaspersky Security Network との間のデータ交換を仲介します。KSN プロキシサービスの設定は、Kaspersky Security Center 管理サーバーのプロパティで指定します。

    アクティベーションプロキシサービスと KSN プロキシサービスの詳細は、Kaspersky Security Center のオンラインヘルプを参照してください。

  • ネットワークエージェント。ネットワークエージェントは、管理サーバーと Kaspersky Security がインストールされている仮想マシンとの対話を担当します。

    ネットワークエージェントは、保護対象のすべての仮想マシンにインストールする必要があります:

    SVM イメージにはネットワークエージェントが含まれているので、SVM にネットワークエージェントをインストールする必要はありません。

  • Kaspersky Security Center 管理コンソール。MMC ベースの管理コンソール(以降、「管理コンソール」とも記載)または Kaspersky Security Center Web コンソール(以降、「Web コンソール」とも記載)を使用できます。

Kaspersky Security Center のインストールに関する情報は、Kaspersky Security Center のオンラインヘルプを参照してください。

Kaspersky Security Center がインストールされたデバイスのオペレーティングシステムは、Integration Server コンポーネントの要件を満たしている必要があります。

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[Topic 71464]

Integration Server のインストール要件

Integration Server および Integration Server コンソールをインストールし動作させるには、デバイスに次のいずれかのオペレーティングシステムがインストールされている必要があります:

  • Windows Server 2022 Standard / Datacenter / Essentials
  • Windows Server 2019 Standard / Datacenter / Essentials
  • Windows Server 2016 Standard / Datacenter
  • Windows Server 2012 R2 Standard / Datacenter / Essentials
  • Windows Server 2012 Standard / Datacenter / Essentials

Integration Server コンソールをインストールするデバイスでは、これらのオペレーティングシステムがデスクトップエクスペリエンスモードでインストールされている必要があります。

Integration Server、Integration Server コンソール、Kaspersky Security 管理 MMC プラグインの動作には、Microsoft .NET Framework 4.6 プラットフォームが必要です。プラットフォームが未インストールで、インターネットアクセスが可能な状態である場合、Kaspersky Security コンポーネントのインストールウィザードを使用した Integration Server、Integration Server コンソール、Kaspersky Security 管理 MMC プラグインのインストール時に、プラットフォームのインストールが要求されます。

Integration Server および Integration Server コンソールをインストールし動作させるには、デバイスが次の最小システム要件を満たしている必要があります:

  • クアッドコアで 2 GHz の仮想プロセッサ
  • 使用可能なディスク容量:
    • Integration Server コンソール – 4 GB
    • Integration Server – 4 GB
  • 使用可能なメモリ:
    • Integration Server コンソール – 4 GB
    • Integration Server – 4 GB

必要なメモリの容量とディスク空き容量は、仮想インフラストラクチャの規模によって異なります。Integration Server のパフォーマンスを向上させるには、ディスク空き容量が 10 GB 以上あることが推奨されます。

PowerShell コマンドレットを使用するには、Windows PowerShell のバージョン 4.0 以降が必要です。コマンドレットは、Integration Server の自己署名 SSL 証明書を置き換える時に使用します。Integration Server のインストールが完了したら、自己署名 SSL 証明書をより安全な証明書で置き換えることを推奨します。Kaspersky Security の動作および仮想インフラストラクチャの保護で、直接的に Windows PowerShell が必要となることはありません。

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[Topic 175614]

仮想インフラストラクチャの要件

Kaspersky Security 製品のインストールと動作は、次の仮想化プラットフォームでサポートされています:

  • Microsoft Hyper-V プラットフォーム

    Kaspersky Security を仮想インフラストラクチャにインストールし実行するには、次のいずれかのハイパーバイザーがインストールされている必要があります:

    • Microsoft Windows Server 2019 Hyper-V(デスクトップエクスペリエンス / Core)ハイパーバイザー
    • Microsoft Windows Server 2016 Hyper-V(デスクトップエクスペリエンス / Core)ハイパーバイザー(適用可能なすべてのアップデートを適用)
    • Microsoft Windows Server 2012 Hyper-V(デスクトップエクスペリエンス / Core)ハイパーバイザー(適用可能なすべてのアップデートを適用)

    本製品は、Windows フェールオーバークラスタリングサービスによって管理されているハイパーバイザークラスタの一部である Microsoft Windows Server(Hyper-V)ハイパーバイザーにインストールし、実行できます。クラスタノードでクラスタ共有ボリューム技術を有効にする必要があります。

    Microsoft Windows Server Hyper-V ハイパーバイザーに SVM を導入する場合、次のいずれかのバージョンの Microsoft System Center Virtual Machine Manager(Microsoft SCVMM と表記)を使用できます:

    • 最新のアップデートを適用した Microsoft SCVMM 2019。
    • 最新のアップデートを適用した Microsoft SCVMM 2016。
    • 最新のアップデートを適用した Microsoft SCVMM 2012 R2。
  • Citrix Hypervisor プラットフォーム

    Kaspersky Security を仮想インフラストラクチャへインストールし、実行するには、Citrix Hypervisor 8.2 LTSR ハイパーバイザが仮想インフラストラクチャにインストールされている必要があります。

  • VMware vSphere プラットフォーム

    Kaspersky Security を仮想インフラストラクチャにインストールし実行するには、次のいずれかのハイパーバイザーがインストールされている必要があります:

    • 最新のアップデートを適用した VMware ESXi 8.0。
    • 最新のアップデートを適用した VMware ESXi 7.0。
    • 最新のアップデートを適用した VMware ESXi 6.7。
    • 最新のアップデートを適用した VMware ESXi 6.5。

    仮想インフラストラクチャに、VMware vCenter Server 8.0、VMware vCenter Server 7.0、VMware vCenter Server 6.7、または VMware vCenter Server 6.5 仮想インフラストラクチャ管理サーバー(すべてのアップデートが適用可能)をインストールする必要があります。スタンドアロンの VMware vCenter Server によって管理されているインフラストラクチャとリンクモードの VMware vCenter Server のグループによって管理されているインフラストラクチャの両方で、本製品のインストールと動作がサポートされています。

    VMware NSX Manager を VMware vSphere プラットフォームが稼働するインフラストラクチャで使用している場合、Kaspersky Security は保護対象の仮想マシンにセキュリティタグを割り当てることができます。Kaspersky Security は、以下のいずれかのタイプの VMware NSX Manager との互換性をサポートしています:

    • VMware NSX-V Manager(VMware NSX Data Center for vSphere 6.4.6 パッケージ)。
    • VMware NSX-T Manager(VMware NSX-T Data Center 3.0.0 パッケージ)。
    • VMware NSX-T Manager(VMware NSX-T Data Center 2.5.1 パッケージ)。

    同一の VMware vCenter Server での VMware NSX-V Manager と VMware NSX-T Manager の同時使用はサポートされていません。

    VMware ESXi ハイパーバイザーに SVM を導入する場合、次のいずれかのバージョンの Microsoft SCVMM 仮想インフラストラクチャ管理サーバーを使用できます:

    • 最新のアップデートを適用した Microsoft SCVMM 2019。
    • 最新のアップデートを適用した Microsoft SCVMM 2016。
    • 最新のアップデートを適用した Microsoft SCVMM 2012 R2。
  • KVM(カーネルベース仮想マシン)プラットフォーム

    Kaspersky Security を仮想インフラストラクチャへインストールし、実行するには、次のいずれかのオペレーティングシステムに基づく KVM ハイパーバイザーがインストールされている必要があります:

    • Ubuntu 20.04 LTS。
    • Ubuntu 18.04 LTS。
    • Red Hat Enterprise Linux Server 7.9。
    • CentOS 7.9。

