Get System Info を使用したレポートの取得方法
Kaspersky Get System Info のダウンロード
Kaspersky Get System Info (GSI) は、オペレーティングシステムに関する情報を収集するための無料のツールです。
個人向けアプリケーション に対するツールがダウンロードできます。
法人向けアプリケーション に対するツールもダウンロードできます。
注記:このユーティリティは特定の製品専用ではありません。
カスペルスキーアプリケーションのインストールを行った後、コンピューターの起動時や一部のタスクの実行時などに、Windows で [ ブルースクリーン(BSoD)] が発生したりフリーズすることがあります。原因として、コンピューターのソフトウェアまたはドライバーが カスペルスキー製品 と競合していることが考えられます。このような問題が発生した場合、Get System Info (GSI) で取得したレポートファイルを添付して、 カスペルスキーカスタマーサービス へお問い合わせください。
カスペルスキーカスタマーサービスエンジニアがレポートの種類を指定しなかった場合は、個人向け製品または法人向け製品の標準 GSI レポートを作成してください。
GSI レポートを取得する方法
-
アーカイブまたは実行可能ファイルをダウンロードします:
- 個人向け — GSI6.2.2.58.zip または GSI6.2.2.58.exe
- 法人向け — GSIB6.2.2.58.zip または GSIB6.2.2.58.exe
- .zip 形式の圧縮ファイルをダウンロードした場合には、圧縮ファイルを展開 します。
- 問題が発生しているコンピューターで GetSystemInfo6.2.2.58.exe とか GSIB6.2.2.58 を管理者として実行します。
- License Agreement(使用許諾契約書)を読み、同意する場合は [ Accept ] をクリックします。
- 既定では、次のファイル形式でデスクトップに保存されます:GetSystemInfo_<COMPUTER NAME>_<user name>_MM_DD_YYYY_<creation_time>.zip。レポートを別の場所に保存するには、 をクリックし、フォルダーを選択します。
-
必要に応じてチェックボックスをオンにします:
- Include Windows event logs(個人向けの GSI を使用している場合)Windows イベントログが GSI レポートに添付されます。
- Include AVZ logs(法人向けの GSI を使用している場合)AVZ ログが GSI レポートに添付されます。
- [ Start ] ボタンをクリックしてレポートの作成を開始します(作成には 10 分程度を要します)。
Microsoft .NET Framework 2.0 がコンピューターにインストールされていない場合は、旧バージョンの GetSystemInfo5.2.zip(または GetSystemInfo5.2.exe)を使用してください 。
Kaspersky Security Center で GSI レポートをリモートで取得する方法
対象製品:
- Kaspersky Security Center 14.2 (バージョン 14.2.0.23324)
- Kaspersky Security Center 14 (バージョン 14.0.0.10902)
- Kaspersky Security Center 13.2 (バージョン 13.2.0.1511)
- Kaspersky Security Center 13.1 (バージョン 13.1.0.8324)
- Kaspersky Security Center 13 (バージョン 13.0.0.11247)
Kaspersky Security Center で GSI をリモートで実行するには:
- 法人向けの GetSystemInfo のインストーラー をダウンロードします。
- Kaspersky Security Center を起動します。
- [ 詳細 ] - [ リモートインストール ] - [ インストールパッケージの作成 ] の順にクリックして移動します。
- [ 指定した実行ファイルのインストールパッケージを作成する ] をクリックします。
- [ インストールパッケージ名の定義 ] と記載の画面が表示されたら、名前を定義して [ 次へ ] をクリックします。
-
以下の画像の画面が表示されたら、[ 参照 ] をクリックし、手順 1 でダウンロードした exe ファイルを指定します。
[ 実行ファイルのコマンドライン(オプション)] 箇所には、以下の形式でコマンドラインを入力します。
完了したら、[ 次へ ] をクリックします。
- パッケージの作成が完了するまで待ち、[ 完了 ] をクリックします。
- 作成されたインストールパッケージを右クリックし、[ アプリケーションのインストール ] を選択します。
- ウィザードに従って進めます。
- [ デバイスにアクセスするアカウントの選択 ] のステップが表示されたら、ローカル管理グループに含まれる共有フォルダーにアクセス可能なアカウントを選択します。
- [ リモートインストールタスクは正常に開始されました ] と表示されたら、[ 完了 ] をクリックします。
コマンドラインから Get System Info を実行する方法
コマンドラインから Get System Info を実行する場合は、以下のパラメータを使用します:
パラメータ | 目的 |
---|---|
/rwel | OSのイベントログを採取します。("アプリケーション", "システム", "Kaspersky Event Log")
|
/silent | サイレントモードで実行され、レポートはデスクトップにZIPファイルとして自動的に生成され保存されます。 |
/output <path to the file> | レポートの保存先を指定します。
|
サイレントモードでユーティリティを実行し、レポートファイルへのパスを指定し、オペレーティングシステムのログを保存するコマンドの例:
