サポート
法人向けアプリケーション
Kaspersky Security Center 14
Kaspersky Security Center 14.2
Kaspersky Security Center のインストール
カスタムインストール
ステップ 12:管理サーバーへの接続の設定
2024年4月24日
ID 13089
すべて表示 | すべて非表示
管理サーバーへの接続の設定:
管理サーバーへの接続に使用するポート番号。
既定のポート番号は 14000 です。
SSL を使用して、管理サーバーへ安全に接続するために使用する Secure Sockets Layer(SSL)ポート番号。
既定のポート番号は 13000 です。
暗号化鍵の長さとして、1024 ビットまたは 2048 ビットを選択します。
1024 ビットの暗号化鍵の場合は CPU の負荷が小さくなりますが、技術的仕様により信頼できる暗号化が行えないため、現在の要件に対応していないと考えられます。また、既存のハードウェアが 1024 ビットの鍵に基づく SSL 証明書に対応していないと考えられます。
2048 ビットの暗号化鍵はすべての最新の暗号化の標準に対応しています。ただし、2048 ビットの暗号化鍵を使用すると CPU の負荷が高くなる可能性があります。
既定では、[2048 ビット(最高の安全性)]が選択されています。
管理サーバーのプロパティの[接続ポート]セクションで、後でポート番号と SSL ポート番号を変更することもできます。管理サーバーの接続ポートの詳細については、[Kaspersky Security Center で使用されるポート]を参照してください。
関連項目:
Kaspersky Security Center で使用するポート
Kaspersky Security Center コンポーネントとセキュリティ製品の対話の図解