[Topic 100327]
ストレージのロックを解除する
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設定した時間以上本製品を操作をしなかった場合、またはスクリーンセーバーがオンになった場合、ストレージが自動的にロックされます。既定では、コンピューターのアイドル状態が24分続くと、ストレージが自動的にロックされます。ストレージがロックされている場合、本製品の機能は利用できません。
メインウィンドウからストレージのロックを解除する
- 次のいずれかの方法でメインパスワードの入力画面を表示します。
- デスクトップ上にある本製品のアイコンをダブルクリックする
- タスクバー通知領域で、本製品のアイコンを右クリックして、[ロックを解除する]を選択する
- [メインパスワードを入力する]にメインパスワードを入力します。
- [ロックを解除する]をクリックします。
ストレージのロックが解除されます。本製品のメインウィンドウが表示されます。
ブラウザの拡張機能からストレージのロックを解除する
- カスペルスキー パスワードマネージャーの拡張機能がインストールされているブラウザーを開きます。
- ブラウザーのツールバーで、製品アイコン(
)をクリックします。カスペルスキー パスワードマネージャーの拡張機能のメニューが表示されます。
- [メインパスワードを入力する]にメインパスワードを入力します。
- [ロックを解除する]をクリックします。
ストレージのロックが解除されます。
メインパスワードの入力に 5 回失敗すると、ブルートフォース攻撃からパスワードを保護するために、その後 5 分間はストレージのロックを解除できなくなります。
Windows Helloでストレージをロック解除する
Windows Helloによるログインがオペレーティングシステムでオンになっている場合、この方法を使用してストレージのロックを解除できます。Windows Helloによるログイン機能は、メインパスワードを使用してストレージをロック解除し、[Windows Helloでストレージをロック解除する]をオンにしたあとで利用可能になります。
コンピューターの再起動後には、Windows Helloを使用する前にメインパスワードを毎回入力する必要があります。
- 次のいずれかの方法でメインパスワードの入力画面を表示します。
- デスクトップ上にある本製品のアイコンをダブルクリックする
- タスクバー通知領域で、本製品のアイコンを右クリックして、[ロックを解除する]を選択する
- [メインパスワードを入力する]にメインパスワードを入力します。
- [ロックを解除する]をクリックします。
本製品のメインウィンドウが表示されます。
- メインウィンドウの下部にある
をクリックします。 - 表示されたメニューで、[設定]をクリックします。
設定画面が表示されます。
- [全般]セクションを選択します。
- [Windows Helloでストレージをロック解除する]セクションで、スイッチをオンにします。
- オペレーティングシステムでWindows Helloが設定されていない場合、[Windows Helloの設定を開く]をクリックして設定し、これらの操作をもう一度行います。
[Windows Helloでログイン]は次回のログイン画面で利用可能になります。
自動ロックを設定する
- 本製品のメインウィンドウを開きます。
- メインウィンドウの下部にある
をクリックします。 - 表示されたメニューで、[設定]をクリックします。
設定画面が表示されます。
- [全般]セクションを選択します。
- [セキュリティ]セクションで、自動ロックを設定します。
- カスペルスキー パスワードマネージャーがストレージのロック解除を促すようにするには、オンラインフォームでWebサイトにアクセスする際に、[WebサイトにログインIDとパスワードの入力フィールドがある場合、ストレージのロックを解除するか確認する画面を表示する]チェックボックスをオンにします。
変更は自動的に保存されます。
ストレージのロックは、本製品のアイコン(
)からも解除できます。
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[Topic 86789]
エントリを追加または修正する
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メインウィンドウからエントリを追加する
- 本製品のメインウィンドウを開きます。
- メニューパネルで、[すべてを表示]をクリックします。
[すべてを表示]セクションが表示されます。
- [追加する]をクリックして、追加するエントリを選択します。
エントリのウィンドウが表示されます。
- 保存する情報をエントリに入力します。
- [保存する]をクリックします。
エントリがストレージに追加されます。
メインウィンドウからエントリを編集する
- 本製品のメインウィンドウを開きます。
- 編集するエントリを選択します。
- 次のいずれかの操作を実行します。
- エントリがアイコン形式で表示されている場合、エントリをダブルクリックするか、縦に並んだ3点のボタン(
)をクリックして[編集する]を選択します。 - エントリが一覧形式で表示されている場合、鉛筆のボタン(
)をクリックします。
エントリが表示されます。エントリ内の情報を編集できます。
各エントリカードにはそのアカウント用に保存されているパスワードのリストを含む[パスワードの変更履歴]があります。このリストは現行のものを含めて5つまでのパスワードを保存します。
ブラウザからWebサイト、住所、クレジットカードを追加することもできます。オンラインフォームの入力時に、カスペルスキー パスワードマネージャーは、フォームに入力された情報を保存するか確認するメッセージを表示します。
また、次の場合には、エントリを更新するように促します。
- Webサイトのパスワードを変更または復元する場合
- 新しい認証情報を使用してWebサイトにログインする場合
- カスペルスキー パスワードマネージャーに追加済みのクレジットカード番号に対して、新しい名義人の名前、有効期限、またはセキュリティコードを入力する場合
カスペルスキー パスワードマネージャーは、Webサイトのドメインレベルを自動的に検出し、認証の範囲を指定するように促します。Webサイトに1個のアカウントを保存すれば、そのアカウントを使用してWebサイトのサブドメインにログインできます。第2レベルのドメインとサブドメインに異なるアカウントを使用する場合は、それらを個別のエントリとして保存できます。