レポートは自動的に生成され、report.zip ファイルとして c:\docs\GSI\ フォルダーに保存されます。オペレーティングシステムのログは、report.zip ファイル内の別のフォルダーに追加されます。
リリース情報
バージョン 6.2.2.58
新バージョンでは、AVZ ツール のプロトコルをバージョン 5.93 にアップデートし、既知の制限を修正しました:
- オペレーティングシステムの言語が英語でない場合の klnagchk レポートのエンコード障害
- デバイス名またはオペレーティングシステムのユーザー名が長いデバイス上でのユーティリティ操作
GetSystemInfo の使用許諾契約書
カスペルスキー使用許諾契約書(「使用許諾契約書」)
お客様への法律上の重要なお知らせ:本ソフトウェアのご使用を開始される前に、以下の契約書を注意深くお読みください。
本ソフトウェアの問題を解決するため、権利者はお客様に本ソフトウェアのログ記録モードを有効にして使用する権利を付与します。
本契約を締結するにあたり、お客様は成人である必要があります。お客様が未成年である場合は、お客様の保護者または法的後見人が本契約を確認し、合意する必要があります。お客様の保護者または法的後見人は、お客様の代わりに本契約に合意し、本契約の条項に基づく、お客様のすべての義務に関する責任を負うものとします。
お客様が本ソフトウェアを実行、または本契約の記述が含まれる画面で同意を示すボタンをクリック、または対応する記号を入力した時点で、お客様ご自身が成人であることを証明して、お客様ご自身もしくはお子様の代理として本契約に合意し、本契約の条項に基づく、お客様のすべての義務に関する責任を負うものとしたこととなります。
また、お客様が本ソフトウェアを実行、または本契約の記述が含まれる画面で同意を示すボタンをクリック、または対応する記号を入力した時点で、本契約の条項に無条件で同意し、本契約の契約条件に従って本ソフトウェアを使用する権利を得たことになります。
本契約の諸条件に同意されない、またはお客様が未成年である場合は、本ソフトウェアのインストール作業を中断し、本ソフトウェアを削除してください。
条項 A. 一般条件
1. 定義
1.1. 本ソフトウェアとは、関連資料を含む GetSystemInfo ソフトウェアを意味します。
1.2. 権利者 (独占的であるか否かを問わず、本ソフトウェアに関するすべての権利の所有者) は、ロシア連邦法に基づいて設立された企業、AO Kaspersky Lab を意味します。
1.3. 端末 とは、本ソフトウェアをインストールまたは使用するハードウェアを意味し、パソコン、ノート PC、ワークステーション、個人用デジタル機器、スマートフォン、ハンドヘルド装置、その他、本ソフトウェアが対応する電子装置を含みます。
1.4. . エンドユーザー(お客様) とは、自身のために本ソフトウェアをインストールまたは使用する個人または本ソフトウェアのコピーを合法的に使用する個人を意味します。また、本ソフトウェアをダウンロードまたはインストールし、本契約に同意する人物を代表として承認した組織を意味します。本契約の目的において「組織」とは、合名会社、有限会社、企業、協会、合資会社、信託会社、合弁会社、労働組合、法人化されていない組織、政府当局を含みますがこれらに限りません。
2. ライセンスの付与
2.1. 権利者は、お客様に https://support.kaspersky.co.jp に記載される機能の範囲内で、実質的に機能する無料の本ソフトウェアを(「使用」するために)保存、読み込み、インストール、実行、表示する非独占的使用許諾を付与します。
2.2. この無料の本ソフトウェアは、権利者のソフトウェア製品の使用により発生した技術的な問題の解決や、権利者のソフトウェア製品と他の製造元のソフトウェア間の競合から派生する特定の問題の解決に必要な情報の収集に使用される可能性があります。
2.3. 本ソフトウェアを使用しても、上記 2.2 条で記述した問題が解決されることは保証されません。
2.4. お客様は、バックアップ目的でのみ、また合法的に所有する本ソフトウェアのコピーが紛失、破損、または使用不可能になったために差し替える場合に限り本ソフトウェアのバックアップコピーを作成する権利を保有します。このバックアップコピーは、他の用途に用いてはならず、本ソフトウェアを使用する権利を失った場合や、お客様が本ソフトウェアを使用している国または地域で施行されている法令による以外の理由で、お客様のライセンスが期限切れまたは打ち切りとなった場合は、破棄しなくてはなりません。お客様が、本ソフトウェアがインストールされた端末を譲渡または売却する場合は、ライセンスの譲渡にかかわる第 2.4 条の該当条件が適用されない限り、本契約に基づきお客様がインストールした本ソフトウェアのすべてがあらかじめインストール先の端末から削除されていることを確認してください。
2.5. 本ソフトウェアをインストールした時点から、お客様は https://community.kaspersky.com にて、製品に関する相談をしたり助言を求めたりすることができます。
3. アクティベーションおよびライセンス有効期間
3.1. 本契約に同意すると、本ソフトウェアを永続的に使用できます。
3.2. お客様が本契約の契約条件のいずれかに違反した場合、権利者が保有できる法律または衡平法における他のあらゆる救済方法を妨げることなく、お客様に通知することなく、また、ライセンス費用またはその一部を返金することなく、本ソフトウェアを使用するライセンスを打ち切る権利を保有するものとします。
4. テクニカルサポート
4.1. テクニカルサポートは提供されません。
5. 制限事項
