定額制サービスについて
定額制サービスは、パラメータ(定額制サービスの有効期限や保護対象デバイスの数など)を指定して製品の購入を注文します。選択されたパラメータ(定額制サービスの有効期限、保護されるデバイスの数)の範囲内で製品を使用する権利を提供します。Kaspersky Security for Windows Server の定額制サービスは、サービスプロバイダー(ご利用の ISP など)で登録できます。定額制サービスは、手動または自動で更新することも、キャンセルすることもできます。定額制サービスを中断して、再開することもできます。定額制サービスは、サービスプロバイダーを通して管理できます。ユーザーが個別で管理することはできません。
定額制サービスの管理オプションは、サービスプロバイダーによって異なります。サービスプロバイダーによっては、定額制サービスの更新に対して猶予期間を設定している場合があります。
猶予期間とは、定額制サービスの終了から更新までのあいだ、製品の機能が変わらず残される期間です。
定額制サービスには、制限ありと無制限の種別があります。
期限付きの定額制サービスは、有効期間があり、自動で更新されません。
無制限の定額制サービスは、期限より前に支払いが行われた場合、何も行わなくても自動でライセンスが更新されます。また、決められた有効期限はありません。
定額制サービスのステータスは、[Kaspersky Security]フォルダーの詳細ペインに表示され、1 時間ごとに自動で更新されます。定額制サービスのステータスは手動で更新できません。
定額制サービスによって取得されたアクティベーションコードは、バージョン 10.0 より前の Kaspersky Security for Windows Server ではアクティベーションに使用できません。