ブラウザの画面からエントリを追加する
- カスペルスキー パスワードマネージャーの拡張機能がインストールされているブラウザーを開きます。
- カスペルスキー パスワードマネージャーに保存する情報(ログインIDやパスワードなど)の入力が必要なWebサイトにアクセスします。
- Webサイトで、関連するフィールドに情報を入力します。
カスペルスキー パスワードマネージャーは入力されたデータを認識し、ストレージに保存するように促します。
- 保存する他の情報(コメントなど)を追加します。
- [保存する]をクリックします。
エントリがストレージに追加されます。
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[Topic 85106]
エントリの並べ替えとグループ化、エントリ表示形式のカスタマイズ
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既定では、エントリは一覧形式でアルファベット順に表示されます。エントリの表示形式をアイコン表示に切り替えたり、エントリを手動で並べ替えたり、フォルダを作成してエントリをグループ化することができます。フォルダにはあらゆる種別のエントリを追加できます。フォルダは常にエントリよりも上にアルファベット順で表示されます。フォルダを手動で並べ替えることはできません。フォルダは端末間で同期されます。並べ替えと表示の設定は端末間では同期されません。
エントリの表示形式を変更する
メインウィンドウのツールバーで、アイコン表示ボタン(
)または一覧表示ボタン(
)をクリックします。
エントリを手動で並べ替える
エントリを新しい位置またはフォルダにドラッグ&ドロップします。
セクション内のエントリを手動で並べ替えていた場合、新しく追加されたすべてのエントリは、セクション末尾にアルファベット順で表示されます。[アカウント]セクションで並べ替えられたエントリは、ブラウザの拡張機能でも自動的に同じ順番に並べ替えられます。
フォルダを作成する
- 本製品のメインウィンドウを開きます。
- メニューパネルで、[すべてを表示]をクリックします。
[すべてを表示]セクションが表示されます。
- フォルダーの追加ボタン(
)をクリックします。新しいフォルダするウィンドウが表示されます。
- フォルダの名前を入力します。
- 下に表示される一覧から、このフォルダに追加するエントリを選択します。
- [保存する]をクリックします。
フォルダが作成されます。
カスタムの並べ替え設定をリセットして、すべてのエントリをアルファベット順に表示できます。カスタムの並べ替え設定をリセットすると、元に戻すことはできません。
並べ替え設定をリセットする
- 本製品のメインウィンドウを開きます。
- メインウィンドウの下部にある
をクリックします。 - 表示されたメニューで、[設定]をクリックします。
設定画面が表示されます。
- [詳細]セクションを選択します。
- [エントリの並べ替え(昇順)]セクションで、[並べ替える(昇順)]をクリックします。
すべてのエントリがアルファベット順に並べ替えられます。
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[Topic 153966]
自動保存と自動入力を使用する
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データを自動的に保存する
Webサイトにアクセスして、オンラインフォームにログインID、パスワード、クレジットカードの詳細、または住所を入力すると、カスペルスキー パスワードマネージャーはそれらをストレージに追加するように促します。
Webサイトにログインする
Webサイトにアクセスすると、カスペルスキー パスワードマネージャーは、ストレージに保存されているデータからそのWebサイトのアカウントを検索します。検索結果に応じて、本製品は次のいずれかを行います。
- そのWebサイトのアカウントがストレージに1個のみ保存されている場合、カスペルスキー パスワードマネージャーはログインIDとパスワードを各フィールドに入力します
- そのWebサイトのアカウントがストレージに複数保存されている場合、カスペルスキー パスワードマネージャーは、ログインに使用するアカウントを選択するように促します
自動ログインを有効にして、Webサイトに対して既定のアカウントを選択している場合、カスペルスキー パスワードマネージャーは自動的にログインを実行します。
カスペルスキー パスワードマネージャーは、複数のログインフォームを含むWebサイトでは自動ログインを行いません。
メインウィンドウからWebサイトを開く
- 本製品のメインウィンドウを開きます。
- メニューパネルで、[アカウント]をクリックして、ドロップダウンリストから[Webサイト / メール]を選択します。
[Webサイト / メールアカウント]セクションが表示されます。
- アクセスするWebサイトを選択して、「ブラウザーで開く」ボタン(
)をクリックします。
通常使うブラウザーでWebサイトが表示されます。自動ログインがオンで、このWebサイトに対して既定のアカウントが選択されている場合、カスペルスキー パスワードマネージャーは自動的にログインを実行します。自動ログインがオフの場合、カスペルスキー パスワードマネージャーは、ログインIDフィールドとパスワードフィールドにそのWebサイトの既定のログイン認証情報を自動的に入力します。
拡張機能のメニューからWebサイトを開く
- カスペルスキー パスワードマネージャーの拡張機能がインストールされているブラウザーを開きます。
- ブラウザーのツールバーで、製品アイコン(
)をクリックします。カスペルスキー パスワードマネージャーの拡張機能のメニューが表示されます。
- [Webサイト] - <Webサイトの名前>の順に選択します。
Webサイトが表示されます。自動ログインがオンで、このWebサイトに対して既定のアカウントが選択されている場合、カスペルスキー パスワードマネージャーは自動的にログインを実行します。自動ログインがオフの場合、カスペルスキー パスワードマネージャーは、ログインIDフィールドとパスワードフィールドにそのWebサイトの既定のログイン認証情報を自動的に入力します。
住所とクレジットカードの詳細を自動的に入力する
