Kaspersky Security for Virtualization 6.2 Light Agent の概要

Kaspersky Security for Virtualization 6.2 Light Agent(以降、「Kaspersky Security」とも表記)は、ネットワーク攻撃やフィッシング攻撃を含む様々なセキュリティ上の脅威から Linux ゲストオペレーティングシステムおよび Windows ゲストオペレーティングシステム搭載の仮想マシンを包括的に保護する統合ソリューションです。

Kaspersky Security は、以下の仮想化プラットフォーム上の仮想マシンを保護します:

Enterprise Cloud Platform VeiL、SharxBase、"Brest" Virtualization Tools software package、zVirt Virtualization System、ROSA Virtualization、RED Virtualization、VMmanager Infrastructure、SpaceVM Cloud Platform、Basis.DynamiX Cloud Platform、R-Virtualization サーバー仮想化システム、Yandex Cloud Platform、Gorizont-VS virtualization management platform、HOSTVM Virtualization platform で実行される仮想インフラストラクチャでのソリューションのインストールと操作には、いくつかの制限が適用されます。詳細は、ナレッジベースを参照してください。

Kaspersky Security ソリューションは、保護対象仮想マシンがパフォーマンスを最大限発揮できるように最適化されています。

このソリューションは、ゲストサーバー OS およびゲストデスクトップ OS を実行している仮想マシンを保護します。

このソリューションは、自動制御システムを採用した産業用プロセスでの使用を目的としたものではありません。このようなシステムのデバイスを保護するには、Kaspersky Industrial CyberSecurity for Nodes または Kaspersky Industrial CyberSecurity for Linux Nodes の使用を推奨します。

Kaspersky Security ソリューションは、マルチテナンシーモードで使用できます。このソリューション使用モードにより、テナント組織または 1 つの組織の部門(以降「テナント」とも表記)の分離された仮想インフラストラクチャを保護できます。

ソリューションには次のコンポーネントが含まれています:

Kaspersky Security をインストールして管理するには、カスペルスキーのリモート集中アプリケーション管理システムである Kaspersky Security Center が必要です。Kaspersky Security Center Windows または Kaspersky Security Center Linux を使用できます。

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ハードウェアおよびソフトウェアの要件

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