    CentOS で動作する KVM ハイパーバイザーに SVM を導入するには、ハイパーバイザーの OS で、設定情報ファイル /etc/sudoers の「Defaults requiretty」行を削除またはコメントアウトする必要があります。

    VMware NSX-T Manager を KVM プラットフォームが稼働するインフラストラクチャで使用している場合、Kaspersky Security は保護対象仮想マシンにセキュリティタグを割り当てることができます。Kaspersky Security は、以下のいずれかのバージョンの VMware NSX-T Manager との互換性をサポートしています:

    • VMware NSX-T Manager(VMware NSX-T Data Center 3.0.0 パッケージ)。
    • VMware NSX-T Manager(VMware NSX-T Data Center 2.5.1 パッケージ)。
  • Proxmox VE プラットフォーム

    Kaspersky Security を仮想インフラストラクチャにインストールし実行するには、次のいずれかのハイパーバイザーがインストールされている必要があります:

    • Proxmox VE 6.4 ハイパーバイザー
    • Proxmox VE 6.3 ハイパーバイザー

    KVM ベースの Proxmox VE のみがサポートされます。LXC(Linux Containers)を使用している Proxmox VE ハイパーバイザーでの本製品の動作はサポートされません。

  • Skala-R プラットフォーム

    Kaspersky Security 製品のインストール、動作のサポートには、R-Virtualization ハイパーバイザー 7.0.13 が仮想インフラストラクチャにインストールされている必要があります。

    R-Virtualization ハイパーバイザーでの SVM の導入と動作をサポートするには、Skala-R Management 1.93 が仮想インフラストラクチャ管理サーバーとして仮想インフラストラクチャにインストールされている必要があります。

  • HUAWEI FusionSphere プラットフォーム

    カスペルスキー製品のインストール、動作のサポートには、HUAWEI FusionCompute CNA ハイパーバイザー 8.0 以降が仮想インフラストラクチャにインストールされている必要があります。

    HUAWEI FusionCompute CNA ハイパーバイザーでの SVM の導入と動作をサポートするには、HUAWEI FusionCompute VRM 8.0 以降が仮想インフラストラクチャ管理サーバーとして仮想インフラストラクチャにインストールされている必要があります。

  • Nutanix Acropolis プラットフォーム

    カスペルスキー製品のインストール、動作のサポートには、Nutanix AHV 5.19.1 ハイパーバイザーが仮想インフラストラクチャにインストールされている必要があります。

    Nutanix AHV ハイパーバイザーでの SVM の導入と動作をサポートするには、Nutanix Prism 5.19.1 以降が仮想インフラストラクチャ管理サーバーとして仮想インフラストラクチャにインストールされている必要があります。

  • Enterprise Cloud Platform VeiL プラットフォーム

    Kaspersky Security 製品のインストールおよび操作をサポートするために、VeiL Node 5.1.2 ハイパーバイザーが仮想インフラストラクチャにインストールされている必要があります。

    Enterprise Cloud Platform VeiL プラットフォームが実行される仮想インフラストラクチャでは、本製品のインストールと操作に一部制限があります。詳細は、ナレッジベースを参照してください。

  • SharxBase プラットフォーム

    カスペルスキー製品のインストール、動作のサポートには、SharxBase 5.10.x ハイパーバイザーが仮想インフラストラクチャにインストールされている必要があります。

    SharxBase 仮想インフラストラクチャでは、本製品のインストールおと動作に一部制限があります。詳細は、ナレッジベースを参照してください。

  • TIONIX Cloud Platform

    Kaspersky Security のインストールと実行には、次のいずれかのバージョンの TIONIX Cloud Platform がインストールされている必要があります:2.8、2.9、3.0。

    次のマイクロサービスが、TIONIX Cloud Platform の一部としてインストールされている必要があります:

    • Keystone – 認証マイクロサービス。
    • Compute (Nova) – インフラストラクチャでの仮想マシンの作成と動作に使用されるマイクロサービス。
    • Cinder – 保管領域の動作に使用されるマイクロサービス。
    • Glance – 仮想マシンのイメージの動作に使用されるマイクロサービス。
    • Neutron – ネットワークの動作に使用されるマイクロサービス。

    KVM ハイパーバイザーが仮想インフラストラクチャにインストールされている必要があります。

  • OpenStack Platform

    Kaspersky Security のインストールと実行には、次のいずれかの OpenStack Platform リリースがインストールされている必要があります:Stein、Victoria、Wallaby、Xena。

    次のマイクロサービスが、OpenStack Platform の一部としてインストールされている必要があります:

    • Keystone – 認証マイクロサービス。
    • Compute (Nova) – インフラストラクチャでの仮想マシンの作成と動作に使用されるマイクロサービス。
    • Cinder – 保管領域の動作に使用されるマイクロサービス。
    • Glance – 仮想マシンのイメージの動作に使用されるマイクロサービス。
    • Neutron – ネットワークの動作に使用されるマイクロサービス。

    KVM ハイパーバイザーが仮想インフラストラクチャにインストールされている必要があります。

  • ALT Virtualization Server

    Kaspersky Security 製品のインストールおよび操作には、ALT Virtualization Server バージョン 10.0 プラットフォームが必要です。

    ALT Virtualization Server 10.0 プラットフォームの基本ハイパーバイザー(KVM ベースのハイパーバイザー)が、プラットフォームの一部としてインストールされている必要があります。

  • Brest Virtualization Software プラットフォーム

    Kaspersky Security 製品のインストールと操作には、Brest Virtualization Software プラットフォームバージョン 2.9 または 3.2 が必要です。

    KVM ハイパーバイザーが仮想インフラストラクチャにインストールされている必要があります。

    Brest Virtualization Software プラットフォーム上で実行される仮想インフラストラクチャでの本製品のインストールと操作には、いくつかの制限があります。詳細は、ナレッジベースを参照してください。

  • zVirt virtualization 環境

    Kaspersky Security のインストールおよび動作のサポートには、zVirt Node 3.x および 4.x ハイパーバイザーが仮想インフラストラクチャにインストールされている必要があります。

    zVirt Virtualization Environment が実行される仮想インフラストラクチャでは、本製品のインストールと操作に一部制限があります。詳細は、ナレッジベースを参照してください。

  • ROSA Virtualization 環境管理システムプラットフォーム

    Kaspersky Security 製品のインストールと操作には、ROSA Virtualization 環境管理システムプラットフォームバージョン 2.1 が必要です。

    KVM ハイパーバイザーが仮想インフラストラクチャにインストールされている必要があります。

    ROSA Virtualization 環境管理システムプラットフォーム上で動作する仮想インフラストラクチャでの本製品のインストールと操作には、いくつかの制限があります。詳細は、ナレッジベースを参照してください。

    ROSA Virtualization プラットフォーム上で実行される仮想インフラストラクチャでの Integration Server の使用に関連する制限を解除できます。Light Agent による SVM ディスカバリの拡張機能(Integration Server と高度な SVM 選択アルゴリズムを使用)を使用する場合は、Integration Server にインフラストラクチャ情報を手動で追加できます。詳細は、ナレッジベースを参照してください。

  • RED Virtualization プラットフォーム

    Kaspersky Security 製品のインストールおよび操作には、RED Virtualization プラットフォームバージョン 7.3 が必要です。

    KVM ハイパーバイザーが仮想インフラストラクチャにインストールされている必要があります。

    RED Virtualization プラットフォームが実行される仮想インフラストラクチャでは、本製品のインストールと操作に一部制限があります。詳細は、ナレッジベースを参照してください。