オンラインショッピングをすると、カスペルスキーパスワードマネージャーは配送フィールドと支払いフィールドに入力する住所とクレジットカードをストレージで検索します。該当するエントリがストレージに含まれている場合は、オンラインフォームに使用する住所またはクレジットカードを選択するよう求めるメッセージが表示されます。オンラインフォームのフィールドに入力できるデータが検出された場合は、フィールドの横に鍵アイコン(
)が表示されます。
カスペルスキー パスワードマネージャーが自動的にオンラインフォームに入力しないようにする場合は、自動保存と自動入力をオフにすることができます。
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[Topic 85870]
強度の高いパスワードを生成する
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データのセキュリティは、パスワードの強度に大きく依存します。パスワードは、大文字と小文字のアルファベット、数字、特殊文字を含む16文字以上で構成されている場合に強度が高いと見なされます。カスペルスキー パスワードマネージャーは強度が高く、重複しないパスワードを生成します。パスワードの文字数を指定したり、数字や文字、特殊文字を含めるかどうかを選択することもできます。新しいWebサイトのアカウントを作成する場合にはパスワード生成機能を使用できます。また既存のアカウントのパスワードを変更することができます。
強度の高いパスワードを生成する
- 次のいずれかの方法で[パスワード生成]ウィンドウを表示します。
- メインウィンドウで、[パスワード生成]をクリックします。
- ブラウザーのウィンドウで、製品アイコン(
) - パスワード生成アイコン(
)の順にクリックします。 - Webサイトのパスワード入力フィールドで、フィールドにマウスオーバーするか、鍵のアイコン(
)をクリックして[パスワード生成]ウィンドウを起動します。
[パスワード生成]ウィンドウが開き、既定の設定を使用してパスワードが生成されます。
- 必要に応じて、パスワードの生成条件を変更して、円形の矢印ボタン(
)をクリックしてパスワードを生成します。パスワードの強度が中または低の場合はメッセージが表示されます。
- ストレージにパスワードを追加する場合は[パスワードをコピーするときにアカウントを作成する]をオンにします。このオプションがオンの状態でパスワードをコピーする場合は、そのパスワードで新規アカウントを作成するよう促されます。
- パスワードの生成条件を保存したい場合は、[設定]タブの[カスタム]を選択して必要な条件を指定します。タブを移動したりウィンドウを閉じたりしても、条件が保存されます。
をクリックします。
生成されたパスワードがクリップボードにコピーされます。パスワードは必要なフィールドに手動で貼り付けることができます。パスワード生成機能を使用して新しいWebサイトアカウントを作成するか、既存のアカウントのパスワードを変更すると、パスワードは必要なフィールドに自動的に貼り付けられます。
また、新しく[Webサイト / メール]、[アプリケーション]または[その他]を追加する際に、強度か高く、他のアカウントで使用されていないパスワードを新規作成することができます。
- メインウィンドウで、[追加する]をクリックし、[アカウント]をクリックして、[Webサイト / メール]、[アプリケーション]または[その他]を選択します。
エントリのウィンドウが表示されます。
- [パスワード]フィールドの横にある
をクリックします。[パスワード生成]ウィンドウが開き、既定の設定を使用してパスワードが生成されます。
- パスワードの生成条件を必要に応じて指定します。
をクリックします。本製品は自動的に該当するフィールドにパスワードを貼り付けます。
カスペルスキー パスワードマネージャーでは、パスワードを忘れてしまった場合に備えて、生成されたパスワードのうち直近の5個がクリップボードにコピーされて保存されます。コピーされたパスワードは、パスワード生成の履歴で確認できます。コピーされたパスワードはコンピューターに保存されますが、端末間では同期されません。
ストレージがロック解除されている場合、パスワード生成機能を使用できます。
パスワード生成の履歴を表示する
- [パスワード生成]ウィンドウが表示されます。
- [パスワードの履歴]タブをクリックします。
最近コピーしたパスワードの一覧が表示されます。
- パスワードをクリップボードにコピーする場合は、パスワードの横に表示されているコピーボタン(
)をクリックします。パスワードがクリップボードにコピーされます。
- パスワード生成の履歴を消去する場合は、[すべて消去する]をクリックします。
コピーしたパスワードが履歴から削除されます。
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[Topic 85118]
Authenticatorを使用する
ワンタイムパスワードの取得には、テキストメッセージ以外の方法もご利用いただけます。カスペルスキー パスワードマネージャーはワンタイムパスワードを生成してストレージに保存することができます。保存したパスワードは、二段階認証を採用しているサービスに使用できます。
ワンタイムパスワードは、カスペルスキー パスワードマネージャーのモバイル版でのみ、QR コードのスキャン、手動、またはGoogle Authenticatorからのエントリのインポートで追加できます。二段階認証を採用しているサービスを使用する際、カスペルスキー パスワードマネージャーに保存されているワンタイムパスワードを入力する必要があります。
ストレージにワンタイムパスワードを追加した後、カスペルスキー パスワードマネージャーがインストールされており、マイ カスペルスキーアカウントに接続されているいずれのデバイスでもワンタイムパスワードを生成することができます。ワンタイムパスワードは自動的に生成され、同じものが使用されることはないため、覚えておく必要はありません。
ワンタイムパスワードのリストを表示するには、メインウィンドウの[Authenticator]をクリックします。
ワンタイムパスワードを削除する前に、アカウントの二段階認証を無効にしたか、またはワンタイムパスワードを生成する別の方法を設定したかどうかをご確認ください。そうでないと、ワンタイムパスワードにより保護されているアカウントにアクセスできなくなる可能性があります。
詳細については、モバイル端末のオンラインヘルプを参照してください。
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[Topic 257348]
パスキーを使用する
