SQL Server Management Studio で SQL スクリプトを実行する方法
更新日: 2024年1月24日
Article ID: 15907
本記事の対象となるアプリケーションとバージョンを表示する
- Kaspersky Security Center 14.2 (バージョン 14.2.0.26967)
- Kaspersky Security Center 14 (バージョン 14.0.0.10902)
- Kaspersky Security Center 13.2(バージョン 13.2.0.1511)
- Kaspersky Security Center 13.1(バージョン 13.1.0.8324)
- Kaspersky Security Center 13(バージョン 13.0.0.11247)
発生している問題のトラブルシューティングを目的として、テクニカルサポートの担当者から SQL Server Management Studio で SQL スクリプトを実行するように依頼されることがあります。スクリプトを実行する際は、Kaspersky Security Center データベースへのアクセス権が付与されたアカウントを使用してください。以下のガイドをご確認ください:
また、klsql2 ユーティリティ を使用して、Kaspersky Security Center データベースへの SQL クエリを作成することもできます。
スクリプトを実行する(スクリプトの実行結果をファイルに記録しない)
- SQL Server Management Studio をダウンロードしてインストールします。手順については、 Microsoft のサポートサイト を参照してください。
- SQL Server Management Studio を実行します。
- Kaspersky Security Center によって使用されている SQL サーバーに接続するには、[ ](オブジェクト エクスプローラーに接続)をクリックします。
- サーバーのパラメーターを選択して、[ 接続 ] をクリックします。
- [ 新しいクエリ ] をクリックします。
- Kaspersky Security Center データベースを選択します。既定では、KAV という名前です。
- テクニカルサポートエンジニアによって提供された SQL スクリプトファイルを入力フィールドに貼り付けて、[ 実行 ] をクリックします。
結果をファイルに記録してスクリプトを実行する方法
- SQL Server Management Studio をダウンロードしてインストールします。手順については、 Microsoft のサポートサイト を参照してください。
- SQL Server Management Studio を実行します。
- Kaspersky Security Center によって使用されている SQL サーバーに接続するには、[ ](オブジェクト エクスプローラーに接続)をクリックします。
- サーバーを選択して [ 接続 ] をクリックします。
- [ 新しいクエリ ] をクリックします。
- Kaspersky Security Center データベースを選択します。既定では、KAV という名前です。
- をクリックします(実行結果がファイルに出力されます)。
- クエリ設定を開くには、[ ](クエリオプション)をクリックします。
- [ 結果 ] → [ テキスト ] セクションに移動して、ドロップダウンメニューの [ 出力形式 ] 行で [ コンマ区切り ] を選択します。
- [ OK ] をクリックします。
- テクニカルサポートエンジニアによって提供された SQL スクリプトファイルを入力フィールドに貼り付けて、[ 実行 ] をクリックします。
- 開いたウィンドウで、ファイルの保存先のパスを指定します。