自動保存と自動入力を使用する
データを自動的に保存する
Webサイトにアクセスして、オンラインフォームにログインID、パスワード、クレジットカードの詳細、または住所を入力すると、カスペルスキー パスワードマネージャーはそれらをストレージに追加するように促します。
Webサイトにログインする
Webサイトにアクセスすると、カスペルスキー パスワードマネージャーはそのWebサイト用に保存したアカウントを検索します。検索結果と現在の設定に基づいて、カスペルスキー パスワードマネージャーはログイン、選択するアカウントの提供、または新しいアカウントの作成を求めるメッセージの表示のいずれかを行います。
- Webサイトのアカウントが1個しかない場合、カスペルスキー パスワードマネージャーはログインIDとパスワードを入力します。
- Webサイトのアカウントが複数ある場合は、カスペルスキー パスワードマネージャーはログインに使用するアカウントを選択するよう求めるメッセージを表示します。
- Webサイトに対してアカウントが設定されていない場合は、カスペルスキー パスワードマネージャーはアカウントを追加するよう求めるメッセージを表示します。
ご注意:ブラウザの機能拡張を有効にするには、ストレージのロックを解除する必要があります。
自動ログインがオンで、このWebサイトに対して既定のアカウントが選択されている場合、カスペルスキー パスワードマネージャーは既定アカウントで自動的にログインを実行します。
ご注意:CAPTCHAが使用されているWebサイトでは、カスペルスキー パスワードマネージャーが自動的にログインを実行することはできません。
本製品のメインウインドウからWebサイトを開き、自動的にログインする
- 本製品のメインウインドウの[アカウント]セクションを開きます。
- [Webサイト]セクションまたは[すべてのカテゴリ]セクションを選択します。
- 表示するWebサイトを選択して、[開いてログインする]をクリックします。
ブラウザでWebサイトが開き、カスペルスキー パスワードマネージャーによって、選択したアカウントで自動的にログインが実行されます。
Safari向けの機能拡張を使用してWebサイトにログインする
- ログインするWebサイトをSafariで開きます。
- ブラウザのツールバーで、
をクリックして機能拡張のメニューを開きます。 - ストレージがロックされている場合、メインパスワードを入力して[ロック解除]をクリックします。Touch ID対応の端末で、カスペルスキー パスワードマネージャーでTouch IDが有効な場合、Touch IDを使用してストレージのロックを解除できます。
機能拡張のメニューには、表示中のWebサイト用として保存されたアカウントと、カスペルスキー パスワードマネージャーに保存済みの他のWebサイトの一覧が表示されます。
- 機能拡張のメニューで、ログインに使用するアカウントの上にカーソルを移動させ、[このアカウントでログインする]をクリックします。
Webサイトへのログインが実行されます。
FirefoxまたはChrome用の機能拡張を使用してWebサイトにログインする
- FirefoxまたはChromeで、ログインするWebサイトを開きます。
- ブラウザのツールバーで、
をクリックして機能拡張のメニューを開きます。 - ストレージがロックされている場合、メインパスワードを入力して[ロック解除]をクリックします。
機能拡張のメニューには、表示中のWebサイト用として保存されたアカウントと、カスペルスキー パスワードマネージャーに保存済みの他のWebサイトの一覧が表示されます。
- [利用可能なアカウント]の一覧で、ログインに使用するアカウントを選択し、[このアカウントでログインする]をクリックします。
Webサイトへのログインが実行されます。
住所とクレジットカードの詳細を自動的に入力する
オンラインショッピングをすると、カスペルスキーパスワードマネージャーは配送フィールドと支払いフィールドに入力する住所とクレジットカードをストレージで検索します。該当するエントリがストレージに含まれている場合は、オンラインフォームに使用する住所またはクレジットカードを選択するよう求めるメッセージが表示されます。
カスペルスキー パスワードマネージャーが自動的にオンラインフォームに入力しないようにする場合は、自動保存と自動入力をオフにすることができます。
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