インストール方法(インターネット セキュリティ 2021)
更新日: 2023年9月14日
Article ID: 15410
インストール操作の前に :
- 動作環境をご確認ください。詳細は、オンラインヘルプ をご参照ください。
- 本製品と競合するソフトウェア がインストールされていない事をご確認ください(インストールされている場合、予め削除してください。他社製ウイルス対策ソフトウェアの削除方法は こちらの記事をご参照ください)。
- 実行中のアプリケーションがすべて終了している事をご確認ください。
インストーラーからカスペルスキー インターネット セキュリティをインストールする方法
- カスペルスキーの Web サイト 、またはオンラインストアから届いたメールに記載されているリンクから、カスペルスキー インターネット セキュリティのインストーラーをダウンロードします。
- ダウンロードしたインストーラーを実行します。
[ インストール時に新しいバージョンをダウンロード (推奨) ] チェックボックスが表示された場合には、チェックボックスを オン にした状態で [ 続ける ] をクリックします。
- インストールウィザードが表示されたら、[ 続ける ] をクリックします。
-
[ ;使用許諾契約書 ] が表示されます。
すべての条項に同意される場合は、[ 同意する ] をクリックします。
-
[ Kaspersky Security Network に関する声明 ] が表示されます。
同意される場合は、[ 同意する ] をクリックします。
- ユーザーアカウント制御ウィンドウで、[ はい ] をクリックします。
-
[ インストール ] をクリックします。
製品のインストールが始まります。
-
おすすめの設定が表示されます。
必要に応じて設定を変更し、[ 適用する ] をクリックします。
- [ 正常にインストールされました ] と表示されたら、[ 完了 ] をクリックします。
コマンドラインからカスペルスキー インターネット セキュリティをインストールする方法
- カスペルスキーの Web サイト またはオンラインストアから届いたメールに記載されているリンクからインストーラーをダウンロードします。
- 管理者としてコマンドラインを開きます。手順は こちらの記事 を参照してください。
- インストールファイルのパス、およびインストールを開始するコマンドと必要なパラメーターを入力します。コマンドラインのインストールパラメーターとプロパティは下記に記載されています。
- インストールウィザードに表示される手順に従います。
メインパラメーター
コマンド名 | 値 | 例 |
---|---|---|
/s | サイレントインストールモードになります。インストール中にダイアログボックスは表示されません。 | kis21.exe /s |
/mybirthdate=YYYY‑MM‑DD |
生年月日。16 歳未満の場合、インストールはできません。 このパラメーターは:
|
kis21.exe /mybirthdate=1986‑12‑23 |
/l | 多言語バージョンをインストールする場合は、使用する言語を指定します。 | kis21.exe /lja-jp |
/t | インストールログが保存されるフォルダー。 | kis21.exe /tC:\KasperskyLab |
/p<オプション>=<値> | インストールプロパティの指定に使用します。 | kis21.exe /pALLOWREBOOT=1 /pSKIPPRODUCTCHECK=1 |
/h | [ ヘルプ ] ダイアログボックスを開きます。 | kis21.exe /h |
追加設定
コマンド名 | 値 | 例 |
---|---|---|
/x | アプリケーションを削除します | kis21.exe /x |
よく使用されるインストールプロパティ
コマンド名 | 値 | 例 |
---|---|---|
ACTIVATIONCODE=<値> | アクティベーションコードを入力します。 | |
AGREETOEULA=1 | 使用許諾契約書への同意を確定します。 | |
AGREETOPRIVACYPOLICY=1 | プライバシーポリシー への同意を確定します。 | |
JOINKSN_ENHANCE_PROTECTION=1 | 製品の改善を目的としたデータ提供への同意を確定します。 | |
JOINKSN_MARKETING=1 | マーケティングを目的としたデータ提供への同意を確定します。 | |
INSTALLDIR=<値> | インストールフォルダーの指定に使用します。このパラメーターは、カスペルスキー インターネット セキュリティでのみ使用できます。 | kis21.exe /p"INSTALLDIR=C:\Documents and Settings\kis21" |
KLPASSWD=<値> | パスワードは製品の特定の機能を保護します。KLPASSWDAREA パラメーターの値が設定されていない場合、既定のパスワード範囲が使用されます:
|
kis21.exe /pKLPASSWD=12345678 |
KLPASSWDAREA=[SET|EXIT|UNINST] | KLPASSWD パラメーターが指定したパスワードの範囲を定義します:
このオプションは複数の値を受け付けます。その場合、値はセミコロンで区切ります。 |
|
SELFPROTECTION=1 | インストール中に、製品のセルフディフェンスを有効化します。 | kis21.exe /pSELFPROTECTION=1 |
ALLOWREBOOT=1 | 必要な場合にシステムを再起動することを許可します。 | kis21.exe /pALLOWREBOOT=1 |
SKIPPRODUCTCHECK=1 | カスペルスキー インターネット セキュリティと互換性のない アプリケーションの検索を行いません。
|
kis21.exe /pSKIPPRODUCTCHECK=1 |
-oembackupmode | Windows を 監査モード で起動した場合は、インストール後に製品を実行しません。 | kis21.exe /s -oembackupmode |
SKIPPRODUCTCHECK=1 パラメーターを使用する場合、カスペルスキー インターネット セキュリティが他の製品と互換性を持たないために起こりうる結果に対して、お客様が責任を引き受けることとなります。
SKIPPRODUCTCHECK=1 パラメーターでは、手動で削除する必要のある製品を無視することだけができます。
コンピューターを再起動し、互換性のないソフトウェアのチェックをスキップする複合コマンドの例:
kis21.exe /pALLOWREBOOT=1 /pSKIPPRODUCTCHECK=1
製品を複数のデバイスで使用する方法
製品を複数のコンピューターで使用する場合:
- すべてのコンピューターにカスペルスキー インターネット セキュリティをインストールします。
- 同じアクティベーションコードを使用して、すべてのコンピューターのカスペルスキー インターネット セキュリティをアクティブ化します。詳細は オンラインヘルプ を参照してください。
製品のアクティブ化を後で行う場合は、オンラインヘルプ に記載されている手順に従います。
カスペルスキー インターネット セキュリティは Android デバイスにもインストールできます。手順は オンラインヘルプ ページを参照してください。
インストール後の推奨事項
問題が発生した場合
共通の記事:インストールエラー ページに、該当する問題の対処方法が掲載されているかご確認ください。
掲載されていない場合や問題が解決しない場合には、カスタマーサービス へお問い合わせください。お問い合わせの際には、発生している問題について詳しく記載してください。