[脅威対策]タブ
2022年6月14日
ID 59245
[全般]セクションでは、ウイルスなどのコンピュータのセキュリティへの脅威に対するコンピュータ保護を有効または無効にできます。
保護機能を有効にする
ウイルスなどのコンピュータのセキュリティへの脅威に対するコンピュータ保護を有効または無効にします。
既定では、このチェックボックスはオンです。
セキュアな接続(HTTPS)をチェック
暗号化された接続(HTTPS)のスキャンを有効または無効にし、危険な Web サイトへのユーザのアクセスをウェブコントロールがブロックした時に通知を表示するかどうかを選択します。
既定では、このチェックボックスはオフです。
環境設定
このボタンをクリックすると、信頼済みルート証明書のリストを管理可能なウインドウが開きます。
[ファイル脅威対策]セクションでは、ファイル脅威対策を有効または無効にし、感染したファイルが検知された場合に実行する処理を選択できます。
ファイル脅威対策を有効にする
ファイル脅威対策を有効または無効にします。
既定では、このチェックボックスはオンです。
保護範囲
このボタンをクリックすると表示されるウインドウで、保護範囲を作成できます。
悪意のあるオブジェクトを自動的に駆除または削除する
感染したファイルへのアクセスはブロックされ、ファイルが自動的に駆除されます。駆除を実行する前に、ファイルのバックアップコピーがバックアップに保存されます。ファイルが駆除されると、元の保存場所に元のファイル名で保存されます。駆除に失敗した場合、感染したファイルはブロックした状態で元の保存場所に置かれます。この感染したオブジェクトの検知に関する情報は、処理されたオブジェクトのレポートに記録されます。
手動選択
ファイルに感染した可能性がある悪意のあるオブジェクトの情報が通知ウインドウに表示され、実行する処理を選択するよう要求されます。処理は、オブジェクトのステータスによって異なる場合があります。
既定では、この処理が選択されています。
[ウェブ脅威対策]セクションでは、ウェブ脅威対策を有効または無効にし、危険な Web トラフィックオブジェクトを検知した場合に実行する処理を選択できます。
ウェブ脅威対策を有効にする
ウェブ脅威対策を有効または無効にします。
既定では、このチェックボックスはオンです。
危険な Web トラフィックオブジェクトを自動的にブロックする
Kaspersky Endpoint Security は、確認を要求せずに危険な Web トラフィックオブジェクトが検知された Web サイトへのアクセスをブロックします。
手動選択
検知された危険な Web トラフィックオブジェクトに関する情報が通知ウインドウに表示され、実行する処理を選択するよう要求されます。処理は、オブジェクトのステータスによって異なる場合があります。
既定では、この処理が選択されています。
[ネットワーク脅威対策]セクションでは、ネットワーク攻撃からの保護を有効または無効にできます。
ネットワーク脅威対策を有効にする
ネットワーク脅威対策を有効または無効にします。
既定では、このチェックボックスはオンです。
環境設定
このボタンをクリックすると、信頼するコンピュータのリストを作成したり、ブロック対象のコンピュータのリストを表示および編集できるウインドウが表示されます。
このボタンをクリックすると、管理者権限を持たないユーザによる Kaspersky Endpoint Security の環境設定の変更を防止できます。
このボタンをクリックすると、管理者の認証情報を入力する画面が表示されます。管理者の認証情報を入力すると、製品の環境設定が編集可能になります。