5.1. お客様は、放棄不可能な権利を適用法で許可された場合を除き、本ソフトウェアのエミュレート、複製、貸与、レンタル、リース、販売、変更、逆コンパイル、逆アセンブルまたはリバースエンジニアリングを行ったり、本ソフトウェアまたはその一部の派生物を作成したりすることはできません。また、前述の制限事項が適用法により明示的に禁止された場合を除き、ソフトウェアの一部を可読可能な形式に変換すること、ライセンスされたソフトウェアまたはそのサブセットを第三者に譲渡すること、またはそのような行為を第三者に許可することはできません。本ソフトウェアのバイナリコードおよびソースコードのいずれについても、独占所有物である本プログラムアルゴリズムの再作成に使用すること、またはそのためにリバースエンジニアリングすることはできません。本書に明示されていないすべての権利は権利者およびその供給元の両方またはいずれかが保有するものとします。前述のような本ソフトウェアの不正使用を行うと、本契約および本契約により許諾されるライセンスが即時に自動解除されるものとします。さらに、お客様に対して刑事訴追および民事訴訟がなされる場合があります。
5.2. お客様は、本ソフトウェアを使用する権利を第三者に譲渡またはサブライセンスすることはできません。
5.3. お客様は、有償または無償で本ソフトウェアを第三者にリースまたは貸与することはできません。
5.4. お客様は、秘密情報の追跡および取得を含む、第三者に対する不正行為の実行目的で本ソフトウェアを使用してはなりません。
5.5. 本ソフトウェアの知的所有権を侵害した場合、法に従って、民事責任、行政法上の責任、刑事責任が発生します。
6. 限定保証と免責条項
6.1. お客様は、エラーのないソフトウェアは存在しないことを認知し、承諾し、これに同意し、お客様にとって適切な頻度と信頼性に基づき、端末内のファイルおよび OS の設定のバックアップをとるようアドバイスを受けたことを認めるものとします。
6.2. お客様は、本ソフトウェアは権利者の標準設定が既定で適用された状態で提供され、お客様独自の要件を満たすために本ソフトウェアの設定を変更する場合はお客様ご自身の責任において実施することを認めるものとします。
6.3. 本ソフトウェアは「現状有姿」で提供され、権利者は、その使用または性能に関し言質を与えず、保証を行いません。適用法により、除外または限定が行えない範囲の保証、条件、言質、契約条件を除き、権利者およびその代理店は、第三者の権利を侵害していないこと、商品性、十分な品質、完全性、特定目的への合致性を含むが、それに限らない事柄に関し、一切の保証、条件設定、言質、契約条件設定(明示的または黙示的を問わず、また、法令、普通法、習慣、利用その他にかかわらず)を行いません。お客様は意図した結果を得るために本ソフトウェアを選択したこと、また、そのインストール方法、使用方法、および得られた結果について、その性能に関し、すべての責任とリスクを負うこととします。前項の規定を制限することなく、権利者は、本ソフトウェアにはエラーがないことや、障害その他の故障がないこと、または権利者に開示されているか否かにかかわらず、お客様の要件の一部またはすべてを満たしているかどうかについて、一切の保証を行わず、言質を与えないものとします。
7. 免責事項
7.1. 適用法により許可される最大範囲において、権利者または代理店は、いかなる場合でも、特別的、偶発的、懲罰的、間接的または結果的ないかなる損害(利益、秘密情報またはその他の情報の損失、ビジネスの中断、プライバシーの喪失、データまたはプログラムの破損、損害および損失、法的義務、誠実義務または合理的な注意義務の違反、過失、経済的損失およびその他金銭的な損失またはその他の損失による損害を含むがこれに限定されない)の可能性について通知されていたとしても、その損害の責任を負いません。ここで損害とは、本ソフトウェアの使用もしくは使用不能またはサポートもしくはその他サービス、情報、ソフトウェアおよびソフトウェアを通じた関連コンテンツの提供もしくは提供不能に直接起因するもしくは何らかの形で関連して発生する損害、ソフトウェアの使用に起因するその他の損害、本契約のいずれかの条項に従ってもしくは関連して発生するその他の損害、契約違反もしくは不法行為(過失、虚偽表示、厳格責任の義務または債務を含む)、法的義務の違反または権利者もしくは代理店の保証の不履行に起因する損害を指します。
7.2. 本契約の免責事項、除外事項または制限事項が適用法により除外または制限不可能な場合、そのような免責事項、除外事項、または制限事項のみお客様に適用されず、その他の免責事項、除外事項、および制限事項は、引き続きお客様に適用されるものとします。
8. GNU およびその他のサードパーティライセンス
8.1. 本ソフトウェアは、GNU 一般公衆利用許諾書(GPL)または同様のフリーソフトライセンスに基づきお客様にライセンスされている(またはサブライセンスされている)ソフトウェアプログラムを含む場合があります。これらのプログラムは、お客様に対し、一定のプログラムまたはその一部をコピー、変更、再配信することをその他の権利と共に許可し、またソースコードへのアクセスを許可しています(オープンソースソフトウェア)。バイナリ形式の実行ファイルで配信されるかかるソフトウェアに関し、そのライセンスで指示がある場合、ソースコードをそれらのソフトウェアを使用するお客様が利用できるようにしなくてはならず、この場合、ソースコードは本ソフトウェアに付属しているか source@kaspersky.com までリクエストを送付し入手することが可能です。オープンソースソフトウェアライセンスが権利者に対し、オープンソースソフトウェアプログラムを使用、コピー、変更する権利を提供するよう要求し、かかる権利が、本契約で認められている権利よりも許諾範囲が広い場合、かかる権利は、本書における権利および制限に対し優先するものとします。
9. 知的財産権