パスキーは、パスワードに代わるシンプルで安全な方法です。公開鍵暗号化と生体認証(指紋や顔認識など)またはデバイスの暗証番号を組み合わせて使用することで、強力な多要素認証を実現します。これにより、複数の要素を使用して本人確認が行われ、セキュリティが強化されます。パスキーは、誤って共有されたり盗まれたりしないように、デバイス上にのみ保存されます。
パスキーを使用するには、Web サイトがこの技術をサポートしている必要があります。まず、Web サイトでパスキーを作成し、それをカスペルスキー パスワードマネージャーに追加します。パスキーを保存するには、必ずカスペルスキー パスワードマネージャーのブラウザー拡張機能をインストールしてください。
対応ブラウザ
- Chromium版Microsoft Edge(バージョン108.0以降)
- Firefox(バージョン122.0以降)
- Chrome(バージョン108.0以降)
- Yandex.Browser(バージョン108.0以降)
- Vivaldi(バージョン5.6以降)
- Brave(バージョン1.46以降)
- Comodo Dragon(バージョン108.0以降)
- Opera(バージョン116.0以降)
- Opera GX(バージョン116.0以降)
パスキー機能は Windows 7、Windows 8、Windows 8.1 ではサポートされません。
保存したパスキーを表示するには、メインウィンドウで[パスキー]をクリックします。
パスキーを削除する前に、必ずそのアカウントへの別のログイン方法を用意しておいてください。そうしないと、アクセスできなくなる可能性があります。
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[Topic 292999]
データをバックアップする
必要な時にいつでもストレージのバックアップコピーを作成できます。
ストレージのバックアップコピーの作成時、カスペルスキー パスワードマネージャーは端末に保存されているファイルにエントリをエクスポートします。バックアップは、バックアップの作成時に使用されているメインパスワードによって保護されます。バックアップコピーは、EDB形式で暗号化された状態で保存されます。既定では、カスペルスキー パスワードマネージャーは USERPROFILE%\Documents\Kaspersky Password Manager\Backup にバックアップコピーを作成します。
ストレージのバックアップコピーは他の端末に転送できます。新しいストレージを作成する場合は、バックアップコピーから新しいストレージにデータをインポートできます。
バックアップコピーを作成する
- 本製品のメインウィンドウを開きます。
- メインウィンドウの下部にある
をクリックします。 - 表示されたメニューで、[設定]をクリックします。
設定画面が表示されます。
- [インポートとエクスポート]セクションを選択します。
- [バックアップ]セクションで、[バックアップを作成する]をクリックします。
- 表示されたウィンドウで、ストレージのバックアップコピーを保存するフォルダを指定します。
本製品は、指定されたフォルダにkpm_<コピー作成日>サブフォルダを作成し、その中にストレージのバックアップコピーを配置します。
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[Topic 126789]
データをインポートおよびエクスポートする
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次の場所から、カスペルスキー パスワードマネージャーにデータをインポートできます。
- ストレージのバックアップコピー、または以前のサポート対象バージョン(9.2以降)のカスペルスキー パスワードマネージャーから作成されたストレージ
- ブラウザに内蔵されているパスワード管理機能
- 本製品以外のパスワード管理アプリケーション
ストレージのバックアップコピーまたは以前のバージョンのカスペルスキー パスワードマネージャーで作成されたストレージからデータをインポートする
- 本製品のメインウィンドウを開きます。
- メインウィンドウの下部にある
をクリックします。 - 表示されたメニューで、[設定]をクリックします。
設定画面が表示されます。
- [インポートとエクスポート]セクションを選択します。
- [ストレージからインポート]セクションで、[インポートする]をクリックします。
- 表示されたウィンドウで、データのインポート元のファイルを指定します。
- [開く]をクリックします。
- 表示されたウィンドウで、メインパスワードを入力して、インポートするファイルの内容にアクセスします。
- [OK]をクリックします。
選択したファイルのデータがストレージにコピーされます。インポートが完了すると、インポートされたデータに関するレポートが表示されます。
データをインポートするには、アプリケーションの最新バージョンのインストールが必要になる可能性があります。この操作が必要になるのは、ストレージのセキュリティを強化するデータ暗号化アルゴリズムがアップデートされたためです。
ブラウザに内蔵されているパスワード管理機能からデータをインポートする
- 本製品のメインウィンドウを開きます。
- メインウィンドウの下部にある
をクリックします。 - 表示されたメニューで、[設定]をクリックします。
設定画面が表示されます。
- [インポートとエクスポート]セクションを選択します。
- [ブラウザーからインポート]セクションで、データのインポート元ファイルを指定します。これで、インポート可能なパスワードの数を確認できます。ブラウザのストレージがパスワードで保護されている場合、パスワードカウントは利用できません。
- [インポートする]をクリックします。
- ブラウザがパスワードで保護されている場合は、表示されたウィンドウにこのパスワードを入力します。
カスペルスキー パスワードマネージャーは、次のブラウザからのログインIDとパスワードのインポートに対応しています。
- Google Chrome(バージョン106以降)
- Mozilla Firefox(バージョン55以降)
- Chromium版Microsoft Edge(バージョン106以降)
- Yandex.Browser(バージョン106以降)
選択したブラウザに内蔵されているパスワード管理機能に保存されているすべての認証情報がストレージにコピーされます。インポートが完了すると、インポートされたデータに関するレポートが表示されます。
