カスペルスキー インターネット セキュリティ 2018 の定義データベースをアップデートする方法
カスペルスキー インターネット セキュリティ 2018 をインストールした後は、定義データベースをアップデートして、コンピューターの 完全スキャン を実行してください。定義データベースを定期的にアップデートしないと、最新の脅威からコンピューターを保護することができません。
定義データベースをアップデートするには、有効なライセンスが必要です。ライセンス (アクティベーションコード) は、カスペルスキー・オンラインショップ で購入できます。期限が切れたライセンスを割引価格で更新するには、更新およびアップグレードセンター にアクセスしてください。
初期設定では 2 時間ごとに自動でアップデートされ、有効になっている機能の更新データのみがダウンロードされます。アプリケーションの設定で、アップデートの頻度を変更できます。
アップデート時にダウンロードされるファイル
アップデート時には以下がダウンロードされ、コンピューターにインストールされます:
- 定義データベース : 脅威の説明と脅威に対処する方法に関する情報が含まれています。
- 製品モジュール : 製品の脆弱性の修正、既存機能の改善、新機能の追加を行います。
- 製品の新しいバージョン : 初期設定では、新しいバージョンが自動的にダウンロードされ、前のバージョンに上書きインストールされます。自動アップグレードで問題が発生した場合は、 カスペルスキーの Web サイトから最新バージョンのインストールプログラムを ダウンロード して手動でインストールしてください。
定義データベースを手動でアップデートする方法
- コンピューターがインターネットに接続されていることを確認します(たとえば、カスペルスキーのサイト www.kaspersky.co.jp を表示できるか確認します)。
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デスクトップの右下(タスクバーの通知領域)にある カスペルスキー インターネット セキュリティのアイコンを右クリックし、表示されるコンテキストメニューから[ 定義データベースのアップデートを実行する ]を選択します。
タスクバーの通知領域にカスペルスキーのアイコンが表示されていない場合は、[ 隠れているインジケーターを表示します ]をクリックします。カスペルスキーのアイコンが表示されない場合は、はじめに カスペルスキー インターネット セキュリティ 2018 を起動 します。
- 定義データベースのアップデートが開始され、[ アップデート ]画面が表示されます。
遠隔で定義データベースをアップデートする方法
マイ カスペルスキー を経由してコマンドを送信することで、定義データベースの更新を遠隔で実行することができます。インターネットに接続されている端末でマイ カスペルスキーが利用可能であれば、どの端末からでも行うことができます。詳しい手順については、こちらの記事 をご確認ください。
定義データベースの公開日時を確認する方法
デスクトップの通知領域にあるカスペルスキー インターネット セキュリティ 2018 のアイコンの上にマウスポインターを重ねると、以下の画像のように、現在適用されている定義データベースの公開日時が確認できます。
タスクバーの通知領域にカスペルスキーのアイコンが表示されていない場合は、[ 隠れているインジケーターを表示します ]をクリックします。カスペルスキーのアイコンが表示されない場合は、カスペルスキー インターネット セキュリティ 2018 を起動 します。
定義データベースのアップデートで問題が発生する場合
定義データベースのアップデート中にエラーが発生した場合は、「カスペルスキー製品のデータベースアップデートで問題が発生した場合に確認するべき内容」に記載されている操作を実行してください。