9.1. 本ソフトウェアおよび本ソフトウェアに含まれる著作物、システム、アイデア、操作方法、文書、およびその他の情報は、権利者またはその供給元の独占所有物である知的財産および重要な企業秘密の両方またはいずれかであって、また、権利者および該当する場合その供給元は、刑法および民法によって、また、ロシア連邦、EU、アメリカ合衆国およびその他の国の著作権、企業秘密、商標、特許法および国際条約によって保護されることにお客様は同意するものとします。本契約は、お客様に対し、権利者やその供給元の商標や商号(「本商標」)を含む、知的財産権への権利を与えるものではありません。お客様は、商標に関する認められた慣習に従って、本ソフトウェアが生成した印刷物を商標所有者の名前などにより特定する場合に限り、本商標を使用できます。このような形で本商標を使用することにより、本商標の所有権がお客様に与えられるものではありません。権利者およびその供給元は、本ソフトウェアに関連するすべての権利、権限、および利益を所有し継続してこれを保有します。これには、権利者が行ったかまたは第三者が行ったかにかかわらず、本ソフトウェアへのエラー修正、拡張機能、アップデート、またはその他の修正が含まれ、また、すべての著作権、特許、企業秘密権、商標権、その他の知的財産権が含まれます。お客様による本ソフトウェアの所有、インストール、使用は、お客様に対して本ソフトウェアの知的財産権の所有権を移譲するものではなく、お客様は、本契約に明示的に規定されたものを除き、本ソフトウェアに対するいかなる権利も取得しないものとします。本契約に基づいて作成された本ソフトウェアのすべてのコピーには、本ソフトウェアに表示されるものと同じ著作権表示を行わなくてはなりません。本契約は、本ソフトウェアに対する本書に記載される以外の知的所有権をお客様に付与するものではなく、本契約に基づき付与されるライセンスは、本契約の条件に従った限定的使用権のみを提供するものであることをお客様は認めるものとします。権利者は、本契約において明示的に付与された権利以外のすべての権利を保有するものとします。
9.2. お客様は、いかなる形でも本ソフトウェアを修正または改竄しないことに同意し、本ソフトウェアのコピー上の、著作権表示その他独占所有権表示を削除または変更することもできません。
10. 準拠法
10.1. 条項 A の第 10.2 条および第 10.3 条に定める場合を除き、本契約は、お客様が本ソフトウェアを取得した以下に定める国または地域の法律により管轄および解釈され、法の抵触に関する原則の適用は受けません:
a. ロシア。お客様が本ソフトウェアをロシアで取得された場合、ロシア連邦の法律が適用されます。
b. Uアメリカ合衆国、プエルトリコ、アメリカ領サモア、グアム、アメリカ領ヴァージン諸島。お客様が本ソフトウェアをアメリカ合衆国、プエルトリコ、アメリカ領サモア、グアム、アメリカ領ヴァージン諸島で取得された場合、アメリカ合衆国のマサチューセッツ州の法律が適用されます。ただし、消費者保護、不正競争防止、または類似の州の法律に関する請求については、お客様が居住する州の法律が適用されます。法に認められる最大限の範囲内において、権利者およびお客様は陪審裁判の権利を放棄することに明示的に合意するものとします。
c. カナダ。お客様が本ソフトウェアをカナダで取得された場合、オンタリオ州の法律が適用されます。
d. メキシコ。お客様が本ソフトウェアをメキシコで取得された場合、メキシコ合衆国の法律が適用されます。
e. 欧州連合(EU)。お客様が本ソフトウェアを EU 加盟国で取得された場合、ドイツ法が適用されます。
f. オーストラリア。お客様が本ソフトウェアをオーストラリアで取得された場合、ライセンスを取得された州または特別地域の法律が適用されます。
g. 香港特別行政区およびマカオ特別行政区。お客様が本ソフトウェアを香港特別行政区またはマカオ特別行政区で取得された場合、香港特別行政区の法律が適用されます。
h. 中華民国。お客様が本ソフトウェアを中華民国で取得された場合、中華民国の法律が適用されます。
i. 日本。お客様が本ソフトウェアを日本で取得された場合、日本国の法律が適用されます。
j. その他の国または地域。お客様が本ソフトウェアを上記以外の国で取得することを選択した場合、購入の行為が発生した国の実体法が適用されます。
10.2. 前条の定めにかかわらず、本契約が適用または解釈される国または地域において、当該の国または地域の強制的な法律または公序良俗が、本契約に定める法律の適用を禁止する場合、当該の強制的な法律または公序良俗によって要求される範囲内において、当該の国または地域の法律が代わりに適用されるものとします。同様に、お客様が個人の場合、お客様が居住する国において、その国の法律の下でお客様が実行しなければならない可能性のある行為の強制的な権利は、条項 A の第 10.1 条の条項によって影響を受けません。
10.3. 本契約は国際物品売買契約に関する国際連合条約に準拠せず、当該条約の適用を明示的に除外します。
10.4. 本ソフトウェアに関連して問題が発生した際に、お客様は権利者またはその代理店にのみ直接連絡する義務を負うものとします。
11. 集団訴訟(クラスアクション)の放棄および調停
11.1.お客様がアメリカ合衆国にお住まいの場合、この 第 11 条が適用されます。お客様と権利者の間またはお客様と権利者に関連するサードパーティの間で、権利者の製品やサービスまたは本契約の内容に関する争議や苦情または議論が発生した際、両者間で適切な期間で解決に至らなかった場合に、お客様および相手当事者は、連邦仲裁法(Federal Arbitration Act、「FAA」)に基づいて米国仲裁協会(American Arbitration Association、「AAA」)において、個別の仲裁に同意したこととし、法廷で裁判官や陪審員の前で訴訟を起こすことがないものとします。集団訴訟、集団調停、民間代理人の訴訟、すべての当事者による事前の同意を得ることなく個別の訴訟を合わせた訴えを起こすこと、または誰かが代理をして訴訟手続きを実行することなどを含む、またこれに限定されない全ての訴訟を起こすことは許可されません。本契約に同意することで、お客様は前述の集団訴訟または多数当事者訴訟を起こしたり、訴訟に参加したりしないことに同意したものとし、最終的にお客様向けに救済措置の裁定が下された場合は、本条項に記載されている通りお客様個別に適用されるものとします。両当事者の間で個別の仲裁手続きが発生した場合、中立仲裁人が決定し、その決定は FAA に基づく制限された控訴権以外は最終決定となります。本契約および AAA の規定の間に矛盾がある場合は、本契約が優先するものとします。
11.2. 権利者の知的財産権、その行使や効力等に対するあらゆる争議や苦情または議論が発生した場合、もしくは権利者の製品またはサービスの不正な使用に起因するあらゆる形態での苦情(盗難や著作権侵害などを含むがこれに限定されない)が発生した場合は、本条の内容が適用されないものとします。
