アンチスパムラボに問い合わせる方法 / お問い合わせいただく事で解決できる問題
スパムであると考えられるメールをカスペルスキー製品が検出しない場合
アンチスパムラボ spam@kaspersky.com 宛に分析を依頼してください。
ご提供いただいたサンプルを分析し、カスペルスキー製品のスパム認識テクノロジーを改善いたします。
分析を依頼する
次のガイドラインに従ってください:
- 受信から 48 時間以内のメールのみ転送してください。
- MSG または EML 形式の添付ファイルとして、分析を依頼するメールを添付してください。これらの形式で添付されていない場合や、圧縮され添付されている場合等には分析が行えません。
- ファイルが添付されたメールサイズの上限は 20 メガバイト (MB) です。
メールクライアントは、ヘッダーの損失を最小限に抑えることができるメール転送機能が搭載されています。スパムメールを適切な形式で転送 または 保存する方法は、こちら をご参照ください。
アンチスパムラボに分析を依頼しても問題が解決しなかった場合
アンチスパムラボ spam@kaspersky.com に分析を依頼して数日経過してもスパムメールが検出されるようにならない場合は、カンパニーアカウント から、カスペルスキーのテクニカルサポートへお問い合わせください。お問い合わせの際は、発生している問題について詳しく記載してください。また、スパムと誤認されたメールを EML(可能な場合)または MSG 形式で保存し、ファイルを圧縮してから添付してください。加えて、スパムサンプルを spam@kaspersky.com 宛に送信済みである旨を記載してください。
スパムではないと考えられるメールをカスペルスキー製品が検出する場合
カンパニーアカウント から、カスペルスキーのテクニカルサポートへお問い合わせください。お問い合わせの際には、発生している問題について詳しく記載してください。また、スパムと誤認されたメールを EML(可能な場合)または MSG 形式で保存し、ファイルを圧縮してから添付してください。
適切な形式でメールを転送 または 保存する方法
Outlook
1 通のメールを転送する方法:
- クイックアクセスツールバーで [ 新しいメール ] をクリックします。
- 分析を依頼するメールを、メール本文にドラッグ & ドロップします。MSG 形式の添付ファイルとして添付されます。
- [ 送信 ] をクリックします。
複数のメールを転送する方法:
- 転送したいメールを選択し、クイックアクセスツールバーで [ 転送 ] をクリックします。MSG 形式の添付ファイルとして添付されます。
- [ 送信 ] をクリックします。
メールを MSG 形式で保存する方法:
- 保存するメールを新しいウインドウで開きます。
- [ ファイル ] - [ 名前を付けて保存 ] の順にクリックします。
- 保存する場所と名前を指定します。
- [ ファイルの種類 ] で [ .msg ] が含まれる項目を選択し、[ 保存 ] をクリックします。
Outlook 365
メールを MSG 形式で保存する方法:
- 保存するメールを新しいウインドウで開きます。
- [ ファイル ] - [ 名前を付けて保存 ] の順にクリックします。
- 保存する場所と名前を指定します。
- [ ファイルの種類 ] で [ .msg ] が含まれる項目を選択し、[ 保存 ] をクリックします。
The Bat!
メールを転送する方法:
- 新しいメッセージの作成画面を開きます。
- 分析を依頼するメール(1 通 または 複数)を、メール本文にドラッグ & ロップします。EML 形式の添付ファイルとして添付されます。
- [ 送信 ] をクリックします。
デフォルト設定を使用している場合は、Shift + Alt + F5 のキーボードショートカットも使用できます。
Mozilla Thunderbird
1 通のメールを転送する方法:
- 分析を依頼するメールを右クリックし、[ 転送 ] - [ 添付ファイルとして転送 ] の順にクリックします。新しいメールの作成画面が開き、EML 形式の添付ファイルとしてメールが添付されます。
- [ 送信 ] をクリックします。
複数のメールを転送する方法:
- 分析を依頼するメールを複数選択して右クリックし、[ 添付にまとめて転送 ] をクリックします。新しいメールの作成画面が開き、EML 形式の添付ファイルとしてメールが添付されます。
- [ 送信 ] をクリックします。