Light Agent for Windows のアンインストール
次のいずれかの方法で仮想マシンから Light Agent for Windows を削除できます:
- ユーザーが操作できるインストールウィザードを使用してローカルで
- コマンドラインから
- Kaspersky Security Center を使用してリモートで(Kaspersky Security Center のオンラインヘルプを参照してください)。
- Active Directory グループポリシーを使用してリモートで
仮想マシンから Light Agent for Windows をアンインストールすると、製品の動作時に生成されたすべてのファイルが削除されます。
インストールウィザードを使用した Light Agent for Windows のアンインストール
インストールウィザードを使用して Light Agent for Windows をアンインストールするには:
- Light Agent for Windows がインストールされている仮想マシンで、オペレーティングシステム標準のアプリケーションの削除と変更ツールを使用して、アプリケーションのリストを開きます。
- アプリケーションのリストから[Kaspersky Security for Virtualization 5.2 Light Agent]を選択し、インストールウィザードを起動します。
- インストールウィザードの[アプリケーションの変更、修復、削除]ウィンドウで、[削除]をクリックします。
- インストールウィザードの指示に従います。
Light Agent for Windows のアンインストールの確認
Light Agent for Windows をアンインストールすると、仮想マシンのセキュリティが脅かされるため、ユーザーの意図で Light Agent for Windows を削除することを確認する必要があります。削除を確認するには、[削除]をクリックします。
Light Agent for Windows のアンインストールが終了する前に、[キャンセル]をクリックすることにより、いつでもアンインストールをキャンセルできます。
ページのトップに戻るLight Agent for Windows のアンインストール
このステップでは、インストールウィザードにより仮想マシンから Light Agent for Windows がアンインストールされます。アンインストールプロセスが完了するまでお待ちください。
アンインストールプロセスで、仮想マシンのオペレーティングシステムの再起動が必要になることがあります。すぐに再起動しない場合、オペレーティングシステムを再読み込みするか、仮想マシンを再起動するまで、アンインストールプロセスは完了しません。
ページのトップに戻るコマンドラインによる Light Agent for Windows のアンインストール
対話モードでコマンドラインから Light Agent for Windows をアンインストールするには:
コマンドラインに次のコマンドのいずれかを入力します:
msiexec.exe /x {C1C451E2-75D0-44A6-A80F-7024C0EC9A42}
setup.exe /x
製品のインストールウィザードが起動します。その指示に従います。
サイレントモードで(インストールウィザードを起動せずに)コマンドラインから Light Agent for Windows をアンインストールするには:
コマンドラインに次のコマンドのいずれかを入力します:
msiexec.exe /x {C1C451E2-75D0-44A6-A80F-7024C0EC9A42} /qn
setup.exe /s /x
ファイル Setup.exe は、Light Agent for Windows の配布パッケージに含まれています。
ページのトップに戻るActive Directory グループポリシーを使用した Light Agent for Windows のアンインストール
Kaspersky Security Center を使用せずに、Active Directory グループポリシーエディターを使用して、選択したグループポリシーオブジェクトと関連付けられた仮想マシンから Light Agent for Windows をアンインストールできます。
Active Directory グループポリシーの使用方法の詳細は、Microsoft Windows のヘルプファイルを参照してください。
Active Directory グループポリシーを使用して Light Agent for Windows をアンインストールするには:
- Microsoft Windows で[グループポリシーの管理]ウィンドウを開きます。
- [グループポリシーの管理]ウィンドウのツリーで、Light Agent for Windows のアンインストールを予定している仮想マシンと関連付けるグループポリシーオブジェクトを選択します。
- グループポリシーオブジェクトのコンテキストメニューを開き、[編集]をクリックします。
ディレクトリ管理グループポリシーエディターが表示されます。
- コンソールツリーから、[グループポリシーオブジェクト] → [コンピューターの構成] → [ポリシー] → [ソフトウェアの設定] → [ソフトウェアのインストール]を選択します。
- インストールパッケージのリストで、Kaspersky Security for Virtualization 5.2 Light Agent のインストールパッケージを選択します。
- インストールパッケージのコンテキストメニューを開き、[すべてのタスク] → [削除]の順に選択します。
[ソフトウェアの削除]ウィンドウが表示されます。
- [ソフトウェアの削除]ウィンドウで、[直ちに、ソフトウェアをユーザーとコンピューターからアンインストールする]を選択します。
仮想マシンの次回起動時に、グループポリシーオブジェクトと関連付けられた、保護対象の各仮想マシンにグループポリシーが適用されます。その結果、選択されたグループポリシーオブジェクトと関連付けられたすべての仮想マシンから Light Agent for Windows が削除されます。
削除後、仮想マシンの再起動が必要になる場合があります。
ページのトップに戻る仮想マシンテンプレートからの Light Agent for Windows の削除
仮想マシンテンプレートから Light Agent for Windows を削除するには:
- ハイパーバイザーで、仮想マシンテンプレートとして使用する仮想マシンを有効にします。
- インストールウィザードの対話モードを使用して、Light Agent for Windows を削除します。
- アップデートされたテンプレートから新しい仮想マシンを作成します。詳細は、仮想インフラストラクチャのマニュアルを参照してください。