Wi-Fi 接続の制御
Wi-Fi 接続の制御
デバイスコントロールを使用して、コンピューター（ノート PC）の Wi-Fi 接続を管理することができます。公衆 Wi-Fi ネットワークは安全でないことがあり、このようなネットワークを使用することによりデータ損失など問題が発生する可能性があります。デバイスコントロールを使用すると、ユーザーの Wi-Fi への接続をブロックしたり、信頼済みのネットワークのみに接続を許可することができます。例えば、セキュリティ要件を満たしている企業 Wi-Fi のネットワークにのみ接続を許可することができます。デバイスコントロールは、信頼リストで指定したもの以外のすべての Wi-Fi ネットワークへのアクセスをブロックします。
Windows 11 を実行しているコンピューターでは、Wi-Fi 接続を制御するために位置情報サービスを有効にする必要があります。これを行うには、オペレーティングシステムの設定で位置情報サービスを有効にする必要があります（［設定］→［プライバシーとセキュリティ］→［位置情報］）。位置情報サービスが無効になっている場合、Kaspersky Endpoint Security は Wi-Fi ネットワークへの接続を制御しません。
）、［
）、または［
）のいずれかから、デバイスコントロールが Wi-Fi への接続時に実行する操作を選択します。
Web コンソールおよび Cloud コンソールで Wi-Fi 接続を制限する方法
をクリックします。
ユーザーが信頼済みとしてリストに登録されていない Wi-Fi ネットワークに接続しようとした場合、本製品は接続をブロックして通知を表示します（下図を参照）。
デバイスコントロールの通知
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