Kaspersky Hybrid Cloud Security のライセンスと互換性のある製品について
次の製品は、Kaspersky Security for Virtualization* または Kaspersky Hybrid Cloud Security のライセンスを使用してアクティベートできます：
- Kaspersky Security for Virtualization | Light Agent
- Kaspersky Security for Virtualization | Agentless
- Kaspersky Security for Windows Server
- Kaspersky Endpoint Security for Linux
* Kaspersky Security for Virtualization は販売を終了しました。代わりに、Kaspersky Hybrid Cloud Security がリリースされました。
製品のライセンスの互換性
Kaspersky Security for Virtualization、デスクトップ
このライセンスは、デスクトップ版のオペレーティングシステムを保護する以下の製品のアクティベートが可能です。
- Kaspersky Security for Virtualization 5.x | Light Agent
Kaspersky Security for Virtualization、サーバー
このライセンスは、サーバー版のオペレーティングシステム（仮想マシンとパブリッククラウドを含む）を保護する以下の製品のアクティベートが可能です。
- Kaspersky Security for Virtualization 5.x | Light Agent
- Kaspersky Security 11.x for Windows Server
- Kaspersky Endpoint Security 11 for Linux
Kaspersky Security for Virtualization、Core
このライセンスは、サポートされているハイパーバイザー上のすべての仮想マシンを保護する以下の製品のアクティベートが可能です。制限されるのは、保護対象ホストのカーネルの合計数です。
- Kaspersky Security for Virtualization 5.x | Light Agent
- Kaspersky Security 11.x for Windows Server
- Kaspersky Endpoint Security 11 for Linux
Kaspersky Hybrid Cloud Security、デスクトップ
このライセンスは、ゲストマシンでデスクトップ版のオペレーティングシステムが実行している以下の製品のアクティベートが可能です。
- Kaspersky Endpoint Security 11 for Windows
- Kaspersky Security for Virtualization 5.x | Light Agent
Kaspersky Hybrid Cloud Security、サーバー
このライセンスは、ゲストマシンでサーバー版のWindows オペレーティングシステム、または Linux オペレーティングシステムを実行している以下の製品のアクティベートが可能です。
- Kaspersky Security for Virtualization 5.x | Light Agent
- Kaspersky Security 11.x for Windows Server
- Kaspersky Endpoint Security 11 for Linux
Kaspersky Hybrid Cloud Security、Core
日本では販売していません。
このライセンスは、サポートされているハイパーバイザー上のすべての仮想マシンを保護する以下の製品のアクティベートが可能です。制限されるのは、保護対象ホストのカーネルの合計数です。
- Kaspersky Security for Virtualization 5.x | Light Agent
- Kaspersky Security 11.x for Windows Server
- Kaspersky Endpoint Security 11 for Linux
Kaspersky Hybrid Cloud Security Enterprise、サーバー
このライセンスを使用すると、次の製品で仮想および物理サーバーを保護するための拡張機能をが有効となります。
- Kaspersky Security for Virtualization 5.x | Light Agent
- Kaspersky Security 11.x for Windows Server
- Kaspersky Endpoint Security 11 for Linux
Kaspersky Hybrid Cloud Security Enterprise、CPU（新しい種別のライセンス）
このライセンスは、以下の製品をアクティベートが可能です。ゲストマシンの種別と数量に関係なく、サポートされるハイパーバイザーのすべての仮想マシンを保護可能です。制限されるのは、保護対象ホストのプロセッサの合計数です。
- Kaspersky Security for Virtualization 5.x | Light Agent
- Kaspersky Security 11.x for Windows Server*
- Kaspersky Endpoint Security 11 for Linux*
* Kaspersky Security Centerのライセンス使用状況は、Kaspersky Hybrid Cloud Security Enterprise の CPU のライセンスを使用した製品のアクティベーションを考慮しません。
Kaspersky Hybrid Cloud Security から 1 回の製品のインストールで 2 つの異なるライセンスを利用する
Kaspersky Security for Virtualization 6.x Agentless と Kaspersky Security for Virtualization 5.x Light Agent の 1 回のインストールで 2 つのライセンスを使用し、次のルールに従って複数の SVM を配信することができます：
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KSV DT |
KSV SRV |
KSV CORE |
KHCS DT |
KHCS SRV |
KHCS CPU |
KHCS ENT Server |
KHCS ENT CPU |
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KSV DT |
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KSV SRV |
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KSV CORE |
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KHCS DT |
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KHCS SRV |
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KHCS CPU |
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KHCS ENT Server |
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KHCS ENT CPU |
| - 2 つの異なるライセンスを 1 つの SVM に追加できます。たとえば、異なる種別の 2 つのライセンスをサーバーとデスクトップに使用する場合などです。 | |
| - 2 つの異なるライセンスを追加できますが、追加できるのは異なる SVM の場合です。例えば、サーバーとサーバー、デスクトップとデスクトップのように同じ種別で、予備のライセンスとして新しく購入する場合です。これらのケースでは、統合を使用して完全にサポートされるものに移動できます。 | |
| - 2 つの異なるライセンスを追加できますが、追加できるのは異なる SVM の場合です。そのためには、異なるライセンスを使用してアクティベートされているインフラストラクチャを制限する必要があります。例えば、最初の SVM に「A」のライセンス種別を使用して接続したエージェントは、移行する時に「B」のライセンス種別を使用して 2 番目の SVM に接続することはできません。複数の CPU ライセンスを使用せずに、1 つの CPU ライセンスだけを使用してください。 | |
| - 最新バージョンの Kaspersky Security for Virtualization 5.0 が必要です。 |
略語のそれぞれの意味は以下を参照してください。
| KSV DT | Kaspersky Security for Virtualization、デスクトップ |
| KSV SRV | Kaspersky Security for Virtualization、サーバー |
| KSV CORE | Kaspersky Security for Virtualization、Core |
| KHCS DT | Kaspersky Hybrid Cloud Security、デスクトップ |
| KHCS SRV | Kaspersky Hybrid Cloud Security、サーバー |
| KHCS CPU | Kaspersky Hybrid Cloud Security、CPU |
| KHCS ENT Server | Kaspersky Hybrid Cloud Security Enterprise、サーバー |
| KHCS ENT CPU | Kaspersky Hybrid Cloud Security Enterprise、CPU |