Kaspersky Secure Mail Gateway で SNMP トラップを有効または無効にする方法
更新日: 2023年3月27日
Article ID: 12302
コマンドラインを使用して SNMP トラップを有効または無効にする方法
- Kaspersky Secure Mail Gateway 仮想マシンのコンソールを開くか、コンソールに SSH 経由で接続します。
- [ テクニカルサポートモード ] に移動します。手順は こちらの記事 を参照してください。
- 次のコマンドを使って SNMP タスク設定をファイルにエクスポートします:
/opt/kaspersky/klms/bin/klms-control --get-settings <SNMP_タスク_ID> -f <ファイル名>
- ファイルを開き、trapsEnable パラメータの値を以下のように指定します:
- 1 = トラップを有効にする
- 0 = トラップを無効にする
- trapsSuite セクションに移動し、SNMP トラップで通知するイベントごとに値を指定します:
- 1 = そのイベントのトラップを有効にする
- 0 = そのイベントのトラップを無効にする
- ファイルを保存し、次のコマンドを実行して製品にインポートします:
/opt/kaspersky/klms/bin/klms-control --set-settings <SNMP_タスク_ID> -f <ファイル名>
SNMP トラップが有効または無効になります。
Web インターフェイスを使用して SNMP トラップを有効または無効にする方法
- Kaspersky Secure Mail Gateway Web インターフェイスを開きます。
- [ 設定 ] → [ SNMP ] に移動します。
- [ SNMP を使用する ] スイッチを、設定を有効にする方に動かします。
- [ SNMP トラップを送信する ] スイッチを、設定を有効または無効にする方に動かします。
SNMP トラップが有効または無効になります。