リリース情報(スモール オフィス セキュリティ 7)
修正プログラム A - N
修正プログラム N
2022 年 5 月 20 日に修正プログラム N がリリースされました。
修正プログラム N は、安定性を改善し、製品のパフォーマンスを最適化しました。
修正プログラム N のインストール方法:
- 定義データベースのアップデート を実行し、完了後にコンピューターを再起動します。
- こちらのサポートページ に記載の手順で、[ サポート ] 画面を開きます。
修正プログラム N がインストールされると、[ バージョン ] の行に [ n ] の文字が表示されます。
修正プログラムのインストールを完了するには、コンピューターの再起動が必要です。修正プログラムをインストール後 7 日以内にコンピューターを再起動しないと、Windows の通知領域にあるカスペルスキー製品のアイコンが赤色に変化します。
修正プログラム M
2020 年 9 月 23 日にリリースされた修正プログラム M では、いくつかの小さな問題の修正が行われました。
修正プログラム L
2020 年 8 月 3 日にリリースされた修正プログラム L では、以下の修正が行われました。
- 確認された脆弱性を修正
- いくつかの小さな問題を修正
修正プログラム K
2020 年 5 月 18 日にリリースされた修正プログラム K では、以下の修正が行われました。
- Windows 10 20H1(バージョン 2004)の完全なサポートを追加
- いくつかの小さな問題を修正
修正プログラム J
2020 年 4 月 6 日にリリースされた修正プログラム J では、以下の修正が行われました。
- Chromium ベースの Microsoft Edge のサポートを追加
- 本製品を自動で最新版にバージョンアップする処理が失敗した場合、もう一度試行するように仕様を変更
- ブラウザー用の拡張機能である カスペルスキー プラグイン のインストールを促すポップアップを非表示にできるように仕様を変更(Windows 7 および 8 のみ)。非表示にするには、ポップアップ上の該当ボタンをクリックします
- いくつかの小さな問題を修正
修正プログラム I
2020 年 2 月 18 日にリリースされた修正プログラム I では、確認された小さな問題の修正が行われました。
修正プログラム H
2020 年 2 月 4 日にリリースされた修正プログラム H では、以下の修正が行われました。
- リソース使用量を最適化
- Windows 10 20H1 の限定的なサポートを追加
- 確認された脆弱性を修正
- いくつかの小さな問題を修正
修正プログラム G
2019 年 12 月 9 日にリリースされた修正プログラム G では、以下の修正が行われました。
- 製品が消費するメモリ使用量軽減への最適化
- 最新の製品へのバージョンアップの際、ライセンスの期限が切れている旧バージョンの製品がインストールされている場合、旧バージョンの製品が既にインストールされてる旨のメッセージが表示されない問題
- 以下を修正しました:
- Webサイトのサーチ結果に、表示された危険サイト診断のアイコンにカーソルを乗せても、詳細な情報が表示されない問題
- ネットワークプロパティ画面にて、ネットワークが正常に表示されない問題
- 新しいアプリケーションをアプリケーション画面に追加できない問題
- アクセス権のないフォルダがバックアップに含まれていると、バックアップタスクの実行が停止してしまう問題
- 使用頻度の高いアプリケーションが、「ほとんど使用されない」アプリケーションに分類されてしまう問題
- 製品の更新を行うと、古いイベントが詳細レポートから削除されてしまう問題
- ユーザーに「管理者がカスペルスキースモールオフィスセキュリティの、管理コンソールアカウントへアクセスを行っている」という通知が送られる問題
修正プログラム F
2019 年 11 月 25 日にリリースされた修正プログラム F では、以下の修正が行われました。
- 確認された脆弱性を修正
- いくつかの小さな修正
修正プログラム E
2019 年 10 月 23 日にリリースされた修正プログラム E では、以下の修正が行われました。
- 以下を追加しました:
- Microsoft Windows 10 バージョン 1909 のサポート
- 製品のアイコンをグリーンベアのアイコンに変更するオプション
