カスペルスキー インターネット セキュリティ 20

新機能

2019年8月29日

ID 119653

カスペルスキー インターネット セキュリティに、次の新機能と改善が実装されました。

  • 次のWindowsバージョンが完全にサポートされるようになりました:
    • Microsoft Windows 10 1803
    • Microsoft Windows 10 1809
    • Microsoft Windows 10 1903
    • Microsoft Windows 10 1909
    • Microsoft Windows 10 2004
  • 本製品を評価して、その点数をカスペルスキーに送信できるようになりました。
  • ウェブ保護が改善されました:
    • Mozilla FirefoxブラウザーでHTTPSリソースへのアクセスを設定する際に、Windowsの証明書ストアを使用できるようになりました。
    • Base Filtering Engine(BFE)サービスが無効な場合、本製品はサービスを再起動して保護を継続できるようにします。
  • Kaspersky Security Networkなどの製品サービスで、安全なHTTPSプロトコルを使用してライセンスとアップデートが処理されるようになりました。
  • 遠隔管理アプリケーションからの保護の設定が改善されました:製品の設定変更を信頼済みの遠隔管理アプリケーションからできるようになりました。
  • 有料版の製品のライセンス有効期間が終了したり、お客様が有料版の製品をアンインストールした後で、カスペルスキー フリーへの移行ができるようになりました(一部の地域ではご利用いただけません)。
  • ウェブサイトでの登録時におけるパスワード作成の監視が改善されました。本製品は、パスワード入力欄が1箇所のウェブサイトでもパスワードの強度を監視するようになりました。
  • メール保護が改善されました。ThunderbirdメールクライアントでHTTPSリソースへのアクセスを設定する際に、Windowsの証明書ストアを使用できるようになりました。
  • お子様を保護するために、保護者による管理機能に代わってKaspersky Safe Kidsをご利用いただけるようになりました。
    日本語版では、引き続き保護者による管理をご利用いただけます。Kaspersky Safe Kidsは日本では提供されておらず、サポート対象外です。
  • ネット決済保護機能が改善されました:
    • 保護されたブラウザーが改善されました。保護されたブラウザーを開いた際に、ほとんどの設定がメインブラウザーのユーザープロファイルから保護されたブラウザーへと自動的に転送されるようになりました。
    • Yandexブラウザーがサポートされました。
  • Webカメラ保護が改善されました。信頼済みのプロセスがWebカメラへのアクセスを試行した場合に、本製品からの通知が表示されなくなりました。
  • 実行ファイルのスキャンのパフォーマンスが改善されました。
  • OneDriveの保管領域にあるクラウドファイルを処理するために、アプリケーションコントロール機能とシステムウォッチャー機能が最適化されました。

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フィードバックをいただき、ありがとうございました。改善に向けて取り組んでまいります。
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