2016年8月25日、Kaspersky Lab は Kaspersky Endpoint Security 10 for Windows Workstations: Service Pack 1 Maintenance Release 3(バージョン10.2.5.3201) をリリースしました。
本製品をローカルにインストールするには、フルパッケージの setup.exe ファイルを実行して、セットアップウィザードの指示に従います。インストール方法の詳細については、『管理者用ガイド』を参照してください。
インストール中、Kaspersky Endpoint Security と同時に実行した場合に、ユーザーのコンピューターのパフォーマンスに影響したり、他の問題が生じたり、あるいは相互運用が完全に不可となる可能性のあるアプリケーションを検出し、アンインストールすることができます。互換性のないソフトウェアの全リストは、こちらの記事を参照してください。
以下の製品は、フルパッケージからのインストール時に、Kaspersky Endpoint Security 10 Service Pack 1 Maintenance Release 3 for Windows にアップグレードできます:
本製品の配信パッケージには、AES 暗号化モジュール(バージョン 1.1.0.73)が含まれています。ハードディスクおよびリムーバルドライブの暗号化(FDE)またはファイルおよびフォルダーの暗号化(FLE)のインストール時に、モジュールのインストールが自動的に開始されます。AES 暗号化モジュール(バージョン 1.0.0.724、1.0.1.814、1.0.2.1068)がコンピューターにインストールされている場合、バージョン 1.1.0.73 へのアップグレードが自動的に開始されます。
Service Pack 1 Maintenance Release 3 にアップグレードするとき、AES 暗号化モジュール(バージョン 1.0.0.724、1.0.1.814、1.0.2.1068)がコンピューターにインストールされているが、暗号化機能を使用しないためコンピューターから暗号化モジュールを削除したい場合、または現在の暗号化モジュールを鍵長が異なるモジュールと置き換えたい場合には、次のいずれかの手順を実行します:
本製品は、以下のバージョンの Kaspersky Security Center と互換性があります:
Kaspersky Security Center を使用して本製品をリモートで管理するには、コンピューターにネットワークエージェントをインストールします。詳細については、『Kaspersky Security Center 管理者用ガイド』を参照してください。
Kaspersky Security Center コンソールに、Kaspersky Endpoint Security for Windows リモート管理プラグインをインストールします。
リモート管理プラグインのインストーラーは、本製品の配信パッケージに同梱されています。また、Kaspersky Security Center 10 プラグインリストから最新のプラグインをダウンロードできます。
Kaspersky Endpoint Security 10 Service Pack 1 Maintenance Release 3 for Windows は、Kaspersky Lab のアップデートサービスを使用してインストールできます。
次の製品は、Kaspersky Lab のアップデートサービスを使用してアップグレードできます:
ベータ版から Kaspersky Endpoint Security 10 Service Pack 1 Maintenance Release 3 for Windows へのアップグレードはサポートされません。
Kaspersky Lab のアップデートサービスを使用して本製品をアップグレードする場合、以下の点に注意してください:
Kaspersky Endpoint Security 10 サービスパック 1 メンテナンスリリース 3のプライベートパッチと修正プログラムのリストSystem requirements
ウイルス定義データベースのアップデートをリリース(パソコン/ サーバー/モバイル端末を保護するために必要です)
電話/Webでのテクニカルサポート問い合わせ
ソフトウェアのパッチのリリース(既知の不具合の修正)
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