企業ネットワークに Kaspersky Endpoint Security を導入する
2023年12月7日
ID 127599
- (ネットワークに管理サーバーを導入します。
管理サーバーとは、Kaspersky Security Center のコンポーネントで、企業ネットワークにインストールされているすべてのカスペルスキー製品に関する情報を一元的に保管し、これらの製品を管理します。
- Kaspersky Security Center の管理者用ワークステーションに管理コンソールをインストールします。
管理コンソールとは、Kaspersky Security Center のコンポーネントで、管理サーバーとネットワークエージェントの管理サービス用にユーザインターフェイスを提供します。ネットワークエージェントは、管理サーバーと企業ネットワークのコンピュータにインストールされている Kaspersky Endpoint Security との対話を調整します。
- Kaspersky Security Center の管理者用ワークステーションに、Kaspersky Endpoint Security の管理プラグインをインストールします。
管理プラグインは、管理コンソールからカスペルスキー製品を管理するためのインターフェイスを提供する専用コンポーネントです。製品ごとに独自の管理プラグインがあります。管理プラグインは、Kaspersky Security Center を使用して管理できるすべてのカスペルスキー製品に提供されています。
- 次のいずれかの方法で、リモートの Mac コンピュータにネットワークエージェントをインストールします:
注意: Kaspersky Security Center を使用して Kaspersky Endpoint Security for Mac 12 を管理するには、ネットワークエージェントバージョン 15 をリモートコンピュータにインストールする必要があります。
- 次のいずれかの方法で、リモートの Mac コンピュータに Kaspersky Endpoint Security をインストールします:
重要:カスペルスキー インターネット セキュリティ for Mac またはサードパーティ製のマルウェア対策製品がリモートのコンピュータにインストールされている場合は、Kaspersky Endpoint Security のインストール前にこれらの製品をアンインストールしてください。
管理サーバーの導入および管理コンソールのインストール方法の詳細は、 Kaspersky Security Center のヘルプを参照してください。