コンピューターをカスペルスキー スモール オフィス セキュリティ管理コンソールに接続する

メールアドレスとパスワード、または Google、Facebook、Apple、Yandex、または VK のアカウントを使用してカスペルスキー スモール オフィス セキュリティ管理コンソールにログインすることができます。既にアカウントをお持ちの場合は、Google、Facebook、Apple、Yandex、または VK のアカウントを使用してカスペルスキー スモール オフィス セキュリティ管理コンソールに端末を接続するウィンドウで簡単ログインを設定することができます。この設定は、カスペルスキー スモール オフィス セキュリティ管理コンソールのアカウントを作成する際に、Google、Facebook、Apple、Yandex、または VK のアカウントのメールアドレスを使用した場合に使用可能です。

ご利用の地域によって、利用できる簡単ログインは異なります。ロシアにおける制限の詳細は、この記事（英語版とロシア語版のみ）を参照してください。

コンピューターをカスペルスキー スモール オフィス セキュリティ管理コンソールに接続するには：

1. 保護を管理するコンピューターに、コンピューターをカスペルスキー スモール オフィス セキュリティをインストールします。
2. 本製品のメインウィンドウを開きます。
3. ［プロファイル］セクションを開きます。
4. ［管理コンソールにログイン］ブロックで、［ログイン］をクリックします。

   

5. 管理者パスワードを入力します。このステップは、アプリケーション管理へのアクセス保護が有効の場合に表示されます。
6. アカウントの接続画面で、接続方法を選択します。
   • メールアドレスでログイン：メールアドレスをテキストボックスに入力します。パスワード作成用リンクを含むメールが、指定したメールアドレスに送信されます。

     カスペルスキー スモール オフィス セキュリティ管理コンソールで二段階認証を設定している場合、認証用のコードを含むテキストメッセージがお客様の携帯電話に送信されます。入力欄に認証用のコードを入力し、［続ける］をクリックします。

   • Google、Facebook、Apple、Yandex、または VK のアカウントでログインします。
     1. ［Google でログイン］、［Facebook でログイン］、［Apple でログイン］、［Yandex ID でログイン］、または［VK ID でログイン］をクリックします。

        表示されたブラウザーのウィンドウで、Google、Facebook、Apple、Yandex または VK のお客様のアカウントにログインし、メールアドレスへのアクセスを本製品に許可します。

        Google、Facebook、Apple、Yandex、または VK のアカウントをお持ちでない場合は、作成してからカスペルスキー スモール オフィス セキュリティ管理コンソールへの簡単ログインの設定を続けることができます。

        カスペルスキー スモール オフィス セキュリティ管理コンソールアカウントで二段階認証を設定している場合は、カスペルスキー スモール オフィス セキュリティ管理コンソールの Web サイトでアカウントにログインして簡単ログインを設定し、本製品に戻ってから Google、Facebook、Apple、Yandex、または VK のアカウントでログインします。

        Microsoft Edge ブラウザーを使用している場合、カスペルスキー スモール オフィス セキュリティ管理コンソールのログインを設定するには Chromium ベースの Microsoft Edge 77.x 以降のバージョンが必要です。接続エラーが発生した場合、他のブラウザーを既定のブラウザーとして選択するか、Microsoft Edge の最新バージョンをインストールするか、Microsoft Windows のオペレーティングシステムをアップデートします。

     2. 本製品に戻り、［続ける］をクリックしてアカウントの作成を続行します。画面に表示される手順に従って操作を続行します。

        お客様の端末が、カスペルスキー スモール オフィス セキュリティ管理コンソールのアカウントに接続されます。さらに、カスペルスキー スモール オフィス セキュリティ管理コンソールの Web サイトでアカウントのパスワードを設定できます。

        アカウントへのログイン時のデータ処理

        カスペルスキー スモール オフィス セキュリティ管理コンソールに Google、Facebook、Apple、Yandex、または VK のアカウントでログインする際には、次のデータが処理されます：

        • 権利者のリソースの識別子
        • リクエストの認証のために生成された値
        • トークンの種別
        • 認証プロバイダーの応答の送信先の URI

        認証プロバイダーを使用してサービスプロバイダーの Web サイトでアカウントにログインするときに、次のデータが処理されます。

        • 権利者のリソースの識別子
        • サービスプロバイダーのインフラストラクチャでの認証に使用されたトークン
        • トークンの種別
        • 認証プロバイダーから要求されたパラメータ
        • 認証プロバイダーの応答の送信先の URI

   一部の国や地域では、本製品は Web ポータルの使用を目的としたデータ処理に関する声明の内容を読んで同意するよう促すことがあります。この声明の条項に同意する場合、［同意する］をクリックします。

   

正常に接続されると、［プロファイル］セクションにカスペルスキー スモール オフィス セキュリティ管理コンソールへの接続に関する情報が表示されます。これで、このコンピューターの保護が、カスペルスキー スモール オフィス セキュリティ管理コンソールから遠隔で管理できるようになります。