ライセンスの概要

ライセンスは、使用許諾契約書に基づいて提供される、製品を使用する権利です。

ライセンスにより、次を行う権利が与えられます。

• 1台または複数台の端末で本製品のすべての機能を使用する
• テクニカルサポートを利用する
• アップデートを受信する

ライセンスには有効期限があります。ライセンスの有効期間は、製品のアクティベーションを実行した日、またはライセンスを購入した日から開始します。複数台で使用できるライセンスを入手した場合、最初にアクティベーションコードを適用した日から、ライセンスの有効期間が開始します。

有効期間が終了したとき、ライセンスを更新するための猶予期間が与えられます。猶予期間中、製品はそのまま使用できます。ライセンスの有効期間が終了し、猶予期間が満了しても、製品は引き続き動作しますが、機能が制限されます（たとえば、アップデートやKaspersky Security Networkが使用できなくなります）。そのまま一部のコンポーネントを使用し、スキャンを実行することはできますが、定義データベースに関しては、ライセンスの猶予期間終了までにインストールされたものが使用されます。カスペルスキー インターネット セキュリティのすべての機能を使用し続けるには、ライセンスの更新が必要です。

最大の保護を提供するため、有効期間が終了する前にライセンスを更新してください。

ライセンスを購入する前に、無償でカスペルスキー インターネット セキュリティの体験版を試してみることができます。カスペルスキー インターネット セキュリティの体験版が機能するのは、短い期間に限られます。体験版ライセンスの有効期間が終了したとき、猶予期間が与えられ、その間、製品をそのまま使用できます。猶予期間が満了すると、カスペルスキー インターネット セキュリティの機能はすべて使用できなくなります。製品を継続して使用する場合は、ライセンスを購入する必要があります。

重要：カスペルスキー インターネット セキュリティは、ライセンスの状態に関係なく（有効、期限終了、なし）、製品の実行に必要な重要なアップデートの有無を常に確認します。