Yandex.Browserからデータをインポートする際に、実際は正しいにもかかわらず、指定したメインパスワードが正しくないというエラーメッセージが表示されることがあります。この問題は、データベースの破損によりカスペルスキー パスワードマネージャーが製品データベースを復号化できなかった場合か、ブラウザまたは製品のバージョンが古い場合に発生することがあります。
この問題は以下の操作のいずれかまたはすべてを実行すると解決される可能性があります。
- カスペルスキー パスワードマネージャーのアップデート
- カスペルスキー パスワードマネージャーでパスワードの同期が有効になっている場合は、すべてのデータを消去してからブラウザを再インストール
- ブラウザのアップデート
上述の操作でも問題が解決しない場合は、カスタマーサービスまでお問い合わせください。
本製品以外のパスワード管理アプリケーションからデータをインポートする
- 本製品のメインウィンドウを開きます。
- メインウィンドウの下部にある
をクリックします。 - 表示されたメニューで、[設定]をクリックします。
設定画面が表示されます。
- [インポートとエクスポート]セクションを選択します。
- [パスワード管理ツールからインポート]セクションで、[インポートする]をクリックします。
- 表示されたウィンドウで、データのインポート元のCSVファイルを指定します。
カスペルスキー パスワードマネージャーにインポートできるのは、次のパラメーターが含まれるCSV(UTF-8)ファイルのインポートのみです:URL
、username
、password
、name
。URL
パラメーターは必須ですが、他のパラメーターはオプションです。
CSVファイルの例:
url,username,password,name,extra
https://site1.com,login1,password1,sitename1,
https://site2.com,,password2,sitename2,
https://site3.com,login3,,sitename3,
https://site4.com,,,sitename4,
https://site5.com,,,,
|
対応しているパスワード管理アプリケーションの最新バージョンをご利用中の場合に、それらのアプリケーションでエクスポートされたCSVファイルからデータをインポートできます。
- [開く]をクリックします。
選択したファイルからストレージにパスワードがコピーされます。インポートが完了すると、インポートされたデータに関するレポートが表示されます。カスペルスキー パスワードマネージャーは、次のアプリケーションの本製品リリース時の最新バージョンからのログインIDとパスワードのインポートに対応しています:LastPass、KeePass、Dashlane、1Password、およびノートンIDセーフ 2014(ノートンセキュリティの最新バージョンに含まれています)。
カスペルスキー パスワードマネージャーは、他のパスワード管理アプリケーションからインポートされたデータについてその整合性と完全性を保証しません。
無料版のカスペルスキー パスワードマネージャーを使用して、無料版で許可されているよりも多くのエントリをインポートすると、これらのエントリはインポート後に無効になります。
メモとログイン認証情報は、ストレージからテキストファイルにエクスポートして印刷できます。
データを印刷用にエクスポートする
- 本製品のメインウィンドウを開きます。
- メインウィンドウの下部にある
をクリックします。 - 表示されたメニューで、[設定]をクリックします。
設定画面が表示されます。
- [インポートとエクスポート]セクションを選択します。
- [テキストファイルにエクスポート]セクションで、[エクスポートする]をクリックします。
- 表示されたウィンドウで、保存するファイルの名前とフォルダを指定します。
- [OK]をクリックします。
メモとログイン認証情報がTXTファイルにコピーされます。
カスペルスキー パスワードマネージャーでは、エクスポートされたデータを含むTXTファイルは保護されません。エクスポートされたデータはお客様ご自身で保護してください。
印刷可能な形式でマイ カスペルスキーからデータをエクスポートする
マイ カスペルスキーアカウントをお持ちの場合、カスペルスキー パスワードマネージャーのクラウドストレージからデータをエクスポートできます。
- マイ カスペルスキーにログインします。
- [パスワード]セクションを開きます。
- メインパスワードを入力し、[ストレージのロックを解除]をクリックします。
- ウィンドウの右上部で、[その他の操作]をクリックします。
- ドロップダウンメニューで[エクスポートする]を選択します。
- 表示されるメッセージで、この操作に関連するリスクに同意する場合は[続ける]をクリックします。データがTXTファイルにエクスポートされます。
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[Topic 130515]
パスワードの安全性をチェックする
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同じパスワードやぜい弱なパスワード(qwerty、12345など)、または簡単に推測や入手できる情報(親族の名前、生年月日など)に基づいたパスワードを使用している場合、アカウントが危険にさらされる可能性があります。
カスペルスキー パスワードマネージャーで、パスワードの強度と使い回し(複数のアカウントで同じパスワードが使用されていないか)を簡単に確認できます。
パスワードを作成または変更するためにオンラインフォームにパスワードを入力すると、カスペルスキー パスワードマネージャーの拡張機能は、入力されたパスワードの強度に関する情報など、強度の高いパスワードを作成する方法に関する推奨事項を表示します。
パスワードの安全性をチェックする
お使いのパスワードの中に不正流出したパスワードが含まれていないかを確認します。パスワードチェック機能を使用してアカウントのセキュリティを強化できます。
本製品では、ストレージ内に不正流出したパスワードが含まれていないかを確認するために、セキュアハッシュアルゴリズム256(SHA-256)を使用します。本製品は、ストレージ内の各パスワードからSHA-256メッセージダイジェストを生成し、それらを不正流出したパスワードのデータベースのSHA-256メッセージと比較します。SHA-256メッセージが一致した場合、パスワードが不正流出しているためパスワードを変更する必要があるという警告が表示されます。