- Web サイトの証明書をスキャンする仕組みを改良し、より高速に Web サイトを表示できるようになりました。
- 確認された脆弱性を修正しました。
- 以下を修正しました:
- 製品をインストール後、グラフィックドライバーに関連する問題が発生した旨のエラーが表示される問題
- 製品インターフェイスの問題
- Microsoft Office との互換性の問題
- ネットワークのプロパティ画面で、利用可能な Wi-Fi ネットワークが表示されない問題
- 製品をインストール中、コンポーネントまたは機能が破損した旨のエラーが表示される問題
- 更新プログラムをインストール中に重大なエラーが発生する問題
- ネットワークのプロパティ画面の表示上の問題
- 大量のファイルをバックアップ中にエラーが発生する問題
修正プログラム D
2019 年 9 月 5 日にリリースされた修正プログラム D では、以下の修正が行われました。
- 確認された脆弱性を修正。
修正プログラム A - C
修正プログラム A 、B および C では、以下の修正が行われました。
- HSTS 指定されている Web サイトの保護を強化
- ネット決済保護のショートカットをデスクトップに作成しないよう仕様を変更
- 製品上の「 フォーラム 」リンクを「 コミュニティ 」に変更
コミュニティでは、カスペルスキー製品に関する質問を投稿したり、知識や情報を他のユーザーと共有できます。 - SystemRoot および WinDir 内の JAR ファイル と ユーザー変数に関連する問題を修正
- Microsoft Edge 環境で 暗号化された接続をスキャンする速度を向上
- TDSSKiller ツールの起動が失敗する場合がある問題を修正
- アプリケーション「 Puttytray 」を システムウォッチャーがブロックする場合がある問題を修正
- アプリケーションコントロールの「 すべてのトラフィックをスキャンしない 」設定が機能しない問題を修正
- ネットワークドライブ上に存在するフォルダーのバックアップをスキップできるよう仕様を変更
- ネット決済保護を使って www.alpha.gr にアクセスできない問題を修正
- いくつかの小さな問題を修正
リリースノート
スモール オフィス セキュリティ 7(バージョン 20.0.14.1085)を、2019 年 10 月 1 日 にリリースしました。
新機能 / 機能改善:
- 次の Windows のバージョンに対する完全なサポートが追加されました:
- Microsoft Windows 10 1803
- Microsoft Windows 10 1809
- Microsoft Windows 10 1903
- Microsoft Windows Server 2019
- ウェブ保護が改善されました:
- Mozilla Firefox で HTTPS リソースへのアクセスを確立する際に、Windows 証明書ストアを使用できるようになりました。
- ベース フィルター エンジン(BFE)サービスが無効にされた場合、本製品は保護を継続するためにこのサービスを再起動するようになりました。
- メール保護が改善されました。Mozilla Thunderbird メールクライアントで HTTPS リソースへのアクセスを確立する際に、Windows 証明書ストアを使用できるようになりました。
- ネット決済保護が改善されました:
- 保護されたブラウザーを開いたときに、通常使用するブラウザー内のユーザープロファイルの設定が、自動的に保護されたブラウザーへ引き継がれるようになりました。
- Yandex Browser がサポートされました。
- Web カメラ保護が改善されました。信頼するプロセスが Web カメラにアクセスしようとした場合は、通知を表示しなくなりました。
- 遠隔管理アプリケーションに対する保護の設定が改善されました。信頼する遠隔管理アプリケーションに対して、スモール オフィス セキュリティの設定の変更を許可できるようになりました。
- アプリケーションコントロールとシステムウォッチャーが最適化されました。OneDrive のストレージに保存されているクラウド上のファイルの処理に対応しました。