  • Astra Linux プラットフォーム

    Kaspersky Security のインストールと操作には、Astra Linux Special Edition RUSB.10015-01(Regular Update 1.7)と Update 2022-1221SE17MD(Operational Update 1.7.3.UU.1)が必要です。

    KVM ハイパーバイザーが仮想インフラストラクチャにインストールされている必要があります。

  • SpaceVM Cloud Platform

    Kaspersky Security 製品の仮想インフラストラクチャへのインストールと操作には、SpaceVM Cloud Platform 6.2 が必要です。

    SpaceVM Cloud Platform 上の仮想インフラストラクチャにおけるアプリケーションのインストールと操作に一部制限があります。詳細は、ナレッジベースを参照してください。

  • VK Cloud プラットフォーム

    Kaspersky Security ソリューションをインストールして実行するには、Havana、Stein、Newton、Victoria、Zed、または Antelope のいずれかの OpenStack Platform のリリースが必要です。

    次のマイクロサービスが、VK Cloud プラットフォームの一部としてインストールされている必要があります:

    • Keystone – 認証マイクロサービス。
    • Compute (Nova) – インフラストラクチャでの仮想マシンの作成と動作に使用されるマイクロサービス。
    • Cinder – 保管領域の動作に使用されるマイクロサービス。
    • Glance – 仮想マシンのイメージの動作に使用されるマイクロサービス。
    • Neutron – ネットワークの動作に使用されるマイクロサービス。

    KVM ハイパーバイザーが仮想インフラストラクチャにインストールされている必要があります。

  • R-Virtualization サーバー仮想化システム

    Kaspersky Security 製品のインストール、動作のサポートには、R-Virtualization ハイパーバイザー 7.0.13 以降が仮想インフラストラクチャにインストールされている必要があります。

    ROSA Virtualization プラットフォームベースの仮想インフラストラクチャでの本製品のインストールおよび動作には、いくつかの制限が適用されます。詳細は、ナレッジベースを参照してください。

  • Yandex Cloud Platform

    仮想インフラストラクチャに Kaspersky Security をインストールして実行するには、Yandex Cloud Platform が必要です。

    Yandex Cloud Platform 上の仮想インフラストラクチャでは、本ソリューションのインストールと操作に一部制限があります。詳細は、ナレッジベースを参照してください。

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[Topic 175610]

Kaspersky Security Protection Server をインストールする SVM のリソース要件

SVM で Kaspersky Security を実行するための最小システム要件は次の通りです:

  • デュアルコア仮想プロセッサ
  • 30 GB の使用可能なディスク容量
  • 2 GB の 使用可能なメモリ
  • 帯域幅 100 Mb/s の仮想ネットワークインターフェイス
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[Topic 175611]

Light Agent for Windows をインストールする仮想マシンの要件

Light Agent for Windows のインストールと動作のためには、仮想マシンが次の最小システム要件を満たす必要があります:

  • 1.5 GHz の仮想プロセッサ
  • 2 GB の使用可能なディスク容量
  • 2 GB の 使用可能なメモリ
  • 帯域幅 100 Mb/s の仮想ネットワークインターフェイス

Light Agent for Windows を Kaspersky Endpoint Agent と一緒にインストールして適切に動作するには、仮想マシンが以下の最小システム要件を満たしている必要があります:

  • 2.4 GHz の仮想プロセッサ
  • 3 GB の使用可能なディスク容量
  • 4 GB の 使用可能なメモリ
  • 帯域幅 100 Mb/s の仮想ネットワークインターフェイス

Kaspersky Security for Virtualization 5.2 Light Agent は Kaspersky Endpoint Agent 3.11 と統合できます。

Citrix Hypervisor によって管理されている仮想マシンに Light Agent for Windows をインストールする前に、XenTools をインストールしておく必要があります。

VMware ESXi ハイパーバイザー上の仮想マシンに Light Agent for Windows をインストールする前に、VMware Tools をインストールしておく必要があります。

