実行アプリケーションの制限を有効にする方法
実行アプリケーションの制限を有効にする方法
2019年8月29日
ID 81923
実行アプリケーションの制限を有効にするには:
- メインウィンドウを表示します。
- メインウィンドウ下部の[便利ツール]をクリックします。
[便利ツール]ウィンドウが表示されます。
- [アプリケーションの管理]セクションに移動します。
- [実行アプリケーションの制限]をクリックし、[実行アプリケーションの制限]ウィンドウを開きます。
- 以下のいずれかの方法で、実行アプリケーションの制限を有効にします:
- [実行アプリケーションの制限]ウィンドウで[有効にする]をクリックする。
カスペルスキー インターネット セキュリティは実行アプリケーションの制限モードで動作を開始します。この方法を選択した場合、実行アプリケーションの制限を有効にする前にコンピューターにインストールされていたアプリケーションの起動は許可されます。
- [有効にしてすべてのインストール済みアプリケーションをスキャン]をクリックする。オペレーティングシステムの解析が開始され、その後実行アプリケーションの制限が有効になります。
オペレーティングシステムとインストール済みソフトウェアの解析が実行されます。これには、実行可能なコードが含まれるリソースDLLと一時ファイルは含まれません。[インストール済みソフトウェアの解析]ウィンドウが表示され、解析の進行状況が示されます。
- オペレーティングシステムとインストール済みソフトウェアの解析が完了するまで待って、解析の結果を表示します。
- 解析の結果、利用可能な情報が不十分なソフトウェアが検出された場合、製品は通知を表示します。[不明なシステムファイル]ウィンドウでこのようなファイルを表示できます。これらのファイルが既知のものであり、実行アプリケーションの制限モードで作業したい場合はファイルを許可します。そのためには、[許可して続行]をクリックします。
- 解析の結果、利用可能な情報が不十分なアプリケーションまたはモジュールが検出された場合、カスペルスキー インターネット セキュリティは通知を表示します。[<N> 個の不明なファイルをブロックします]ウィンドウでこのようなアプリケーションやモジュールを表示できます。これらのアプリケーションやモジュールの開始を許可したい場合は、[<N> 個の不明なファイルをブロックします]ウィンドウで、アプリケーションまたはモジュールの反対にある[開始]列の スイッチを[許可]の位置まで移動します。
- [実行アプリケーションの制限を有効にする]をクリックします。
実行アプリケーションの制限が有効になります。信頼するアプリケーションとして分類されていないアプリケーションとシステムファイルは、ユーザーが許可した場合を除きすべてブロックされます。最初に実行アプリケーションの制限を有効にし、オペレーティングシステムを再起動した後、カスペルスキー インターネット セキュリティが起動するまでは不明なアプリケーションの開始が許可されます。オペレーティングシステムの再起動後に、カスペルスキー インターネット セキュリティは不明なアプリケーションの起動をブロックします。
- [実行アプリケーションの制限]ウィンドウで[有効にする]をクリックする。
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