コンピュータの保護ステータスの表示

2023年12月7日

ID 58282

本製品のメインウインドウにある、盾の形状をしたコンピュータの保護ステータスインジケータは、コンピュータの保護の問題を示します。インジケータの色は、コンピュータの保護状態に応じて変わります。セキュリティ上の脅威が検知された場合、その脅威に関するメッセージがメインウインドウに表示され、インジケータの色が変わります。

インジケータの色は次のように変化します:

  • :コンピュータが適切に保護されています。

    緑のインジケータは、定義データベースが最新で、本製品のコンポーネントがカスペルスキーの推奨通りに設定されていることを表します。悪意のあるオブジェクトは検知されていないか、既に駆除されています。

  • :保護機能のレベルが低下しています。

    黄色のインジケータは、Kaspersky Endpoint Security が問題を検知していることを表します。検知される問題は、推奨される保護の設定とやや異なる状態、定義データベースがしばらくアップデートされていない状態などです。

  • :コンピュータが感染する危険があります。

    赤いインジケータは、コンピュータの感染やデータ損失につながる可能性のある危険な問題があることを示します。たとえば、定義データベースが長期間アップデートされていない状態、本製品がアクティベートされていない状態、悪意のあるオブジェクトが検知された状態などです。

    可能な限り速やかに、問題を解決し、セキュリティ上の脅威に対応することを推奨します。

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