カスペルスキー(アプリ)のライセンスをアクティベートする
本製品のすべての機能を使用するには、体験期間を開始するか、カスペルスキー(アプリ)のライセンスをアクティベートします。
ライセンスの購入とアクティベーションにはインターネット接続が必要です。
ライセンスを購入済みの場合、次のいずれかの方法でライセンスをアクティベートできます。
- マイ カスペルスキーアカウントに保存されているライセンスを使用する
この方法を使用するには、本製品をマイ カスペルスキーに接続する必要があります。
- ライセンスの購入時にサービスプロバイダーから提供されたを入力する
オンラインストアから購入した一部のライセンスは、使用する前にアクティベートする必要があります。購入後すぐにアクティベートしなかった場合は、アクティベートするように求めるメッセージが表示されます。アクティベートするには、[Webサイトでアクティベートする]をタップし、支払い情報を入力してWebサイトでのアクティベーションを完了します(スペイン語のみ利用可能)。
ライセンスのアクティベーションは、初回起動時でもその後のどの時点でも実行できます。
ライセンスの購入または更新の前にマイ カスペルスキーにログインしておくことをおすすめします。マイ カスペルスキーにログイン済みの場合、本製品は、本製品のアクティベーションに使用できる購入済みのライセンスがあるかどうかを確認します。
マイ カスペルスキーアカウントで見つかったライセンスを使用する
アクティベーションコードを使用してライセンスをアクティベートする
ライセンスで本製品をご利用中、現在のライセンスの有効期間の終了、解約、取り消しの前に他のアクティベーションコードをマイ カスペルスキーに追加できます。アクティベーションコードの有効期間が終了する前にカスペルスキー(アプリ)で別のアクティベーションコードを追加することはできません。
本製品で使用中のものとは別にアクティベーションコードを使用したい場合は、本製品を再インストールして新しいコードを入力する必要があります。この方法は更新用のアクティベーションコードには使用できません。
ページのトップに戻る定義データベースのアップデート
カスペルスキー(アプリ)は、定義データベースを使用してマルウェアを検知します。定義データベースには、現時点でカスペルスキーが把握しているマルウェアの説明とその処理方法に加えて、その他の悪意のあるオブジェクトの説明が含まれています。
製品の定義データベースをアップデートするには、端末がインターネットに接続されている必要があります。
カスペルスキー(アプリ)のライセンスを使用すると、定義データベースの自動更新のスケジュールを設定できます。
端末でウイルス対策データベースを手動でアップデートする場合:
- カスペルスキー(アプリ)のメイン画面で[すべての機能]をタップします。
- 上方向にスワイプして[定義データベースのアップデート]をタップします。
スキャンについて
次の種類のスキャンを実行できます:
- 完全スキャン
カスペルスキー(アプリ)は端末のファイルシステム全体をスキャンします。フルスキャンは、個人データとお金の保護に役立ちます。端末上の脅威(インストールされているアプリおよびインストールパッケージ内)を検出して排除します。完全スキャンは、アドウェアや、個人データや端末に損害を与える目的で悪用される可能性があるアプリを検知します。
個人情報を確実に保護するために、週に1度以上の頻度で端末に完全スキャンを実行してください。スキャンを手動で開始したくない場合は、次のような定期的なスキャンを設定することができます。
- 毎週のスキャン:このタイプのスキャンは、自動ウイルス対策で設定できます。このスキャンが週に1回端末上で実行されるように、開始日時を設定できます。
- すべてのファイルの予定スキャン:お使いの端末上のすべてのファイルの予定スキャンのスケジュールを設定できます。
- 簡易スキャン
カスペルスキー(アプリ)はインストールされたアプリのみスキャンします。
スキャンを手動で開始したくない場合には、インストール済みアプリの予定スキャンを設定できます。
- 特定のファイルやフォルダーのスキャン最近ダウンロードしたファイル、または最近作成または更新されたフォルダーをスキャンできます。
技術的な制限により、アプリはサイズが4GB以上のアーカイブはスキャンできません。アプリはスキャン時にこれらのアーカイブをスキップし、そのようなアーカイブがスキップされた場合に通知しません。
ページのトップに戻る端末を探すについて
機能「端末を探す」では、不正アクセスからお客様のデータを保護できます。また、端末の紛失時や盗難時には、端末の位置情報を確認できます。さらに、マイ カスペルスキー経由で端末を操作遠隔できます。
既定では端末を探すはオフになっています。端末に対する操作を遠隔で実行するには、端末上で端末を探すをオンにします。本機能をオンにしたあとで、実際に遠隔で操作を行えるか試すことをおすすめします。事前に機能をテストしておくことで、端末を実際に紛失した場合にもすばやく対応できます。
事前に端末で端末を探す機能をオンにしていなかった場合、端末を紛失してしまったとしても端末の位置情報を確認したり遠隔操作を行うことはできません。
マイ カスペルスキーからコマンドを送信し、次の操作を遠隔で実行できます。
- 紛失してしまった端末の位置を調べる、端末をロックしてロック画面にメッセージを表示させる
- 端末の大音量アラームを作動させる
- 端末を工場出荷時の状態にリセットする(メモリーカードのデータ消去を含む)
- 端末の使用者の写真を遠隔撮影する
この機能はフロントカメラのある端末でのみ利用可能です。
[端末を探す]を使用して次の操作を行うこともできます。
- SIMカードが差し替えられたときに端末をブロックする(SIM監視機能を利用する必要があります)
- カスペルスキー(アプリ)が端末からアンインストールされないように保護するとともにシステム設定の変更を防ぐ
端末を探すは画面ロックで保護されています。
ページのトップに戻るアプリロックについて
アプリロック機能を使用して個人データを保護します。Facebook、WhatsApp、写真、メッセージ、Snapchat、Instagram、Viber、Gmail、設定やその他のアプリに他人がアクセスできないようにロックすることができます。アプリロックで保護したアプリを開く場合、カスペルスキー(アプリ)は暗証番号、ロック解除パターン、または指紋認証でロック解除するように促します。
カスペルスキー(アプリ)は端末の設定を使用してアプリをロックします。効果的に端末を保護するために、次の設定を行うことをおすすめします。
- アプリロック機能を使用して設定アプリを保護します。
- [端末を探す]の設定で[アンインストール時の保護]をオンにして、カスペルスキー(アプリ)が不正アンインストールされることを防止する