既定では、パスワードの安全性のチェックは有効になっています。
パスワードの安全性のチェックは、有効なエントリのみを対象として行われます。
ストレージのパスワードをチェックする
- 本製品のメインウィンドウを開きます。
- メニューパネルで、[パスワードチェック]をクリックします。
パスワードは確認結果に基づいて分類され、問題の種別ごとに表示されます。
Webサイトのアカウントのぜい弱なパスワードを変更する
- 本製品のメインウィンドウを開きます。
- メニューパネルで、[パスワードチェック]をクリックします。
安全でないパスワードが表示されます。
- パスワードを変更するWebサイトのアカウントを選択し、[パスワードの変更]をクリックします。
カスペルスキー パスワードマネージャーが、既定のブラウザでWebサイトを開きます。
- Webサイトでアカウントにログインして、アカウント設定でパスワードを変更します。
カスペルスキー パスワードマネージャーによって、ストレージ内のこのアカウントに対するパスワードを更新するように求めるメッセージが表示されます。
- ストレージのパスワードを更新します。
パスワードの安全性のチェックを無効にする
- 本製品のメインウィンドウを開きます。
- メインウィンドウの下部にある
をクリックします。 - 表示されたメニューで、[設定]をクリックします。
設定画面が表示されます。
- [詳細]セクションを選択します。
- [パスワードの安全性をチェック]セクションで、スイッチをオフにします。
パスワードの安全性を確認する機能が無効になります。
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[Topic 138725]
ストレージのデータを検索する
カスペルスキー パスワードマネージャーでは、完全に一致する単語、単語の最初の文字、またはその他の記号を検索することで、必要なエントリを簡単に見つけることができます。
メインウィンドウからデータを検索する
- 本製品のメインウィンドウを開きます。
- [検索]に検索クエリを入力します。
入力を開始すると、検索条件に一致する結果がメインウィンドウの右側に自動的に表示されます。
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[Topic 85111]
コンピューターをスキャンして大切なファイルを探す
端末をスキャンして、大切な情報を含む可能性のあるファイルを見つけることができます。本製品は、テキストを含むJPEG、PNG、BMP、およびPDFファイルを検索します。この検索中に見つかったファイルは分析され、パスポート(身分証明書)、運転免許証、またはクレジットカードのいずれかに分類されます。検索結果を表示して、ストレージに追加するファイルを選択したり、ファイルのカテゴリを変更したりできます。
カスペルスキー パスワードマネージャーには、次のファイルのカテゴリがあります。
- パスポート(身分証明書)
- 運転免許証
- クレジットカード
- 保険証書
- 契約書
- その他
検索では、20MBを超えるPDFファイル、100MBを超える画像、256x256ピクセル未満または40MPを超える解像度の画像はスキップされます。
カスペルスキー パスワードマネージャーは、ファイルを最適化してからストレージに追加にします。大きなファイルは、6MB以下に圧縮されてストレージに保存されます。PNGとBMPの画像は、JPEG形式に変換されます。
ファイルがストレージに追加されると、セキュリティ上の理由から、端末から元のファイルを削除するように促すメッセージが表示されます。ストレージのファイルが必要な場合は、いつでも端末にエクスポートできます。
コンピューターをスキャンして大切なファイルを探す
- 本製品のメインウィンドウを開きます。
- メニューパネルで、[すべてを表示]をクリックします。
[すべてを表示]セクションが表示されます。
- [追加する]をクリックして、ドロップダウンリストで[ファイル] - [自動的に検索する]の順に選択します。
[フォルダの選択]ウィンドウが表示されます。
- フォルダを指定します。
- [選択する]をクリックします。
カスペルスキー パスワードマネージャーが検索を開始します。本製品のウィンドウは最小化できます。また、検索はバックグラウンドで続行されます。検索結果は新しいウィンドウに表示されます。
- ストレージに追加するファイルを選択します。
- 必要に応じて、ファイルのカテゴリを変更します。
- [完了]をクリックします。
カスペルスキー パスワードマネージャーは、必要に応じてファイルを圧縮し、画像をJPEGに変換してから、ストレージに追加します。
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[Topic 153253]
ストレージからファイルをダウンロードする
ストレージに保存されているファイルを端末に保存できます。端末に保存する前に、ファイルの名前を変更することもできます。
ファイルは、ストレージに保存されているファイルの形式(JPEGまたはPDF)と同じ形式でダウンロードされます。
ファイルを端末に保存すると、カスペルスキー パスワードマネージャーでは保護されなくなります。ファイルはお客様ご自身で保護してください。
ストレージからファイルをダウンロードする
- 本製品のメインウィンドウを開きます。
- メニューパネルで、[ドキュメント]を選択します。
- [ドキュメント]セクションが表示されます。
- 1個のファイルを選択するか、[Shift]キーを使用して複数のファイルを選択します。
- 次のいずれかの方法でファイルをダウンロードします。
- ファイルを右クリックし、表示されたコンテキストメニューで[ダウンロード]を選択します。
- 縦に並んだ3点のボタン(
)をクリックして、表示されたメニューで[ダウンロード]を選択します。
- [フォルダに保存]ウィンドウで、ファイルを保存する場所を指定します。
- 必要に応じて、ファイルの名前を変更します。
- [保存する]をクリックします。
ファイルが端末に保存されます。
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[Topic 153299]
メインパスワードを変更する
