対象製品:
下記の方法で、トレースログを取得できます。
各サブシステムのデバッグ情報は、指定されたフォルダー(トレースファイル用フォルダー)の個別のファイルに保存されます。トレースファイルが最大サイズに達すると、新しいファイルが作成され、古いファイルは保存されます。
Kaspersky Security 10 for Windows Server コネクタトレースファイルも取得する必要がある場合は、レジストリにキー値を追加した後、Kaspersky Security 10 ネットワークエージェントを再起動します。コマンドラインを開き、下記コマンドを実行します。
次に、下記コマンドを実行します。
KAVSHELL TRACE コマンドを使用すると、Kaspersky Security for Windows Server のすべてのサブシステムのトレースログの有効化 と無効化、およびログの詳細レベルの設定を行うことができます。
トレースの取得を開始するには、コマンドラインを開いて下記コマンドを実行します。
トレースログが保持されている場合にその設定を変更するには、/ON キーを使用して KAVSHELL TRACE コマンドを入力し、/S キーと /LVL キーの値を使用してトレースログの設定を指定します。
キーとリターンコードの詳細については、管理者用ガイド をご参照ください。
トレースの取得を無効にするには、下記コマンドを実行します。
レジストリでトレースを有効にするには、アーカイブをダウンロードして REG ファイルを実行します:
追加されるキーのパス:HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\KasperskyLab\WSEE\10.1\Trace\
追加されるキーのパス:HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Wow6432Node\KasperskyLab\WSEE\10.1\Trace\
REG ファイルを使用してトレースを有効にすると、トレースはフォルダー C:\Temp に保存されます。トレースを正常に収集するために、フォルダーが存在することを確認してください。
キーがレジストリに追加された後、Kaspersky Security 10 for Windows Server を再起動すると、トレースの取得が開始します。
停止にするには、以下のアーカイブをダウンロードして REG ファイルを実行します:
キーがレジストリに追加された後、Kaspersky Security 10 for Windows Server を再起動すると、トレースの取得が停止します。
Kaspersky Security 10 for Windows Server コネクタトレースファイルも取得する必要がある場合は、レジストリにキー値を追加した後、Kaspersky Security 10 ネットワークエージェントを再起動します。次に、コマンドラインを開き、下記コマンドを実行します。
ウイルス定義データベースのアップデートをリリース(パソコン/ サーバー/モバイル端末を保護するために必要です)
電話/Webでのテクニカルサポート問い合わせ
ソフトウェアのパッチのリリース(既知の不具合の修正)
Kaspersky Security 10.1.2 for Windows Server は、次のいずれかの 32 ビット版 Microsoft Windows オペレーティングシステムが稼働しているサーバー上にインストールできます。
Kaspersky Security 10.1.2 for Windows Server は、次のいずれかの 64 ビット版 Microsoft Windows オペレーティングシステムが稼働しているサーバー上にインストールできます。
Kaspersky Security 10.1.2 for Windows Server は次のターミナルサーバーが動作している環境にインストールできます。
トラフィックセキュリティコンポーネントは、Microsoft Windows Server 2008 R2 以降でのみ利用可能です。
Windows Server 2003 オペレーティングシステムは Microsoft によってサポートされていないため、Windows Server 2003 が稼働するサーバーにインストールされたアプリケーションのテクニカルサポートは制限される可能性があります。
Kaspersky Security Service は、Microsoft Windows Server 2016 RS3 ビルド 16299 以降のオペレーティングシステムで ELAM ドライバーを使用して PPL として登録できます。
Kaspersky Security 10.1.1 for Windows Server のインストール前に、サードパーティ製のアンチウイルスソフトウェアをサーバーから削除する必要があります。
Kaspersky Security 10.1.1 for Windows Server は、Kaspersky Anti-Virus 8.0 for Windows Servers Enterprise Edition、もしくは Kaspersky Security 10 for Windows Server がインストールされている環境に上書きインストールできます。
インストールや操作を行うには、Windows Installer 3.1 のインストールが必要です。
Windows Server 2003 / 2003 R2 は Microsoft 社によってサポートされていないため、この環境でのカスペルスキーによるテクニカルサポートは限定的になる場合があります。
インストールや操作を行うには、Windows Installer 3.1のインストールが必要です。
Windows Server 2003 / 2003 R2はMicrosoft社によってサポートされていないため、この環境でのカスペルスキーによるテクニカルサポートは限定的になる場合があります。
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