HUAWEI FusionCompute CNA ハイパーバイザー上の仮想マシンに Light Agent for Windows をインストールする前に、HUAWEI Tools をインストールしておく必要があります。

Microsoft Windows Server(Hyper-V)ハイパーバイザーによって管理されている仮想マシンに Light Agent for Windows をインストールする前に、Integration Services パッケージをインストールしておく必要があります。

KVM ハイパーバイザー(OpenStack Platform、VK Cloud プラットフォーム、TIONIX Cloud Platform、および Astra Linux プラットフォームで実行されているものを含む)または ALT Virtualization Server プラットフォームの基本的なハイパーバイザーで管理されている仮想マシンに Light Agent for Windows をインストールする前に、QEMU ゲストエージェントをインストールする必要があります。

Light Agent for Windows をインストールし動作させるには、仮想マシンに次のいずれかのゲストオペレーティングシステムがインストールされている必要があります:

  • Windows 11 21H2 Pro / Enterprise / Education
  • Windows 10 Desktop Pro 19H1 / 19H2 / 20H1 / 20H2 / 21H1(32 ビットまたは 64 ビット)
  • Windows 10 Enterprise 2016 LTSC / 2019 LTSC / 19H1 / 19H2 / 20H1 / 20H2 / 21H1(32 ビットまたは 64 ビット)
  • Windows 8.1 Update 1 Professional / Enterprise(32 ビット / 64 ビット)
  • Windows 7 Professional / Enterprise Service Pack 1(32 ビット / 64 ビット)
  • Windows Server 2022 Standard / Datacenter / Essentials(デスクトップエクスペリエンス / Core)
  • Windows Server 2019 Standard / Datacenter(デスクトップエクスペリエンス / Core)
  • Windows Server 2016 Standard / Datacenter(デスクトップエクスペリエンス / Core)
  • Windows Server 2012 R2 Standard / Datacenter(デスクトップエクスペリエンス / Core)
  • Windows Server 2012 Standard / Datacenter / Essentials(デスクトップエクスペリエンス / Core)
  • Windows Server 2008 R2 Service Pack 1 Standard / Enterprise / Datacenter(デスクトップエクスペリエンス / Core)

仮想マシンで使用できる Light Agent の機能コンポーネントは、仮想マシンのゲストオペレーティングシステムによって異なります。

Windows 7 および Windows Server 2008 R2 で製品のインストールに時間がかかることを防ぐため、Windows オペレーティングシステムが、信頼されたまたは信頼されない(無効になった)ソフトウェア開発元の証明書のリストを Windows Update を使用してインターネット経由で自動的にアップデートしていることを確認してください。Windows Update を使用できないシステムや、信頼された証明書と信頼されない証明書のリストを自動的にアップデートしないシステムでは、次の Microsoft のテクニカルサポートの推奨事項に従って、手動でリストを最新の状態に保つ必要があります:https://support.microsoft.com/ja-jp/kb/2677070 および https://support.microsoft.com/ja-jp/kb/2813430

Light Agent for Windows は、次の仮想化ソリューションを使用したインフラストラクチャの一部である仮想マシンを保護します:

  • 最新のアップデートを適用した Citrix Virtual App と Citrix XenDesktop 7 1912 LTSR
  • 最新のアップデートを適用した Citrix XenApp 7.15 LTSR と Citrix XenDesktop 7.15 LTSR
  • 最新のアップデートを適用した Citrix Provisioning 7 1912 LTSR
  • 最新のアップデートを適用した Citrix Provisioning Services 7.15 LTSR
  • VMware Horizon 8.2 (2103)
  • VMware App Volumes(2103)
  • HUAWEI FusionAccess 8.0 以降
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[Topic 175612]

Light Agent for Linux をインストールする仮想マシンの要件

Light Agent for Linux のインストールと動作のためには、仮想マシンが次の最小システム要件を満たす必要があります:

  • 1.5 GHz の仮想プロセッサ
  • 2 GB の使用可能なディスク容量
  • 2 GB の 使用可能なメモリ
  • 帯域幅 100 Mb/s の仮想ネットワークインターフェイス

Light Agent for Linux のインストールおよび動作のソフトウェア要件:

  • Perl インタプリタ:バージョン 5.0 以降(http://www.perl.org を参照)
  • which ユーティリティ
  • dmidecode パッケージのインストール
  • sudo パッケージのインストール(Light Agent for Linux のリモートインストールを実行する場合)

Citrix Hypervisor によって管理されている仮想マシンに Light Agent for Linux をインストールする前に、XenTools をインストールしておく必要があります。

VMware ESXi ハイパーバイザー上の仮想マシンに Light Agent for Linux をインストールする前に、VMware Tools をインストールしておく必要があります。

HUAWEI FusionCompute CNA ハイパーバイザー上の仮想マシンに Light Agent for Linux をインストールする前に、HUAWEI Tools をインストールしておく必要があります。

Microsoft Windows Server(Hyper-V)ハイパーバイザーによって管理されている仮想マシンに Light Agent for Linux をインストールする前に、Integration Services パッケージをインストールしておく必要があります。

KVM ハイパーバイザー(OpenStack Platform、VK Cloud プラットフォーム、TIONIX Cloud Platform、および Astra Linux プラットフォームで実行されているものを含む)または ALT Virtualization Server プラットフォームの基本的なハイパーバイザーで管理されている仮想マシンに Light Agent for Linux をインストールする前に、QEMU ゲストエージェントをインストールする必要があります。

Light Agent for Linux をインストールし動作させるには、仮想マシンに次のいずれかのゲストサーバーオペレーティングシステムがインストールされている必要があります:

  • Astra Linux Special Edition RUSB.10015-01(regular update 1.7)(機能ベースのアクセス制限および閉鎖ソフトウェア環境モードはサポートされません)
  • Astra Linux Special Edition RUSB.10015-16 (version 1) (regular update 1.6)(機能ベースのアクセス制限と閉鎖ソフトウェア環境モードはサポートされません)
  • Astra Linux Special Edition RUSB.10015-01 (regular update 1.6)(機能ベースのアクセス制限と閉鎖ソフトウェア環境モードはサポートされません)
  • Astra Linux Special Edition RUSB.10015-01 (regular update 1.5)(機能ベースのアクセス制限と閉鎖ソフトウェア環境モードはサポートされません)
  • CentOS 8.0 以降(64 ビット)
  • CentOS 7.3 以降(64 ビット)
  • Debian GNU/Linux 10.1 以降(32/64 ビット)
  • Debian GNU/Linux 9.4 以降(32/64 ビット)
  • Oracle Linux 8.0 以降(64 ビット)
  • Oracle Linux 7.3 以降(64 ビット)

    Oracle Linux を実行している仮想マシンに Light Agent for Linux をインストールする前に、tar アーカイバーをインストールする必要があります。

  • Red Hat Enterprise Linux Server 8.0 以降(64 ビット)
  • Red Hat Enterprise Linux Server 7.3 以降(64 ビット)
  • SUSE Linux Enterprise Server 15 SP2(64 ビット)
  • Ubuntu 20.04 LTS(64 ビット)
  • Ubuntu 18.04 LTS(64 ビット)
  • ALT 8 SP(64 ビット)
  • Red OS 7.3(64-bit)。

Fanotify機能の技術的な限界により、Light Agent for Linux は以下のファイルシステムに対応しておりません:autofs、aufs、binfmt_misc、cgroup、configfs、debugfs、devpts、fuse、fuse.gvfsd-fuse、gvfs、hpsa_fuse、hugetlbfs、mqueue、nfsd、proc、pstore、rpc_pipefs、securityfs、selinuxfs、sysfs。

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[Topic 175613]