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セキュリティ上の理由から、定期的にメインパスワードを変更することをおすすめします。メインパスワードが不正流出した疑いがある場合は、直ちに変更してください。
次の場合、メインパスワードを変更することはできません。
- 自動同期が無効になっている
- インターネット接続が無い
ほかの端末でメインパスワードが変更されたが、パスワードを変更するために現在使用している端末に新しいメインパスワードが同期されていない(はじめに、すべての端末を同期する必要があります)
メインパスワードを変更する
- 本製品のメインウィンドウを開きます。
- メインウィンドウの下部にある
をクリックします。 - 表示されたメニューで、[設定]をクリックします。
設定画面が表示されます。
- [全般]セクションを選択します。
- [メインパスワード]セクションで、[メインパスワードを変更する]をクリックします。
メインパスワードの変更するウィンドウが表示されます。
- 現在のメインパスワードと新しいメインパスワードを入力します。
カスペルスキー パスワードマネージャーがパスワードの強度を自動的に確認します。パスワードの強度が低または中の場合は感嘆符が表示されます。
- [新しいメインパスワードを再入力]に、新しいメインパスワードをもう一度入力します。
- [完了]をクリックします。
メインパスワードが変更されます。同期後、すべての端末でメインパスワードが変更されます。
他の端末でメインパスワードが変更された場合
他の端末でメインパスワードが変更されると、データを同期するため、すべての端末で新しいメインパスワードを再入力するよう求められます。
- 他の端末でメインパスワードを変更した後は、現在使用している端末には[データが同期されていません]というダイアログが表示されます。
- [メインパスワードを入力する]をクリックします。
- [データが同期されていません]で、新しいメインパスワードを入力して[同期する]をクリックします。
- 新しいパスワードを忘れてしまった場合は、[メインパスワードがわからない場合]をクリックします
この端末の同期されていないデータは消去されますするウィンドウが表示されます。
- [同期する]をクリックすると、他の端末のストレージ内のデータはこの端末からのデータで置き換えられます。
- この操作を確認するには、メールで送信された確認用コードを入力し、[確認する]をクリックする必要があります。
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[Topic 85225]
メインパスワードを忘れた場合
セキュリティ上の理由から、お客様のメインパスワードは端末およびクラウドストレージのいずれにも保存されません。メインパスワードは復元できないため、メインパスワードを記憶するか、メモして安全な場所に保管することをおすすめします。
メインパスワードを忘れると、保存したデータにアクセスできなくなります。メインパスワードを忘れた場合は、新しいストレージを作成して、新しいメインパスワードを設定する必要があります。そのあとで、新しいストレージに新しいデータを追加することができるようになります。
ストレージを削除する前に、ストレージのバックアップを保存することができます。メインパスワードを思い出した場合に、バックアップを使用してデータを復元できます。ストレージのバックアップコピーの作成時、カスペルスキー パスワードマネージャーは端末に保存されているファイルにエントリをエクスポートします。バックアップは、バックアップの作成時に使用されているメインパスワードによって保護されます。バックアップコピーは、EDB形式で暗号化された状態で保存されます。既定では、カスペルスキー パスワードマネージャーは USERPROFILE%\Documents\Kaspersky Password Manager\Backup にバックアップコピーを作成します。
新しいメインパスワードで保護された新しいストレージを作成する
- [ストレージはロックされています。 メインパスワードを入力してください。]ウィンドウで、[メインパスワードをお忘れの方]をクリックします。
メインパスワードをお忘れの方するウィンドウが表示されます。
- [ストレージのバックアップを作成する]チェックボックスがオンになっていることを確認します。
- [新しいストレージを作成する]をクリックして新しいストレージを作成します。ストレージのメインパスワードを設定するウィンドウが表示されます。
- 新しいメインパスワードを入力し、確認のためもう一度入力します。[完了]をクリックします。
- メールで送信された確認用コードを入力して[確認する]をクリックします。
カスペルスキー パスワードマネージャーは、以前のストレージのバックアップコピーを既定のフォルダに保存し、以前のストレージを削除してから、新しいストレージを作成します。
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[Topic 85119]
危険な操作の確認
カスペルスキー パスワードマネージャーは、潜在的に危険な可能性のある操作を確認するためにメールで確認用コードを送信することにより、追加の保護機能を提供します。
追加の確認が必要な操作:
- メインパスワードのリセット
- クラウドデータベースとローカルのデータベースとの置き換え
カスペルスキー パスワードマネージャーとマイ カスペルスキーアカウントが関連付けられていた場合
この場合、メールで通知された確認用コードを入力することでデータベースの消去を確認できます。
データの同期がオフになっている場合は、ローカルのデータベースを消去できるのは[マイ カスペルスキーアカウントの パスワードを入力してください]でマイ カスペルスキーアカウントのパスワードを入力した場合のみです。二段階認証がオンになっている場合は、テキストメッセージのセキュリティコードを入力する必要もあります。
マイ カスペルスキーアカウントに関連付けられていないサードパーティのプロバイダーのアカウントを使用している場合は、「パスワードが正しくありません」というエラーが表示されることがあります。データベースの消去のような重要な操作を実行する場合には、サードパーティのプロバイダーのアカウントの使用は許可されていません。
マイ カスペルスキーアカウントにサードパーティのプロバイダーのアカウントを関連付けるには、次の操作を実行します。
- 次の方法でマイ カスペルスキーを開きます。
- [マイ カスペルスキーアカウントの パスワードを入力してください]の[パスワードをお忘れの方]をクリックする