12. 権利者の連絡先
本契約に関する質問がある場合や、何らかの理由で権利者に連絡する場合は、以下に記載する権利者の顧客サービス部門まで連絡してください。
AO Kaspersky Lab, Bldg. 3, 39A, Leningradskoe Shosse
Moscow, 125212
ロシア連邦
メールアドレス: info@kaspersky.com
Web サイト: www.kaspersky.com
条項 B. データ処理に関する条件
「データ処理に関する条件」の項の条件をお読みください。本条項では、お客様またはお客様の端末から受け取ったデータおよび権利者がそのデータを本契約の履行に際してどのように処理するかについて説明します。本ソフトウェアが法人または複数の個人が使用する端末で使用される場合、お客様は、本ソフトウェアを使用する前に、本ソフトウェアを使用するすべての個人および法人が「データ処理に関する条件」を理解し、それらに同意するよう徹底する必要があります。
1. . 権利者および代理店が本契約に基づく義務を実行するために、権利者はこの条項 B の第 1 条に記載される情報を下記目的で受け取り処理する必要があります。このような情報は特定の国で適用される法律においては個人情報とみなされることがあります。
• 本ソフトウェアの主要機能の提供
ユーザーガイドに記載されている本ソフトウェアの主要な機能は、お客様の端末からシステム情報を収集するために提供されています。これらの主要な機能を提供するため、お客様が本ソフトウェアを使用する際に、権利者は、お客様の端末、端末にインストールされたアプリケーションおよびサービスに関する情報をお客様の端末から受け取り、処理する必要があります。具体的には次のとおりです:
• 端末に関する情報:
o BIOS の詳細情報
o 中央処理装置(CPU)の詳細情報
o 使用されているプリンターに関する情報:印刷装置が前回再起動してからの印刷タスクの数、データ送信時のプリンターのステータスコード、ネットワークプリンターまたはローカルプリンターの使用を示すフラグ、プリントプロセッサの名前、バッファリングおよびキューイングに対応しているかどうかを示すフラグ、ネットワークプリンターが接続しているプリントサーバーの名前、プリンターを共有リソースとして使用できるかどうかを示すフラグ、共有されている印刷装置の名前
o ビデオコントローラーに関する情報:装置の動作状況、装置にはユーザーによる設定が適用されるかどうかを表すフラグ、装置設定および動作モードの最新の値、装置のドライバーを前回変更した日時、ビデオドライバーのバージョン、ビデオアダプターの INF ファイルへのパスおよびビデオアダプターに関する情報を含む INF ファイルの部分、インストールされているビデオ装置ドライバーの名前、ビデオ装置の設計コードとメモリの種別コード、ビデオプロセッサの説明
o ビデオモニターに関する情報:モニター固有の識別子、情報送信時の動作状況
o サウンドカードに関する情報:装置固有の識別子、情報送信時の動作状況
o 論理ディスクに関する情報:説明、継承チェーンにおける最初のクラスの名前、固有の識別子、論理ディスクの種別、パーティションのファイルシステムの種別、空き容量のサイズ、ディスク種別のコード、論理ディスクの名前、論理ディスクのサイズ、論理ディスクのボリュームのヘッダー、論理ディスクのシリアル番号
o ネットワークアダプターの情報:アダプターの名前、使用可能性を示すフラグと動作状況、使用しているネットワークの種別の識別子、アダプターがシステムに搭載されているかどうかを示すフラグ、アダプターの MAC アドレス、アダプターの製造元の名前、ユーザーに表示されるネットワーク接続の名前、アダプターとネットワークの接続状況を示すフラグ、帯域幅の概算(ビット/秒)、情報送信時のアダプターの動作状況、アダプターを前回再起動した日時、既定で使用されるゲートウェイの IP アドレス、DHCP の使用を示すフラグ、DHCP サーバーが発行した IP アドレスが失効する日時、DHCP サーバーから IP アドレスを受け取った日時、DHCP サーバーの IP アドレス、ホストが属するドメインの DNS 名、ドメイン名の解決時にホスト名の末尾に追加する DNS 名サフィックスの一覧、WINS の使用を示すフラグ、ホストの DNS 名、DNS リクエストに使用される IP アドレスの一覧、IP アドレスのドメイン登録状況を示すフラグ、アダプターに関連する IP アドレスの一覧、IP 接続メトリックのデータ、TCP/IP の使用を示すフラグ、設定の値と装置の動作状況
• 端末名
• 端末が属するドメインまたはワークグループの名前、ドメインまたはワークグループでの端末の役割を示すコード
• 端末の製造元に関する情報、製造元が定めた端末名、端末のサポートサービスの連絡先
• 現在のユーザー名、ドメイン名または端末名
• 環境変数に関する情報
• 情報送信時から 3 日以内の警告およびエラーシステムイベントに関する情報:
o イベントのサブカテゴリとサブカテゴリのテキスト名
o イベントのプロパティの末尾 16 ビットの値
o イベントの識別子
o イベントの種別コード
o WinNT イベントログファイルの名前
o イベントログファイルに記録されたメッセージとイベントの識別子
o イベントの発生源の名前
o イベントが発生した時刻とログに記録された時刻
o イベント発生時にシステムにログインしていたユーザーの名前
• ユーザーアカウントに関する情報:
o ドメインでの Windows アカウント名
o アカウントの説明
o アカウントが属するドメインの名前
o アカウントの作成日時
o ローカルアカウントを示すフラグ
o ユーザーのセキュリティ識別子
o セキュリティ識別子の種別コード
o オブジェクトの現在の処理状況
• 権利者の製品を識別するために参照される、お客様の端末にインストールされているアプリケーションに関する情報:
o アプリケーション名
o アプリケーションのアンインストール用コマンドライン
o アプリケーションの開発元の名前
o アプリケーションのバージョン
o インストール日
o アプリケーションディレクトリの完全パス
o アプリケーションの言語版
