Kaspersky Security for Windows Server コンソールは、Microsoft 管理コンソールツリーに、Kaspersky Security という名前のフォルダーの形式で表示されます。
異なる保護対象デバイスにインストールされた Kaspersky Security for Windows Server への接続が確立されると、フォルダーの名前に、アプリケーションがインストールされた保護対象デバイスの名前、および接続の確立に使用したユーザーアカウントの名前が追加されます:Kaspersky Security <保護対象デバイス名> アカウント:<アカウント名>。アプリケーションコンソールと同じ保護対象デバイスにインストールされた Kaspersky Security for Windows Server に接続した場合、フォルダー名は[Kaspersky Security]です。
コンソールツリー
アプリケーションコンソールツリーには、[Kaspersky Security]フォルダーと製品の機能コンポーネントのサブフォルダーが表示されます。
[Kaspersky Security]フォルダーには、次のサブフォルダーが含まれます:
Kaspersky Security Center を使用してグループタスクを作成する:アプリケーションコンソールを使用してグループタスクを管理することはできません。
フォルダーには、本製品がインストールされた際に作成されたシステムタスクが表示されます。また、フォルダーには、カスタムタスクと、Kaspersky Security Center を使用して作成され、保護対象デバイスに送信されたグループオンデマンドスキャンタスクも表示されます。
[アップデート]フォルダーには、すべてのカスタムタスクと、Kaspersky Security Center を使用して作成され、保護対象デバイスに送信されたグループアップデートタスクが表示されます。
詳細ペイン
結果ペインに、選択したフォルダーの情報が表示されます。[Kaspersky Security]フォルダーを選択した場合、結果ペインには現在のデバイスの保護ステータスに関する情報、Kaspersky Security for Windows Server に関する情報、およびその機能コンポーネントの保護ステータスと、ライセンスの有効期限日が表示されます。
[Kaspersky Security]フォルダーのコンテキストメニュー
[Kaspersky Security]フォルダーのコンテキストメニューの項目を使用して、次の操作を行えます:
Kaspersky Security for Windows Server の設定または選択したタスクを表示および設定するには、[Kaspersky Security]フォルダーの結果ペインにある[アプリケーションのプロパティ]か、ツールバーのボタンを使用します。
Kaspersky Security for Windows Server タスクのツールバーとコンテキストメニュー
Kaspersky Security for Windows Server タスクを、アプリケーションコンソールツリーにある各タスクのコンテキストメニューを使用して管理できます。
コンテキストメニューを使用して次の操作を実行できます: