Kaspersky Security Center が管理している端末が壊れた、または買い換えの為に利用しなくなった端末が出た場合でもKaspersky Security Center はしばらくの間※1、その端末がまだライセンスを利用しているものとしてカウントします。 本記事ではKaspersky Security Center で即座に該当端末がライセンスを利用していない状態とする方法をご説明します。
[※1]初期設定では60日経過後に Kaspersky Security Center の管理下から外れ、該当端末からライセンスを開放します。 本設定は、 Kaspersky Securtiy Center 左メニューのグループ(例:管理対象デバイスグループ)のプロパティにございます「デバイス」セクションの「次の期間デバイスが不可視の場合グループから削除」から変更可能です。
以下の手順を進めて頂くことでライセンスが適用されているデバイスを確認することが可能です。
Kaspersky Security Center の管理コンソールを起動します。
コンソール画面上、左側に表示されているコンソールツリーから「カスペルスキーのライセンス」をクリックします。
右側に表示されているリスト上から該当のライセンスを右クリックし、「プロパティ」を選択します。
「プロパティ」画面が開くので、左側に表示されているセクションから「デバイス」をクリックします。
右側に表示されているリスト上から該当のライセンスが適用されているデバイスをご確認ください。
以下の手順を進めて頂くことでライセンスの解放を実施頂くことが可能です。
コンソール画面上、左側に表示されているコンソールツリーから「管理対象デバイス」(管理対象グループ)をクリックします。
「デバイス」タブをクリックします。
右側に表示されているリスト上から、既に利用しない端末を右クリックして「削除」を選択します。
削除の確認のポップアップが表示されるので「はい」をクリックします。 ここで削除した端末は「未割り当てデバイス」グループへ自動的に移動されます。
左側に表示されているセクションから「未割り当てデバイス」をクリックします。
右側に表示されているリスト上から先ほど削除した端末を探し、右クリックして削除を選択します。
削除の確認のポップアップが表示されるので「はい」をクリックします。
該当のデバイス情報が削除されますので、該当のライセンス情報がデバイスから削除されることをご確認頂けますでしょうか。 手順に関しましてはこちらをご参照ください。
ウイルス定義データベースのアップデートをリリース(パソコン/ サーバー/モバイル端末を保護するために必要です)
電話/Webでのテクニカルサポート問い合わせ
ソフトウェアのパッチのリリース(既知の不具合の修正)
サイトのデザインに関するご感想や、問題点などをご報告ください。
お寄せ頂きましたフィードバックは、今後のサイトの改善に役立てて参ります。
いただきました貴重なご意見は、サポートページ改善のために役立てさせていただきます。 サポートエンジニアによる支援を希望される場合、テクニカルサポートをご利用ください。
ご提案いただきました内容は今後の記事改善に役立てて参ります。