• グループポリシーの設定を含むレジストリキーに関する情報。権利者の製品と共にインストールされる Microsoft Windows Explorer 用プラグインに関する情報。具体的には次のレジストリキーの値を参照します:
o HKEY_LOCAL_MACHINE, SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Policies\System
o HKEY_CURRENT_USER, SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Run
o HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\RunOnce.HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Run
o HKEY_LOCAL_MACHINE\ SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\RunOnce
o HKEY_USERS\DEFAULT\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Run
o HKEY_USERS\DEFAULT\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\RunOnce
o HKEY_USERS\S-1-5-18\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Run
o HKEY_USERS\S-1-5-18\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\RunOnce
o HKEY_USERS\S-1-5-19\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Run
o HKEY_USERS\S-1-5-19\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\RunOnce
o HKEY_USERS\S-1-5-20\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Run
o HKEY_USERS\S-1-5-20\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\RunOnce
o HKEY_USERS\DEFAULT\SOFTWARE\Classes\exefile\shell\open\command
o HKEY_USERS\DEFAULT\SOFTWARE\Microsoft\Command Processor
o HKEY_USERS\DEFAULT\SOFTWARE\Microsoft\Windows NT\CurrentVersion\Windows
o HKEY_USERS\DEFAULT\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Policies\System
o HKEY_USERS\DEFAULT\SOFTWARE\Policies\Microsoft\Windows\Control Panel\Desktop
o HKEY_USERS\S-1-5-18\SOFTWARE\Classes\exefile\shell\open\command
o HKEY_USERS\S-1-5-18\SOFTWARE\Microsoft\Command Processor
o HKEY_USERS\S-1-5-18\SOFTWARE\Microsoft\Windows NT\CurrentVersion\Windows
o HKEY_USERS\S-1-5-18\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Policies\System
o HKEY_USERS\S-1-5-18\SOFTWARE\Policies\Microsoft\Windows\Control Panel\Desktop
o HKEY_USERS\S-1-5-19\SOFTWARE\Classes\exefile\shell\open\command
o HKEY_USERS\S-1-5-19\SOFTWARE\Microsoft\Command Processor
o HKEY_USERS\S-1-5-19\SOFTWARE\Microsoft\Windows NT\CurrentVersion\Windows
o HKEY_USERS\S-1-5-19\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Policies\System
o HKEY_USERS\S-1-5-19\SOFTWARE\Policies\Microsoft\Windows\Control Panel\Desktop
o HKEY_USERS\S-1-5-19_Classes\SOFTWARE\Classes\exefile\shell\open\command
o HKEY_USERS\S-1-5-19_Classes\SOFTWARE\Microsoft\Command Processor
o HKEY_USERS\S-1-5-19_Classes\SOFTWARE\Microsoft\Windows .NT\CurrentVersion\Windows
o HKEY_USERS\S-1-5-19_Classes\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Policies\System
o HKEY_USERS\S-1-5-19_Classes\SOFTWARE\Policies\Microsoft\Windows\Control Panel\Desktop
o HKEY_USERS\S-1-5-20\SOFTWARE\Classes\exefile\shell\open\command
