クラウド環境設定ウィザードに必要なインストールパッケージの作成
クラウド環境設定ウィザードに必要なインストールパッケージの作成
2023年4月17日
ID 213956
次のプログラムのインストールパッケージと管理プラグインがある場合は Kaspersky Security Center のクラウド環境設定ウィザードが使用可能です:
- Kaspersky Security for Windows Server
- Kaspersky Endpoint Security for Linux
これらのインストールパッケージは、インスタンスまたは保護する仮想マシンに Kaspersky Security for Windows Server および Kaspersky Endpoint Security for Linux をインストールするために必要です。これらのインストールパッケージがない場合は作成する必要があります。そうでなければウィザードが動作しません。
インストールパッケージを作成するには:
- カスペルスキーの Web サイトから最新版のアプリケーションとプラグインをダウンロードします:
- Kaspersky Security for Windows Server のインストーラーと管理プラグイン。
- Kaspersky Security Center 経由のリモートインストール用のインストーラー、ファイル、Kaspersky Endpoint Security for Linux 管理プラグイン。
- 管理サーバーがインストールされているインスタンス(または仮想マシン)のすべてのファイルを保存します。
- すべてのパッケージからファイルを展開します。
- Kaspersky Security Center を開始します。
- コンソールツリーで、[詳細]→[リモートインストール]→[インストールパッケージ]の順に選択して、[インストールパッケージの作成]をクリックします。
- [カスペルスキーのインストールパッケージの作成]をクリックします。
- パッケージ名と製品インストーラーのパスを「<フォルダー>\<ファイル名>.kud」のように指定して、[次へ]をクリックします。
- 使用許諾契約書を読み、規約に同意することを確認するチェックボックスを選択し、[次へ]をクリックします。
管理サーバーにインストールパッケージがアップロードされ、インストールパッケージのリストで利用できるようになります。
インストールパッケージを作成し、管理サーバーで Kaspersky Security for Windows Server および Kaspersky Endpoint Security for Linux 管理プラグインをインストールすると、クラウド環境設定ウィザードが使用可能になります。
この記事はお役に立ちましたか?
改善できる点がありましたらお聞かせください。
フィードバックをいただき、ありがとうございました。改善に向けて取り組んでまいります。
フィードバックをいただき、ありがとうございました。改善に向けて取り組んでまいります。