- またはマイ カスペルスキーへの直接のリンクを使用する
- カスペルスキー パスワードマネージャーで使用しているものと同じサードパーティのアカウントを使用してマイ カスペルスキーにログインします。
- サードパーティのプロバイダーのアカウントを使用して初めてマイ カスペルスキーにログインする場合は、国または地域を指定してWebポータルの利用規約に同意する必要があります。
- [パスワードを設定する]をクリックします。
- マイ カスペルスキーアカウントのログイン情報を指定して[変更を保存する]をクリックします。
[マイ カスペルスキーアカウントの パスワードを入力してください]でマイ カスペルスキーアカウントの新しいパスワードを入力してローカルデータベースのデータベース消去の操作を完了できるようになりました。
カスペルスキー パスワードマネージャーとマイ カスペルスキーアカウントが関連付けられていない場合
この場合は、ローカルデータベースはマイ カスペルスキーで保護されておらず、ローカルデータベースの消去を確認するために確認用コードを要求するオプションは利用できません。
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[Topic 239164]
カスペルスキーに評価を送信する
本製品の品質向上のために、カスペルスキー パスワードマネージャーに関するご意見・ご感想をお寄せください。本製品に問題が発生した場合、お客様からお寄せいただく情報が問題の解決に役立ちます。
評価は1日に10回まで送信できます。
評価の送信に失敗した場合(インターネットに接続されていない場合など)、評価は送信されるまでコンピューターに保存されます。未送信の評価は10件まで保存されます。
カスペルスキーへのデータ提供時には、次の情報も一緒に送信されます。
- オペレーティングシステムの名前とバージョン
- カスペルスキー パスワードマネージャーのバージョン
- ブラウザの名前とバージョン
- 評価のフォームを送信したWebサイトのHTTPリファラ
- 本製品の識別子
- 本製品の種別の識別子
- コンピューター上のソフトウェアユーザーの一意な識別子
カスペルスキーに評価を送信する
- カスペルスキー パスワードマネージャーの拡張機能がインストールされているブラウザーを開きます。
- ブラウザーのツールバーで、製品アイコン(
)をクリックします。 - [フィードバックを送信する]を選択します。
評価のフォームが表示されます。
- カスペルスキー パスワードマネージャーの評価を[高評価]または[低評価]から選択します。
- その他の詳細を指定します。
- カスペルスキーと共有する情報を確認する場合は、[この声明]のリンクをクリックしてください。
- [送信する]をクリックします。
評価がカスペルスキーに送信されます。
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[Topic 153687]
お気に入り機能を使用する
すべて表示 | すべて隠す
エントリをお気に入りに追加すると、[お気に入り]セクションから簡単にアクセスできます。お気に入りに追加したWebサイトには、ブラウザの拡張機能メニューからもすばやくアクセスできます。
お気に入り内のエントリは端末間で同期されます。
エントリをお気に入りに追加する
- 本製品のメインウィンドウを開きます。
メニューパネルで、[すべてを表示]をクリックします。
- [お気に入り]に追加するエントリを選択して、星のアイコンをクリックします。
エントリがお気に入りに追加されます。
メインウィンドウからお気に入りに移動する
- 本製品のメインウィンドウを開きます。お気に入りのエントリは、画面の右側に表示されます。
また、[すべてを表示]セクションにもお気に入りのエントリが表示されます。
- メニューパネルで、[すべてを表示]をクリックします。
[すべてを表示]セクションが表示されます。
- ツールバーを操作して、[お気に入り]に切り替えます。
[お気に入り]のエントリが表示されます。
エントリをお気に入りから削除する
- 本製品のメインウィンドウを開きます。
- [お気に入り]セクションに移動します。
- 星のアイコンをオフにします。
エントリがお気に入りから削除されます。
お気に入りに追加したWebサイトにブラウザの拡張機能メニューからアクセスする
- カスペルスキー パスワードマネージャーの拡張機能がインストールされているブラウザーを開きます。
- ブラウザーのツールバーで、製品アイコン(
)をクリックします。 - [お気に入り] - <Webサイトの名前>の順に選択します。
Webサイトが表示されます。自動ログインがオンで、このWebサイトに対して既定のアカウントが選択されている場合、カスペルスキー パスワードマネージャーは自動的にログインを実行します。自動ログインがオフの場合、カスペルスキー パスワードマネージャーは、ログインIDフィールドとパスワードフィールドにそのWebサイトの既定のログイン認証情報を自動的に入力します。
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[Topic 153969]
履歴を使用する
すべて表示 | すべて隠す
カスペルスキー パスワードマネージャーでは、メインウィンドウまたはカスペルスキー パスワードマネージャーの拡張機能から開いた直近のWebサイトが5つ保存されます。
メインメニューから最近閲覧したWebサイトを表示する
- 本製品のメインウィンドウを開きます。最近閲覧したWebサイトは、画面の左側に表示されます。
- また、[アカウント]セクションにも最近閲覧したWebサイトが表示されます。
- メニューパネルで、[アカウント]をクリックします。
[アカウント]セクションが表示されます。
- [履歴]をクリックします。
最近閲覧したWebサイトの一覧が表示されます。Webサイトの横に表示されているボタン(
)をクリックして、ブラウザーでWebサイトを開きます。
カスペルスキー パスワードマネージャーの拡張機能から最近閲覧したWebサイトを表示する
- カスペルスキー パスワードマネージャーの拡張機能がインストールされているブラウザーを開きます。
- ブラウザーのツールバーで、製品アイコン(
) - [Webサイト] - [履歴]の順にクリックします。
最近閲覧したWebサイトの一覧が表示されます。
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[Topic 158514]