o HKEY_USERS\S-1-5-20\SOFTWARE\Microsoft\Command Processor
o HKEY_USERS\S-1-5-20\SOFTWARE\Microsoft\Windows NT\CurrentVersion\Windows
o HKEY_USERS\S-1-5-20\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Policies\System
o HKEY_USERS\S-1-5-20\SOFTWARE\Policies\Microsoft\Windows\Control Panel\Desktop
o HKEY_USERS\S-1-5-20_Classes\SOFTWARE\Classes\exefile\shell\open\command
o HKEY_USERS\S-1-5-20_Classes\SOFTWARE\Microsoft\Command Processor
o HKEY_USERS\S-1-5-20_Classes\SOFTWARE\Microsoft\Windows .NT\CurrentVersion\Windows
o HKEY_USERS\S-1-5-20_Classes\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Policies\System
o HKEY_USERS\S-1-5-20_Classes\SOFTWARE\Policies\Microsoft\Windows\Control Panel\Desktop
o HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\ShellServiceObjectDelayLoad
o HKEY_USERS\DEFAULT\SOFTWARE\Microsoft\Active Setup\Installed Components
o HKEY_USERS\DEFAULT\SOFTWARE\Microsoft\Internet Explorer\Extensions
o HKEY_USERS\S-1-5-18\SOFTWARE\Microsoft\Active Setup\Installed Components
o HKEY_USERS\S-1-5-18\SOFTWARE\Microsoft\Internet Explorer\Extensions
o HKEY_USERS\S-1-5-19\SOFTWARE\Microsoft\Active Setup\Installed Components
o HKEY_USERS\S-1-5-19\SOFTWARE\Microsoft\Internet Explorer\Extensions
o HKEY_USERS\S-1-5-20\SOFTWARE\Microsoft\Active Setup\Installed Components
o HKEY_USERS\S-1-5-20\SOFTWARE\Microsoft\Internet Explorer\Extensions
o HKEY_LOCAL_MACHINE, SOFTWARE\Microsoft\Internet Explorer\Main, Start Page
• 共有フォルダーに関する情報:
o 共有フォルダーの完全パスの別名
o フォルダーのローカルパス
o 説明
o フォルダーに対する同時接続数の制限を示すフラグ
o ディレクトリに対する現在のアクセス状況
o 開いているポートに関する情報
o プロトコルの識別子(TCP または UDP)
o ポートを使用して接続を確立しているプロセスの識別子
o 接続先の IP アドレスと開いているポートの番号
o 接続状況
• 端末上の実行ファイルに関する情報:
o %TEMP% 変数の値
o フォルダーの、環境変数を含まない完全パス
• フォルダー内の実行ファイルに関する情報:
o ファイル名
o ファイルが属するアプリケーションのバージョン
o ファイルのバージョン
o ファイル種別
o ファイルのディレクトリ名
o ディスク上のファイルサイズ
o ディスク上の圧縮されたファイルサイズ(ファイルが圧縮されている場合)
o ファイルの作成日
o ファイルの変更日
o ファイルに前回アクセスした日
o ファイル種別の識別子(読み込み専用、アーカイブ済み、圧縮済み、隠しファイル、システムファイル、一時ファイル)
o ファイルが属するアプリケーションの名前
o ファイルの説明
o 著作権の表記
o ファイルのチェックサム(MD5)
• 次のレジストリキーの値 : HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\KasperskyLab\Components\34\1103\1.0.0.0\Statistics\AVState
• 次のレジストリキーの値:
HKEY_LOCAL_MACHINE\System\CurrentControlSet\Control
• 次のレジストリキーの値:
HKEY_LOCAL_MACHINE\System\CurrentControlSet\Services
• 次のレジストリキーの値:
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Wow6432Node\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Uninstall\
• 次のレジストリキーの値:
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Uninstall\
• 次のレジストリキーの値:
HKEY_CLASSES_ROOT\Installer\Products\
• 次のレジストリキーの値:
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\NET Framework Setup\NDP\
• 権利者の Klnagchk ユーティリティ(システム内で検知された場合)によるレポート
