カスペルスキー インターネット セキュリティ 18 for Mac の新機能の紹介/主な仕様/制限/修正プログラムの情報
更新日: 2018年5月29日
Article ID: 13537
バージョン 18.0.1.35 向けの修正プログラム A - B
修正プログラム B
Kaspersky Lab は 2017年12月5日、カスペルスキー インターネット セキュリティ 18 for Mac (18.0.1.35) 向けに 修正プログラム B をリリースしました。定義データベースをアップデートすると 修正プログラム B が自動的にインストールされ、以下の問題が修正されます。
- ネット決済保護機能でウェブサイトを開いた時に表示される通知が非表示になりました。
- 修正プログラムAをインストール後にMacを再起動するように何度も要求される問題が修正されました。
修正プログラム B のインストール方法 :
- 定義データベースをアップデート し、完了後にMacを再起動します。
- 製品メイン画面を開きます。
- 画面上部の Mac のメニューバーで、[ ヘルプ ] - [ カスペルスキー インターネット セキュリティ のサポート ] の順に選択します。
修正プログラム B が正しくインストールされると、 製品のバージョン に b の文字が表示されます。
修正プログラム A
Kaspersky Lab は 2017年9月7日、カスペルスキー インターネット セキュリティ 18 for Mac (18.0.1.35) 向けに 修正プログラム A をリリースしました。 修正プログラム A では、以下の問題が修正されています。
- macOS 10.13 (High Sierra) に対応
バージョン 18.0.1.35 のリリース情報
カスペルスキー インターネット セキュリティ 18 for Mac は、2017 年 10 月 12 日にリリースされました。バージョン番号は 18.0.1.35 aです。
新機能
- 安全性が低い Wi-Fi ネットワークへの接続時には Wi-Fi セキュリティ通知が、潜在的な脅威についてお知らせします。
- セキュアコネクションをインストールすることで、仮想プライベートネットワーク(VPN)機能により通信を暗号化し、情報が盗み見られるのを防ぐ事ができます。また、インターネットへのアクセスを匿名化し、位置情報や IP アドレスが取得されるのを防げます。
- 新しいブラウザーの拡張機能を使用すると、不正サイトや危険サイトについて警告し、パスワードなどの大切な情報をより安全に運用できます。このブラウザーの拡張機能は、Safari、Google Chrome、Firefox でご利用いただけます。
- ユーザーインターフェイスを更新し、推奨項目、レポートなど多くの機能の利便性を向上させました。
主な仕様/制限
- Web カメラ保護の設定の変更を動作中のアプリケーションに適用するには、該当のアプリケーションを再起動する必要があります。
- マイ カスペルスキー では、推奨項目の表示および管理ができません。