- スモール オフィス セキュリティ は、ファイルサーバーにインストールされているアプリケーションのアップデートの有無を確認するようになりました。これまでは、この機能はスモール オフィス セキュリティが個人のコンピューターで動作している場合にのみ有効でした。
- ユーザーアカウントと管理者アカウントが統合されました。本製品のユーザーは管理者としてのみ登録できます。
- システムウォッチャーに、ランサムウェアやマイニング用ソフトウェアに対する保護機能が搭載されました。
- 本バージョンから、ファイルサーバー向けのスモール オフィス セキュリティを自動的に新しいバージョンへアップグレードできるようになりました。この機能を有効にするには、本製品の設定にある[ 新しいバージョンを自動的にダウンロードしてインストールする ]を オン にします。
- 本製品を評価してスコアをカスペルスキーに送信できるようになりました。
削除された機能:
スモール オフィス セキュリティ 6 と比較し、以下の機能が削除されました。
- メッセンジャー保護
- キーワードの管理(Web ポリシー管理)
既知の問題:
- 保護されたブラウザーモードで Internet Explorer の Web ページを読み込むと、ブラウザーの画面が黒くなることがあります。
- 本製品の以前のバージョンからアップデートする際、プロキシサーバー認証のデータは保存されません。データが自動的に検知された場合も、保存されません。プロキシサーバー認証に必要なデータを再度入力してください。
- 本製品のウィンドウから カスペルスキー スモール オフィス セキュリティ管理コンソール にログインする際、ユーザー名の入力フィールドに古いメールアドレスが表示されることがあります。カスペルスキー スモール オフィス セキュリティ管理コンソール のユーザー名を変更した場合は、変更後に初めてログインするときに、新しいメールアドレスを入力してください。
- Webポリシー管理で、内容に基づいてゲームをブロックするように設定している場合、ゲームが起動されてからブロックされるまでしばらく時間がかかることがあります。
- Webポリシー管理によってブロックされたアプリケーションがスモール オフィス セキュリティよりも前に起動されていた場合、このアプリケーションに関する情報はレポートに表示されません。
- 本製品の以前のバージョンからアップデートすると、Webポリシー管理内のコンピューターの使用時間が0になります。ただし、本製品の以前のバージョンと現在のバージョンに対して計算された合計使用時間を考慮してコンピューターはブロックされます。
- ローカルのアップデートから定義データベースをアップデートする場合、特定のユーザーに対する権限を設定できないため、アップデートが機能しません。
- 保管領域からのバックアップコピーの作成およびデータの復元は、ファイル数が多い場合(数十万を超える場合)は実行されないことがあります。
- 「 ユーザーに損害を与える目的で悪用される可能性がある合法ソフトウェア 」のカテゴリの一部のオブジェクトは、カスペルスキー スモール オフィス セキュリティ管理コンソールからは処理できません。そのような脅威は、コンピューター上で処理してください。
- インストールされているアプリケーションのアップデートの有無を検索する場合、およびバックグラウンドモードで実行されている望ましくないアプリケーションを検索する場合に、CPU リソースが不足することがあります。
- リモート管理ツール、パスワード管理、ユーザー活動の監視ツールが検知された場合、本製品は 1 つの同一のオブジェクトに対してユーザーに処理の選択を促す通知を 2 つ表示することがあります。
- [ 暗号化された接続を常にスキャンする ] が オン になっている場合、保護を一時中断している状態でも暗号化された接続のスキャンが実行されます。
- 特定の Web サイトでは、ポップアップウィンドウやフレームでの追加ページのダウンロードがブロックされることがあります。この問題を解決するには、本製品のネットワーク設定で [ Web ページと連携するため Web トラフィック内にスクリプトを埋め込む ] を オフ にしてください。
- バナー広告対策を有効にした際、ブラウザーですでに開いていたページのバナーは、ページを更新しないとブロックされません。
- Microsoft Edge を保護ブラウザーモードに切り替えられない場合、コンピューターにインストールされている別のブラウザーが保護ブラウザーモードで起動されます。