• 権利者の製品のアップデートレポートのファイル
• \Tiny Dumps ディレクトリ下に検出された、権利者の製品によるメモリダンプファイル
• 検出された権利者の KAVRemover ユーティリティによるレポートファイル
• 情報送信時の Internet Explorer、Mozilla および Chrome ブラウザーの設定に関する情報
• 以下によるイベントログファイル:
o Windows イベントログ(拡張子 .evt および .evtx のファイル)
o SQL サーバー
o KAVRemover ユーティリティ
o 権利者の製品アップデートのインストール
o AVZ ユーティリティ
• メモリに読み込まれるモジュール(exe、dll)に関する情報:プロセスファイルのパス、モジュールが読み込まれたアドレス空間が属するプロセスの識別子(PID)
• モジュールの開発元に関する情報、モジュールの Description、チェックサム(MD5)、サイズ(バイト数)、モジュールファイルの作成日および変更日、属性
• Windows エクスプローラーの拡張モジュール(Windows Explorer extension modules)に関する情報:モジュールファイルのパス、モジュールの CLSID、モジュールの Description、モジュールの開発元に関する情報
• Printing system extensions に関する情報:名前、種別、説明、開発元に関する情報、Redirector
• スケジュール設定された Windows のタスク(Scheduled tasks)に関する情報:タスク名、当該タスクの一部として起動される実行ファイルに関する情報(パス、ビット数、説明、製造元)
• Local Service Provider(LSP/SPI)に関する情報
• お客様の端末のポートの状態に関する情報:ポート番号および使用状況(ESTABLISHED、LISTENING、TIME_WAIT)。指定されたポートを使用しているアプリケーションに関する情報(アプリケーション名、説明、ビット数、製造元)
• Downloaded Program Files ディレクトリ下のファイル一覧
• お客様の端末にインストールされた、コントロールパネルのプラグインの一覧(Control Panel Applets)
• お客様の端末で起動されたインストールプロセスに関する情報:インストールパッケージのパス、ビット数、開発元および CLSID
• お客様の端末の HOST ファイルへの変更に関する情報
• プロトコルハンドラーとして登録されたモジュールに関する情報(AP GZIP Encoding/Decoding Filter、ftp:Asynchronous Pluggable Protocol Handler または http:Asynchronous Pluggable Protocol Handler )
• お客様の端末における共有リソースに関する情報
• 次のファイル:%WinDir%\inf\setupapi*.log および %WinDir%\setup*.log
• 端末にインストールされた権利者の製品に関する情報:
o お客様のシステム内で検出された、ディレクトリ(%WinDir%、%WinDir$\Minidump)内のダンプおよびログ
• 権利者の製品と互換性のないアプリケーションに関する情報:
o 権利者の製品と互換性のないシステムドライバーに関する情報
o 権利者の製品と互換性のない他社製ドライバーに関する情報
o 権利者の製品と互換性のない実行中の他社製アプリケーションに関する情報
o 権利者の製品と互換性のない実行中サービスに関する情報
• 本ソフトウェアは、Microsoft Windows 組み込みのネットワーク診断ツールを使用して、インターネット接続の診断を実行します:
o 権利者の公開アップデートサーバー (tracert "dnl-00.geo.kaspersky.com") と公開アクティベーションサーバー (tracert "activation-v2.kaspersky.com") までの IP ネットワーク内のパケットの経路
o TCP/IP ネットワークの現在の設定に関するすべての情報 (ipconfig /all)
2.権利者が本契約に基づく義務を実行するために、条項 B に記載される目的で受け取り処理する必要のある情報の提供に関して、お客様が同意しない場合は、お客様は本契約の条件に同意しないものとします。この場合、本ソフトウェアのインストールおよび使用を中止してください。
3. お客様が本ソフトウェアを介して権利者にデータを提供する際に、権利者は自社のプライバシーポリシーに従ってそのデータを扱います。プライバシーポリシーにはとくに権利者がお客様のデータを保護する方法、お客様のデータをどの地域で処理するのか、データの所有者としてのお客様の権利について記載されています。プライバシーポリシーの全文は https://www.kaspersky.co.jp/products-and-services-privacy-policy でご確認いただけます。
4. お客様は、権利者が正当な利益および契約を含む EU一般データ保護規則(GDPR)の第 6 条の 1 に記載される法的根拠のもとにデータを処理することを認知し、承諾するものとします。お客様のライセンスの有効期限が終了した後にも、お客様の権利および自由に反しない限り、すでに受け取ったデータが正当な利益のもと、https://www.kaspersky.co.jp/products-and-services-privacy-policy のプライバシーポリシーで説明される目的で続けて処理される可能性があります。お客様がこのようなデータ処理に反対する場合は、プライバシーポリシー内に記載されている方法でご連絡いただく必要があります。お客様は、ライセンスの有効期間終了後、権利者は新しいデータを受け取らないことを認知しているものとします。
5. ログファイルを送信することで、お客様はログファイル内の情報に機密情報が含まれないことを確認したものとします。
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