実行アプリケーションの制限(インターネット セキュリティ 2020)
更新日: 2022年10月25日
Article ID: 15142
実行アプリケーションの制限は、カスペルスキーが信頼できないと判断するアプリケーションの実行を全てブロックする機能です。以下のいずれかに該当するアプリケーションは、信頼できないと判断されます。
- Kaspersky Security Network のデータベースにアプリケーションに関する情報がない。
- アプリケーションのダウンロード元 Web サイト が Kaspersky Security Network で信頼性が低いと判断されている。
実行アプリケーションの 制限を 有効 にするには、 アプリケーションコントロール、ファイル保護、システムウォッチャー が
有効 になっている必要があります。
実行アプリケーションの制限を 有効 にする
- タスクバーでカスペルスキーのアイコン (
) をクリックしてメイン画面を開きます。
- [ 便利ツール ] をクリックします。
- [ アプリケーションの管理 ] - [ 実行アプリケーションの制限 ] の順にクリックします。
- [ 有効にする ] をクリックします。
実行アプリケーションの制限が 有効 になり、システムのスキャンが開始されます。最初に 有効 にした時にのみスキャンが実行され、多くの時間がかかる場合があります。
信頼できると判断するアプリケーションが起動しなくなった場合は、[ アプリケーションの管理 ] をクリックして該当アプリケーションの制限グループを変更するか、実行アプリケーションの制限を 無効 にします。制限グループを変更する方法については、こちらのサポートページ を参照してください。